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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
フクダ電子アリーナで行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第35節の
ジェフユナイテッド千葉×愛媛FCは1-0で千葉が勝ちました。
以下、試合後の記者会見における
愛媛・木山隆之監督のコメントです。
(愛媛・木山隆之監督)
お疲れさまでした。
負けてしまったんですけども
選手たちの本当に努力と頑張りには十分満足しています。
立ち上がりに少し予想はしていたんですけども
前掛かりにボールを裏にどんどん入れられて下げられるという感じがあったので
自分たちもそこを何とかやり返していきたかったんですけども
ちょっとそこで相手の方に勢いがあったかなと。
ある程度ゲームの中で我々が高い位置からプレッシャーに行こうとすると
スペースにボールを入れられるというのもわかっていたので
ちょっと構えてということを考えてスタートしました。
それである程度はできていたんですけど
一瞬やっぱりちょっと相手の動きの質が上回って1点取られて
ちょっとアレは痛かったなと。
ただ、後半もう一度気持ちを取り直して、今度はもう追い掛ける立場になるので
前からボールを追うこととしっかり動かして
サイドから崩していこうということでした。
カッコいいチャンスはなかなか創れなかったですけど
何回かゴールできそうかなというチャンスまでは行ったものの
数もそんなに多くなかったですし
逆にジェフの方がある程度守りを固めてカウンターで攻めるということに
徹したのかなと思うので致し方ないかなと。
でも、まだ7試合残っていますので
頑張って頑張って、粘り強く粘り強く付いていって
もうワンチャンスぐらいあれば良いなと思っています。
また頑張ります。
Q:後半は監督もおっしゃったように
特に戦う姿勢というのは見せたと思うんですけど
結果に現れている両チームの差はあえて言うとどこに出たと思われますか?
A:それはしょうがないでしょう。そこは。
もうピッチサイドで見ていて彼ら1人1人のレベルの高さは素晴らしいし
それに対して我々の選手たちは本当に体を張ってプレーして走って
何とかその差を埋めようとしてチームで戦ったので
それに対してはもう何も言うことがないと。
もうちょっとやっぱり何とか崩す形であったりとか
普段やっているコンビネーションで
サイドを崩す形だとかが出せればと思うんだけど
やっぱり相手も強いし1人1人の能力が高いし
今まで自分たちが経験したことのない位置で戦っている時に
平常心でそういうことを出せなかったりとかはあると思うので。
ただ、後半は闘う姿勢を見せたという言葉の裏返しの中で
前半は闘っていなかったと思われるかもしれないけど
そうじゃなくて、それはもうゲームに勝つために
ゲームをうまく進めていくために前半少し自分たちが我慢するということは
ある程度チームでやれていたと思うので。ただ、1点失点をしたと。
それだけだと思うのでそんなに気落ちはしていないです。
十分やっていたと思いますよ、選手たちは。
以上になります。
土屋
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