J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るための審判を絡めたプレビュー企画。
ファーストステージ第3節で対戦するG大阪と大宮に関して、
両チームの昨シーズンと今シーズンにおける
公式戦全試合の主審別結果を一覧にしています。
以下、どうぞ。

【G大阪】
（リーグ戦）
飯田淳平　3勝（H・松本、A・甲府/山形）1敗（H・広島）
※レッドカード1枚（広島/パトリック）
扇谷健司　2勝（A・広島/鹿島）1敗（A・FC東京）
村上伸次　1勝（H・山形）1分け（H・神戸）1敗（A・名古屋）
※PK献上1回（名古屋）
家本政明　1分け（A・新潟）2敗（A・柏/川崎）
※PK獲得1回（新潟）、PK献上1回（川崎）
吉田寿光　2勝（H・名古屋/鹿島）
※PK獲得1回（鹿島）
東城穣　2勝（H・新潟/甲府）
榎本一慶　2勝（A・湘南/神戸）
※PK獲得1回（湘南）
松尾一　1勝（A・清水）1分け（H・仙台）
西村雄一　1勝（H・清水）1分け（A・横浜FM）
※レッドカード1枚（横浜FM/リンス）、PK献上1回（横浜FM）
高山啓義　1勝（H・柏）1敗（A・鳥栖）
※PK献上1回（柏）
今村義朗　2分け（H・川崎/鳥栖）
※PK獲得1回（鳥栖）
佐藤隆治　1分け（H・横浜FM）1敗（A・浦和）
三上正一郎　1勝（H・湘南）
廣瀬格　1勝（H・浦和）
上田益也　1勝（A・仙台）
岡部拓人　1分け（H・FC東京）
※PK獲得1回（FC東京）
山本雄大　1分け（A・松本）
（チャンピオンシップ）
松尾一　1勝（A・浦和）
西村雄一　1分け（A・広島）
扇谷健司　1敗（H・広島）
※レッドカード1枚（広島/オ・ジェソク）
（ナビスコカップ）
木村博之　1勝（H・新潟）1分け（H・名古屋）
飯田淳平　1PK勝ち（A・名古屋）
松尾一　1敗（A・新潟）
※レッドカード1枚（新潟/キム・ジョンヤ）
家本政明　1敗（N・鹿島）
（天皇杯）
佐藤隆治　2勝（H・川崎、N・広島）
松尾一　1勝（H・鳥栖）
村上伸次　1勝（N・浦和）

★今シーズンのG大阪担当主審
（リーグ戦）
西村雄一　1勝（A・甲府）
今村義朗　1敗（H・鹿島）

【大宮】
（リーグ戦）
扇谷健司　2勝（H・愛媛、A・福岡）1敗（H・徳島）
※レッドカード1枚（愛媛/清水慎太郎）
木村博之　2分け（H・磐田/群馬）1敗（H・東京V）
※PK獲得2回（磐田/群馬）
井上知大　2勝（H・金沢、A・大宮）
家本政明　2勝（H・讃岐/横浜FC）
佐藤隆治　2勝（H・京都、A・東京V）
※レッドカード1枚（東京V/マテウス）、PK獲得2回（京都/東京V）、PK献上1回（京都）
中村太　2勝（H・千葉、A・群馬）
野田祐樹　2勝（H・大分、A・札幌）
※PK獲得1回（大分）
今村義朗　2勝（A・栃木/金沢）
岡宏道　1勝（A・横浜FC）1分け（A・岡山）
※PK獲得1回（岡山）
高山啓義　1勝（H・長崎）1分け（A・徳島）
※レッドカード1枚（徳島/河本裕之）
池内明彦　1勝（H・岐阜）1分け（A・讃岐）
上田益也　1勝（H・北九州）1敗（A・C大阪）
山本雄大　1勝（A・北九州）1敗（A・千葉）
村上伸次　1勝（A・大分）1敗（A・水戸）
※PK献上1回（大分）
飯田淳平　1勝（H・岡山）1敗（A・熊本）
岡部拓人　2分け（H・札幌、A・磐田）
※PK献上1回（札幌）
三上正一郎　1勝（H・熊本）
松尾一　1勝（H・水戸）
吉田寿光　1勝（A・岐阜）
東城穣　1勝（H・福岡）
上村篤史　1勝（H・栃木）
※PK獲得1回（栃木）
福島孝一郎　1分け（A・京都）
河合英治　1敗（A・愛媛）
西村雄一　1敗（H・C大阪）
（天皇杯）
清水修平　1勝（H・栃木ウーヴァFC）
※PK獲得1回（栃木ウーヴァFC）
小屋幸栄　1勝（H・東京V）
東城穣　1PK負け（A・仙台）

★今シーズンの大宮担当主審
（リーグ戦）
木村博之　1勝（H・柏）
松尾一　1勝（A・FC東京）

昨年はディビジョンが違ったため
両者のリーグ戦における対戦はありませんでした。

G大阪は東城穣主審がオススメです！
昨シーズンはリーグ戦のホーム新潟戦と
やはりホーム甲府戦の2試合を担当して
2連勝、つまり勝ち点6の獲得にお立ち会い。
G大阪サイドには他にも2人の2連勝主審がいるんですけど
大宮の対戦成績という角度から見ると
東城主審はリーグ戦こそ勝ちゲームを裁いているものの
天皇杯では仙台にPK戦の末に敗れたゲームで笛を吹いているというデータも。
相対的な数字を考慮して、今回は東城主審を推したいと思います！

昨シーズンのJ2で優勝を飾るなど強さを発揮した大宮は
好相性の主審がかなり多く、2連勝を見届けている主審が全部で6人。
その中でこちらも相対的な部分を考えて
ご紹介したいのは家本政明主審。
大宮のゲームはホームの讃岐戦と横浜FC戦を裁いて
前述したように勝ち点6、2連勝にきっちりお立ち会い。
そして、G大阪サイドから見ると
家本主審の担当したリーグ戦3試合は1分け2敗と未勝利。
さらに、鹿島に屈したナビスコカップの決勝も担当しており
公式戦は1分け3敗と非常に良くない相性が残っています。
相対的な数字を考慮して、今回は家本主審を推したいと思います！

明日の主審をお楽しみに！

土屋