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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2016年04月10日

J2第7節 群馬×京都 試合後の京都・石丸清隆監督会見コメント

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正田醤油スタジアム群馬で行われた
2016 明治安田生命J2リーグ第7節の
ザスパクサツ群馬×京都サンガF.C.は0-1で京都が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
京都・石丸清隆監督のコメントです。


(京都・石丸清隆監督)
本当に最後まで選手がよく耐え忍んでくれたなというのが率直な感想です。1人少ない中でも何とかリードを逃げ切ることができて、大きい1勝じゃないかなという風に思います。前半は自分たちの間延びだったり、ビルドアップの問題があったりして、少し自分たちのゲームができなかった部分がありますけど、後半は少し修正を加えた中で、自分たちが押し込める時間も少しずつできるようになってきた中でのセットプレーでの点というのは、難しいゲームを勝ち切る手段としてはプラン通りというか、今年は結構セットプレーに力を入れていた中でなかなか点が取れなかったというのがあったので、今日はそれが取れてチームが前進していけるのではないかなと思います。自分たちが前半はかなりセカンドボールを取れなかった部分、間延びしている部分だったりビルドアップは1週間を掛けて修正していきたいと思います。本当に良く耐え忍んでくれたなと思います。以上です。


Q:高橋選手の状態を今わかる範囲で教えていただけますでしょうか?


A:病院に運ばれているので詳しい状況はまだわからないですけど、脳震盪を起こしているということなので。意識は戻ったような感じなんですけど、記憶がまったくないらしいので、今の所はちょっとわからないです。オリンピックの合宿には行けないんじゃないかなと思いますけどね。


Q:前半の立ち上がりはシンプルな長いボールが多かったですが、あのあたりは風の影響やここ2試合の反省も踏まえてということでしょうか?


A:そうですね。両方です。この2試合は10分以内に失点を食らっているので、それが自分たちの中途半端なゲームの入り方という所からでしたし、少し相手を見ながらチームとしてはハッキリしようという話はゲームの前に少ししていたので、それがもう少し落ち着いてきたら、もう少し自分たちのやりたいことをやろうというのはゲーム前にしていましたね。意図的です。


Q:先ほど後半に修正を加えたとおっしゃいましたが、具体的には選手たちにどういう指示を出されたのでしょうか?


A:プレッシャーの掛け方等なんですけど、それと相手が松下選手が下りて3バックみたいな形でボールを回す時の対応を少し具体的に選手には伝えたのと、あとはビルドアップの時のウチのサイドバックのポジションに若干修正を加えていったという形です。


Q:交替は3枚とも攻撃のカードだったと思いますが、その狙いを教えていただけますでしょうか?


A:もちろん点を取りに行くということで3人を送り込みました。堀米とロビーニョは若干フィジカル的にもしんどいというのもあって、セカンドボールの対応だったりというのがちょっと遅れてきたかなと思ったので、全体のバランスを考えて2人一気に替えるという選択を今回はしました。3人目は「もう1点取れる」という判断です。相手のリスク管理がだいぶルーズだったので、そのあたりは1人でも突破できるんじゃないかなと思いました。アリ(有田光希)の所でも初めはそういう狙いで持って行ったので、2対2の状況だったり、逆にかなり相手が前掛かりになっているように見えたので、そのあたりは狙いとして入れました。


以上です。


土屋

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