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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
先日のセカンドステージ第16節で
広島の佐藤寿人がイエローカードを提示されましたが、
これは何と彼にとって6年ぶりのイエローカード。
これだけでも佐藤寿人のクリーンなプレースタイルと
人格者ぶりが伝わってきますね。
そして、それを見て思いついた企画です。
ということで今回は
フェアプレー個人賞を受賞する可能性のありそうな選手、
つまり今シーズンのJ1でここまで1度も警告を受けていない選手を
25試合以上出場しており、さらに90分×33試合の3分の2に当たる
1980分以上出場した選手に限定して調べてみました。
それでは以下、どうぞ!
【仙台】
菅井直樹...27試合/2030分
【山形】
山岸範宏...33試合/2970分
【浦和】
西川周作...33試合/2970分
【柏】
菅野孝憲...29試合/2551分
【川崎】
谷口彰悟...33試合/2970分
【横浜FM】
中澤佑二...33試合/2970分
【湘南】
秋元陽太...33試合/2965分
【甲府】
津田琢磨...26試合/2279分
マルキーニョス・パラナ...26試合/2174分
【松本】
村山智彦...33試合/2946分
【新潟】
守田達弥...32試合/2880分
【G大阪】
藤春廣輝...31試合/2710分
【広島】
林卓人...33試合/2970分
柏好文...29試合/2596分
GKは確かにフィールドプレーヤーよりは相手とのコンタクトが少ないため
カード自体を受ける回数は少ないかもしれませんが
1つしかないポジションをチームで守り続けること自体が非常に困難なことですから
ここに挙がった7人の数字が称賛されるべき数字であることは間違いありません。
さらに特筆すべきは谷口彰悟と中澤佑二。
この2人はここまで33試合に全てスタメンフル出場した上での
イエローカードなし!
しかも、2人ともCBというポジションを務めていながら
1度の警告も受けずにチームを支え続けているというのは
もはや称賛を通り越して、驚愕の結果だと思います!
3月に開幕したJ1も残すはたった1試合。
上記の選手たちは是非最終戦も警告を受けずに
イエローカードゼロを是非シーズン通して貫き切って欲しいですね!
土屋
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