J1をやったら、当然J2とJ3も欲しくなりますよね！
ということでJ1編に引き続き企画。
シーズン終盤に向けてリーグ戦初ゴールを目指している男、
すなわちまだJリーグのリーグ戦でゴールを決めていない選手たちの
J2編、J3編を一覧にしてみました。

ただ、こちらも当然基準がないとかなり多くなってしまうので
今回は今シーズンのJ2あるいはJ3に半数以上、すなわち
①今シーズンのJ2リーグ戦に19試合以上出場しているか
②今シーズンのJ3リーグ戦に16試合以上出場しているか
③Jリーグのリーグ戦通算出場試合数が30試合を超えているか
のいずれかを満たしている選手に限定して
まとめています。
では、以下どうぞ！

≪J2≫
【札幌】
深井一希（J2・35試合）
堀米悠斗（J2・41試合、J3・18試合、計59試合）
【水戸】
岩尾憲（J1・7試合、J2・71試合、計78試合）
【栃木】
西澤代志也（J1・4試合、J2・84試合、計88試合）
中野洋司（J1・59試合、J2・68試合、計127試合）
【千葉】
田代真一（J1・5試合、J2・48試合、計53試合）
【東京V】
三竿健斗（J2・35試合）
【金沢】
茂木駿佑（J1・11試合、J2・10試合、計21試合）
【岐阜】
清本拓己（J2・47試合）
【京都】
磐瀬剛（J2・25試合、J3・6試合、計31試合）
【岡山】
渡邊一仁（J2・165試合）
【徳島】
藤原広太朗（J1・26試合、J2・72試合、計98試合）
【愛媛】
藤田息吹（J1・2試合、J2・25試合、計27試合）
小島秀仁（J1・30試合、J2・13試合、計43試合）
【長崎】
チョ・ミヌ（J2・44試合）
岸田翔平（J1・4試合、J2・21試合、計25試合）
【熊本】
鈴木翔登（J2・23試合）
中山雄登（J2・70試合）
上村周平（J2・25試合、J3・2試合、計27試合）

≪J3≫
【盛岡】
田中舜（J3・48試合）
守田創（J2・1試合、J3・57試合、計58試合）
【秋田】
島川俊郎（J3・63試合）
新里彰平（J3・62試合）
半田武嗣（J3・36試合）
山田尚幸（J3・54試合）
【福島】
野田明弘（J2・63試合、J3・54試合、計117試合）
【町田】
平智広（J3・60試合）
【YS横浜】
渡邉三城（J3・35試合）
小澤光（J3・61試合）
宗近慧（J3・27試合）
工藤由夢（J3・17試合）
【富山】
平出涼（J2・110試合、J3・29試合、計139試合）
山本祥輝（J2・1試合、J3・17試合、計18試合）
【藤枝】
奈良林寛紀（J3・53試合）
望月竜次（J3・47試合）
真野亮二（J3・16試合）
三橋拓也（J3・21試合）
【鳥取】
小石哲也（J3・41試合）
宮本龍（J3・23試合）
【山口】
小池龍太（J3・26試合）
池永航（J3・16試合）
廣木雄磨（J3・24試合）
香川勇気（J3・18試合）
庄司悦大（J2・27試合、J3・60試合、計87試合）
【琉球】
前田晃一（J3・36試合）

現時点でのJ2で最多リーグ戦ノーゴール試合数トップは
栃木の西澤代志也で84試合。
2010年以降は1シーズン平均16試合をこなしつつ
今シーズンも初スタメンとなった前節を含め
4試合に出場してノーゴールとなっています。
ただ、彼は浦和在籍時の2009年5月30日に
ナビスコカップでゴールを奪っており
公式戦ノーゴールは何とか免れています！

今回のリサーチに引っかかった選手の中で
リーグ戦累計トップは富山の平出涼。
J2での4シーズンで110試合ノーゴールを記録。
今シーズンもここまでリーグ戦29試合に出場して
残念ながらノーゴールを継続中。
過去を振り返るとナビスコカップの出場はなく、
2010年のFC東京在籍時に出場した天皇杯でも
2試合ノーゴールという確かな足跡を残しているため
公式戦で見ても現時点で112試合ノーゴール中なんです。
リーグ戦残り3試合で、ホームゲームは次々節の盛岡戦のみ。
是非この日の富山県総合運動公園陸上競技場で
平出のプロ入り初ゴールが見たい所です！

上記の選手にリーグ戦でゴールが生まれた際には
是非スタジアム中から最高の拍手が送られることを祈っています！

土屋