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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
ニッパツ三ツ沢球技場で行われた
2016 明治安田生命J2リーグ第23節の
横浜FC×ロアッソ熊本は1-1のドローとなりました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
熊本・八久保颯のコメントです。
(熊本・八久保颯)
Q:開始早々の先制ゴールは思い切ったシュートでしたが、あのシーンはいかがでしたか?
A:素直に嬉しかったですし、ゴール自体は素晴らしいゴールだったと思います。ただ、立ち上がりでシュートを打つことでチームを勢い付けようと思って打ったので、もっとあれでチームに勢いが付けば良かったんですけど、1人退場したこともあって、勝ち切れなかったことに関しては悔しいですね。
Q:リーグ戦初スタメンということで、どういうことを考えながらゲームに入りましたか?
A:一番はチームが勝つことを考えて、そのためにハードワークすることや、シュートを打つこともディフェンスすることも、自分が持っているすべてのものを出そうと思って、この試合に挑みました。
Q:実際に試合前に考えていたことが、今日のピッチで表現できたという手応えはありましたか?
A:手応えはありましたけど、やっぱり体の強さだったり、切り替えの速さだったり、スピード感にはまだ付いていけていないかなというのも感じました。
Q:前半に右サイドを突破して、巻選手に合わせようとしたクロスのシーンで、突破したフェイントはかなり綺麗に決まったと思いますが、あれは得意なプレーですか?
A:大宮に泉澤仁選手という僕の大学の先輩がいるんですけど、アレは仁君が得意なプレーで、僕もずっと真似をしてきた中で、それをずっと練習してきたので、自分でも得意なプレーとしています。僕の中では一番のお気に入りのフェイントです。
Q:今年から地元に戻られたタイミングでああいう地震があった中で、他の選手は試合で色々な想いを表現する機会があったと思いますが、八久保選手はどういうことを考えながら練習に取り組んでいましたか?
A:2週間前くらいまでずっとケガをしていて、ケガを完治させることだったり、体を一回り大きくすることだったり、そういうことを考えながら練習に取り組んでいました。
Q:なかなか色々な想いを試合で表現できないもどかしさはありましたか?
A:そうですね。試合に絡めないということが一番悔しいことなので、周りからの声も色々といただきましたけど、そういう声も全部受け入れながら、こういうチャンスをもらった時に結果を出せるように、色々とイメージをしながら日々を過ごしていました。
Q:そういう意味でも今日のゴールは、今後に向けても大きなアピールになったのではないですか?
A:そうですね。大きな自信になりましたし、今後に良い形で繋げていければ良いかなと思います。
Q:10人になってからの後半はキツかったですか?
A:結構しんどかったです。でも、守り切ることが大事だったので、そのあたりは悔しい想いもあります。
Q:これから出場機会を伸ばしていくために、あるいはスタメンを獲得するためには、どういう所を伸ばしていきたいと考えてらっしゃいますか?
A:やっぱりもっとゴールに仕掛けていくことだったり、もっとチャンスを創ることだったり、攻撃の部分で相手が嫌がることをし続けられれば、スタメンに定着することができると思いますし、あとは結果を出すことだけだと思います。
Q:少しずつプロでやって行けそうな手応えは掴みつつありますか?
A:今日感じたこととして、自信を持ってやれればある程度は通用すると思ったので、あとは積極的に自分からもっとどんどん仕掛けて行きたいと思いますし、それをうまく表現できたらプロでもやっていけるかなと思います。
以上です。
土屋
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