期限付き移籍した選手のことは気になるけれど
なかなか実際にプレーを見る機会は作れていないという方に向けて（笑）
今回はこんなリストを作成してみました。
題して『期限付き移籍先での試合出場時間リスト』。
今シーズンから期限付き移籍した選手を
期限付き移籍元のクラブごとにまとめています。
まず最初はJ1編。
J1は全18クラブに期限付き移籍中の選手がいました！
なお、海外クラブに期限付き移籍中の選手は
正確な出場記録が把握できないため
今回は除外させて頂きました。ご了承ください。
以下、どうぞ！

（仙台）
シュミット・ダニエル→松本
J2リーグ 9試合/810分出場

（鹿島）
梅鉢貴秀→山形
J2リーグ 1試合/15分出場
豊川雄太→岡山
J2リーグ 8試合/251分出場1得点
高崎寛之→松本
J2リーグ 4試合/359分出場

（浦和）
岡本拓也→湘南
J1リーグ 5試合/405分出場1得点
ナビスコカップ 3試合/181分出場
茂木力也→愛媛
J2リーグ 6試合/455分出場
阪野豊史→愛媛
J2リーグ 8試合/555分出場2得点
斎藤翔太→水戸
J2リーグ 0試合/0分出場
長澤和輝→千葉
J2リーグ 9試合/681分出場2得点

（大宮）
清水慶記→群馬
J2リーグ 9試合/810分出場
高瀬優孝→群馬
J2リーグ 9試合/810分出場
川田修平→栃木
J3リーグ 0試合/0分出場

（柏）
エドゥアルド→川崎
J1リーグ 7試合/541分出場
ナビスコカップ 3試合/192分出場

（FC東京）
三田啓貴→仙台
J1リーグ 7試合/630分出場2得点
ナビスコカップ 3試合/124分出場

（川崎）
可児壮隆→金沢
J2リーグ 5試合/236分出場
アン・ビョンジュン→金沢
J2リーグ 5試合/339分出場1得点

（横浜FM）
鈴木椋大→東京V
J2リーグ 0試合/0分出場
北谷史孝→山口
J2リーグ 9試合/810分出場
熊谷アンドリュー→金沢
J2リーグ 4試合/360分出場

（湘南）
安東輝→金沢
J2リーグ 3試合/238分出場
広瀬健太→栃木
J3リーグ 4試合/360分出場
宮市剛→鳥取
J3リーグ 5試合/80分出場

（甲府）
秋吉泰佑→岡山
J2リーグ 1試合/70分出場
松本大輝→長崎
J2リーグ 7試合/366分出場1得点

（新潟）
川口尚紀→清水
J2リーグ 3試合/214分出場
ソン・ジュフン→水戸
J2リーグ 7試合/630分出場
ロメロ・フランク→水戸
J2リーグ 8試合/691分出場
酒井高聖→福島
J3リーグ 0試合/0分出場

（磐田）
牲川歩見→鳥栖
J1リーグ 0試合/0分出場
ナビスコカップ0試合/0分出場
田中裕人→長崎
J2リーグ 8試合/720分出場
上村岬→FC今治
四国リーグ 4試合/347分出場1得点

（名古屋）
望月嶺臣→山口
J2リーグ 2試合/103分出場
野村政孝→秋田
J3リーグ 0試合/0分出場

（G大阪）
赤嶺真吾→岡山
J2リーグ 9試合/810分出場

（神戸）
吉丸絢梓→大分
J3リーグ 0試合/0分出場

（広島）
野津田岳人→新潟
J1リーグ 2試合/41分出場
ナビスコカップ 1試合/55分出場
ビョン・ジュンボン→清水
J2リーグ 5試合/450分出場

（福岡）
光永祐也→沼津
JFL 0試合/0分出場

（鳥栖）
藤嶋栄介→千葉
J2リーグ 0試合/0分出場
山﨑凌吾→徳島
J2リーグ 8試合/658分出場2得点

J1への移籍組で結果を出している選手は
FC東京→仙台の三田啓貴と、柏→川崎のエドゥアルドが双璧。
三田は契約上の取り決めで出場できなかった
FC東京戦を除くリーグ戦全試合にフル出場を果たし、2ゴールも記録。
エドゥアルドもここまでリーグ戦6試合にスタメンで登場し
首位争いを繰り広げているチームで定位置を掴んでいます。

J2、J3への移籍組では
清水慶記と高瀬優孝の大宮→群馬コンビが
揃ってリーグ戦全試合にフル出場を続けており、
前者はファインセーブ連発、後者は果敢なオーバーラップで
チームに欠かせない戦力として躍動中
他にも仙台→松本のシュミット・ダニエル、横浜FM→山口の北谷史孝、
G大阪→岡山の赤嶺真吾、磐田→長崎の田中裕人は
ここまで全試合スタメンフル出場を継続。
得点で見ると浦和→千葉の長澤和輝、浦和→愛媛の阪野豊史、
鳥栖→徳島の山﨑凌吾が共に2得点を挙げています。

期限付き移籍に勝負を懸けている
各選手たちの活躍にこれからも期待したいですね！

土屋