昨日の続編です！

期限付き移籍した選手のことは気になるけれど
なかなか実際にプレーを見る機会は作れていないという方に向けて（笑）
今回はこんなリストを作成してみました。
題して『期限付き移籍先での試合出場時間リスト』。
今シーズンから期限付き移籍した選手を
期限付き移籍元のクラブごとにまとめています。
第2弾はJ2&J3編をお届けします！
なお、海外クラブに期限付き移籍中の選手は
正確な出場記録が把握できないため
今回は除外させて頂きました。ご了承ください。
以下、どうぞ！

【J2】
（札幌）
パウロン→福島
J3リーグ 0試合/0分出場
小山内貴哉→福島
J3リーグ 0試合/0分出場

（水戸）
池ヶ谷颯人→鳥取
J3リーグ 5試合/435分出場
岡田明久→鈴鹿アンリミテッドFC
三重県社会人サッカー選手権大会 1試合出場

（群馬）
横山翔平→町田
J2リーグ 0試合/0分出場
大津耀誠→大分
J3リーグ 5試合/348分出場1得点
朴昇利→tonan前橋
関東1部リーグ 4試合出場
中村俊貴→tonan前橋
関東1部リーグ 4試合出場
福島遼→tonan前橋
関東1部リーグ 4試合出場3得点
大岩亮太→tonan前橋サテライト
オ・ハンビン→tonan前橋サテライト

（千葉）
パウリーニョ→湘南
J1リーグ 8試合/529分出場2得点
ナビスコカップ 1試合/90分出場
谷澤達也→町田
J2リーグ 9試合/698分出場

（東京V）
ポープ・ウィリアム→岐阜
J2リーグ 2試合/180分出場
畠中槙之輔→町田
J2リーグ 8試合/720分出場
菅嶋弘希→千葉
J2リーグ 0試合/0分出場1得点
渋谷亮→鈴鹿アンリミテッドFC
三重県社会人サッカー選手権大会 3試合出場

（町田）
垣根拓也→盛岡
J3リーグ 6試合/540分出場
遠藤敬佑→藤枝
J3リーグ 5試合/378分出場3得点
稲垣雄太→MIOびわこ滋賀
JFL 3試合/202分出場1得点
齋藤翔太→東京23FC
関東1部リーグ 4試合出場1得点
千葉奏汰→サウスコス福井
北信越リーグ 0試合/0分出場

（横浜FC）
上田悠起→テゲバジャーロ宮崎
九州リーグ 0試合/0分出場
※加入後、リーグ戦の開催延期

（松本）
谷奥健四郎→アスルクラロ沼津
JFL 6試合/540分出場

（金沢）
吉川翔梧→ヴァンラーレ八戸
JFL 1試合/13分出場1得点
大町将梧→Honda FC
JFL 8試合/625分出場3得点

（清水）
櫛引政敏→鹿島
J1リーグ 0試合/0分出場
ナビスコカップ 2試合/180分出場
平岡康裕→仙台
J1リーグ 8試合/720分出場
ナビスコカップ 3試合/225分出場
村松大輔→神戸
J1リーグ 3試合/187分出場
ナビスコカップ 1試合/4分出場
ピーター・ウタカ→広島
J1リーグ 8試合/632分出場7得点
ACL 2試合/165分出場
宮本航汰→長崎
J2リーグ 0試合/0分出場

（岐阜）
小見恵吾→富山
J3リーグ 1試合/15分出場
比嘉諒人→秋田
J3リーグ 0試合/0分出場
清本拓己→大分
J3リーグ 5試合/399分出場

（京都）
杉本大地→徳島
J2リーグ 2試合/180分出場
磐瀬剛→岐阜
J2リーグ 2試合/135分出場
大黒将志→山形
J2リーグ 7試合/496分出場2得点
大西勇輝→奈良クラブ
JFL 0試合/0分出場

（C大阪）
前川大河→徳島
J2リーグ 4試合/76分出場

（山口）
古澤慶太→東京武蔵野シティFC
JFL 0試合/0分出場

（愛媛）
渡辺亮太→長野
J3リーグ 5試合/339分出場

（徳島）
窪田良→富山
J3リーグ 5試合/450分出場

（長崎）
上形洋介→栃木
J3リーグ 2試合/16分出場
碓井鉄平→長野
J3リーグ 3試合/86分出場

（熊本）
田中達也→岐阜
J2リーグ 2試合/73分出場

【J3】
（富山）
田中寛己→FCマルヤス岡崎
JFL 0試合/0分出場
吉川拓也→鈴鹿アンリミテッドFC
三重県社会人サッカー選手権大会 0試合出場
※移籍加入の時期により登録外の可能性あり

（鹿児島）
福島立也→鈴鹿アンリミテッドFC
三重県社会人サッカー選手権大会 0試合出場
※移籍加入の時期により登録外の可能性あり

群馬からtonan前橋サテライトに
期限付き移籍している選手に関しては
出場記録の記載が見つけられなかったため、空欄にしてあります。

この中で目を引くのはやはり清水の2選手。
ピーター・ウタカはもはや広島に欠かせない選手どころか
J1の得点ランクトップを走っていますからね。
平岡康裕もここまでリーグ戦フル出場と
仙台のディフェンスリーダーとして大活躍。
今回のリサーチの中でも特A級の
期限付き移籍成功組と言えるでしょう。

J2→J2の移籍組では
首位を快走する町田へ新天地を求めた2人が絶好調。
千葉→町田の谷澤達也は全試合にスタメン出場するなど
サイドハーフの定位置をがっちり確保。
東京V→町田の畠中槙之輔も
契約の関係で出場できなかった東京V戦を除く
リーグ戦8試合にフル出場して守備陣を統率。
チームの快進撃を間違いなく支えています。

J3への移籍組をチェックしてみると
町田→盛岡の垣根拓也と徳島→富山の窪田良が
共にここまでのリーグ戦でフル出場を継続。
町田→藤枝の遠藤敬佑も得点ランク3位の3ゴールを挙げており、
こうやって見てみても町田はin、out共に
期限付き移籍の成功しているクラブという見方もできそうです。

金沢→Honda FCの大町将梧も見逃せません。
ここまでリーグ戦は全試合に出場を果たし
3ゴールと一定の結果を。
JFLの雄で確実に実戦経験を積んでいるようです。

前回も同じことを最後に書きましたが
期限付き移籍に勝負を懸けている各選手たちの
今後の活躍にも是非期待したいと思います！

土屋