当然J3もやっちゃいましょう！

ということでJ3編！
今シーズンのJ3でここまで1度も警告を受けていない選手を
全日程の3分の2にあたる26試合以上出場している選手に
限定して調べてみました。
それでは以下、どうぞ！

【秋田】
前山恭平...34試合/2895分
川田和宏...33試合/2336分
【町田】
久木野聡...33試合/1758分
【YS横浜】
梅内和磨...30試合/1738分
【相模原】
佐藤健...34試合/3060分
【長野】
内野貴志...31試合/2713分
向慎一...28試合/1237分
【富山】
苔口卓也...30試合/2082分
【藤枝】
大石治寿...29試合/2544分
富井英司...27試合/1900分
【山口】
一森純...34試合/3060分
平林輝良寛...28試合/522分

全試合フルタイム出場での警告ゼロは
相模原の佐藤健と山口の一森純というGK2人のみ。
特に佐藤健は昨シーズンも28試合に出場して
イエローカードを1枚も受けていないため
このまま行けば2シーズン連続で
素晴らしい数字を残すことになります。
また、一森は初めて挑んだJリーグの舞台で
あるいはチームを昇格に導きつつ
イエローカードもゼロという二重の勲章を手にする可能性も。
彼の残り2試合にも是非注目したいですね。

フィールドプレーヤーでは秋田の前山恭平が光ります。
ここまで全34試合の内、33試合にスタメン出場を果たし
チームトップの9ゴールを挙げながら
警告もゼロというまさに選手の鏡のような結果を。
前山は福岡大の出身で大学4年時には総理大臣杯で全国制覇を経験。
決勝のスタメンには河田晃兵（甲府）、福井諒司（東京V）、
牟田雄祐（名古屋）、代健司（山口）、藤田直之（鳥栖）、
末吉隼也（福岡）、清武功暉（熊本）、永井謙佑（名古屋）と
現在もJリーグでプレーする選手が前山を含めて9人揃っており、
ベンチにも石津大介（神戸）と高橋祐太郎（長崎）も控えているなど
当時の福岡大は相当なタレント集団。
その中でも前山は決勝でゴールを挙げるなど
主要キャストとして躍動していたのをよく覚えています。
そんな彼がJFLでの4シーズンを経て、とうとうJリーグに辿り着き
活躍している姿を見られるのは非常に嬉しいことですね。
是非前山にはリーグ戦二桁ゴール&イエローカードゼロを
残り2試合で達成して欲しいです！

土屋