チャンピオンシップ決勝に向けてもやっちゃいましょう！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、チャンピオンシップ決勝のデータをどうぞ！

【12月2日（水）】
19:30@万博記念競技場
ガンバ大阪×サンフレッチェ広島
【12月5日（土）】
19:30@エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島×ガンバ大阪
①片野坂知宏ヘッドコーチ（90-95・マツダ/広島、10-13・広島コーチ）、
　水本裕貴（08・G大阪）
②片野坂知宏ヘッドコーチ×森保一監督＋中村伸コーチ＝仙台
　赤嶺真吾×中村伸コーチ＝仙台
　シジクレイコーチ×水本裕貴＝京都
　東口順昭×森保一監督＋千葉和彦＝新潟
　丹羽大輝×松本良一フィジカルコーチ＝福岡
　米倉恒貴×水本裕貴＋山岸智＝千葉
　今野泰幸＋赤嶺真吾×廣永遼太郎＝FC東京
　パトリック×柏好文＋佐々木翔＝甲府
④（G大阪ホーム）
　林卓人（大阪府出身・金光大阪）
⑤長谷川健太監督×森保一監督＝93年W杯アジア最終予選日本代表のチームメイト　
　今野泰幸×森﨑浩司＝04年五輪日本代表のチームメイト
　今野泰幸×山岸智＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト

G大阪の東口順昭と広島の千葉和彦は
新潟時代のチームメイト。
東口の特別指定選手時代を含めれば
4シーズンに渡って共に新潟でプレーしていた関係です。

2009年シーズンを見てみると
ルーキーイヤーだった東口はリーグ戦の出場機会はゼロ。
千葉もそれまで定位置を確保していた直近の2シーズンとは違って
なかなか出場機会を得られない時期が続き
スタメン出場はわずか6試合と苦しいシーズンを送ります。

翌年の2010年シーズン。
黒崎久志監督の就任に伴って再びレギュラーに返り咲いた千葉は
リーグ戦33試合にスタメン出場を果たすなど、完全な主力として躍動
東口も2節で黒河貴矢の負傷もあって
突然のJリーグデビューを果たすと、以降もスタメンに定着。
一時は負傷で約3か月の離脱を強いられながらも
復帰後はすぐさまポジションを奪い返し
多くの人の知る存在となります。

迎えた2011年シーズンは東口が日本代表の招集を受け、
東日本大震災のチャリティマッチではカズにゴールを奪われる一幕も。
千葉も20節の清水戦で加入7年目にして、待望のリーグ戦初ゴールを記録。
お互いにとって思い出に残るシーズンになったはずですが
東口はクラブイベントで大ケガを負って、9月以降は戦線離脱を強いられ
千葉もシーズン終了後に広島への移籍を決断。
2人の共演は8月20日のホムスタが最後となってしまいました。

それから4年。
広島の主力として2度のリーグ優勝と
今シーズンの年間最多勝ち点獲得を経験している千葉と
G大阪の主力として昨シーズンは三冠を達成し
日本代表にも継続的に招集され続けている東口。
彼らの再会にも是非注目してみて下さい！

土屋