キンチョウスタジアムで行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第38節の
セレッソ大阪×カマタマーレ讃岐は0-0のドローとなりました。
以下、試合後の記者会見における
讃岐・北野誠監督のコメントです。

（讃岐・北野誠監督）
ありがとうございました。
香川県からもサポーターがたくさん来ていただいて
今シーズンも佳境なので何とか今日は勝ち点を取りたいと
取りに行きました。
ただ、最低限の1は取れたんですけど
3を取るチャンスはあったとは思います。
セレッソさんとは前期やって1-3という完敗だったんですけど
今日は本当に選手たちも最初からしっかり気持ちを入れてやってくれました。
ただ、最初は左サイドの守備の所がちょっと後手を踏んでしまったので
あそこをうまくやっておけば
また試合全体の流れも変わったのかなと思います。
ただ、そこをうまく選手たちがしっかり修正してくれて
対等に戦えたのは良かったと思います。
あと4試合しっかりやりたいと思います。以上です。

Q：今日は大沢選手を入れて、彼にボールを入れながら
パスを繋ごうというコンセプトで行ったと思いますが
そこの評価をお願いします。

A：評価というか、大沢は試合に出られなくてもしっかり努力していたので
こういうチャンスできっちり仕事もできるので
凄く良かったと思います。

Q：後半セレッソがパワーを持ってきた中で
山本選手と森川選手を入れましたが、そこの狙いを教えて下さい。

A：大沢がもうハーフタイムの時に
「足が攣るから北野さん、もう準備しておいて」と言ったのと
途中で我那覇も目が合った瞬間にバツを出してきたので
そういう形でやりました。
前半は扇原君の前に我那覇を立たせていたんですけど
ちょうど扇原君が替わったので
これはもうカウンターの一発のチャンスがあるので
早めに森川を入れてカウンターのチャンスを狙いました。
そこで最後の方はオープンな形になって
何度も森川がしっかり基点になったので良かったと思います。

Q：今日21位の大分が勝って
勝ち点3差になって残り4試合という所ですが
それに関してはいかがですか？

A：ウチより下の順位にいるチームの勝ち点というのは
僕らは操作はできないと。
だから、僕らができることは勝ち点を積み上げて行くだけなので
下のチーム云々ではなくて
やっぱり自分たちで勝ち取っていきたいなと思うので
そんなに気にしてはいないです。

以上になります。

土屋