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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2015年07月19日

J2第24節 横浜FC×熊本 試合後の熊本・岡本賢明、鈴木翔登、シュミット ダニエル、嶋田慎太郎コメント

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ニッパツ三ツ沢球技場で行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第24節の
横浜FC×ロアッソ熊本は0-3で熊本が勝ちました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
熊本・岡本賢明、鈴木翔登、シュミット ダニエル、嶋田慎太郎のコメントです。


(熊本・岡本賢明)
Q、ゴールシーンを振り返っていただけますか?


A、あの場面は齊藤和樹と目が合って
完全に「これは逸らせてくるな」というのがわかったので
相手のディフェンスより先に前に入って
あとはイメージ通りにシュートまで行けたので
何とか決められて良かったと思います。


Q、今シーズンは出遅れてなかなか出場機会のない中で
初先発で結果を残せたというのは自分の中でも大きいですよね?


A、今日の試合は本当に自分にとっては
サッカー人生のターニングポイントぐらいの意気込みで臨んだので
このチャンスを生かすか生かさないかで
今後が変わってくるというようなゲームだったと思いますし
その中で内容はあまりよくなかったですけど
得点という形で結果を出せたのはプラスになるのかなと思います。


Q、チームにとっても今シーズン初の2連勝ですね。


A、そうですね。まだ下位にいますし
降格という可能性もまだある順位なので
本当に気を抜かずに、3連戦でまだ次があるので
良い準備をしたいなと思います。


Q、守備の狙いのハマリ方はいかがでしたか?


A、スカウティング通りに8番の佐藤選手の所は警戒していこうという所で
今日は自分がトップ下だった中で
最初はそこのコースがちょっと切れずに
相手のリズムになってしまった所があったんですけど
途中からはそこのコースがうまく切れて
自分たちのリズムになったかなという感じはあります。


Q、今日は長くプレーされましたが、足の状態はいかがですか?


A、膝は問題なくできるので
あとはこれでリバウンドとかが来ないようにしっかりケアして
次の試合に繋げたいと思っています。


(熊本・鈴木翔登)
Q、完封勝利ということで守備の手応えもあったと思いますが
ゲームを振り返っていただけますか?


A、相手が結構背後を後半は狙ってくるシーンが多かったと思いますけど
そこの対応にちょっと時間が掛かっちゃったかなというのが自分の中であるので
結果はゼロですけどやられていない訳ではないですし
反省するところは反省して、完璧に抑えられる所まで
やっていかないといけないと思います。
もっと苦しいゲームになってくると、終盤まで0-0ということもあって
1本でやられてしまったりということもあると思うので
もっと反省していかないといけないかなと思いました。


Q、小野監督が会見の中で「相手のボランチを抑えたくて布陣を変えた」と
おっしゃっていましたが、ボランチを抑えるという部分はいかがでしたか?


A、あそこを相手が嫌がって蹴ることで、ウチが背後を取られるからと言って
ラインをグッと下げてしまうことはなかったと思いますし
そこのラインの高さというのはキープしながら
ボランチの所をケアできたというのは
監督が言ったように良くできたのかなと。
ピッチの中で話し合いながらできたと思うので
そこは良かったかなと思います。


Q、相手の枠内シュートは黒津選手の1本ぐらいで
ほとんど決定的なチャンスも創らせなかったと思いますが
そのことに関してはいかがですか?


A、ちょっとスライドが遅くて、ファウルになったりしていて
もっと後ろの4枚でどうにかできる場面もあると思うので
そこをもっと徹底してやれないといけないと思います。
結果的に危ないシュートは1本でしたけど、理想はゼロに抑えることなので
そう持っていけるようにやっていきたいです。


Q、4枚の横の並びを崩してでもボールに激しく行くシーンは
鈴木選手も結構ありましたが、あのあたりの判断は任されている感じですか?


A、そこは臨機応変にというか、結構ピッチ内で話しながら
誰かが出て行ったらボランチの人が良い意識を持って
ディフェンスラインに入ってくれたりとかもあるので
そこは結構思い切りやらせてもらえている部分だと思います。


Q、あの位置からロングスローを投げられるのは
陣地回復という意味でもかなりのアドバンテージになりますね。


A、そうですね。あの深い位置で前に弾かれるとキツいので
投げる位置とかも考えないといけないとは思いますけど
もう1回スローインになればラインも上げられると思うので
あそこはちょっと自分の持ち味かなと思います。


Q、今チームとして結果が出ている中でスタメン出場が続いていますが
プロでやっていける手応えは徐々に掴みつつありますか?


A、いや、本当に周りの人に助けられたりとか
監督が思い切って使ってくれているだけだと思いますし
全然自分の実力で出られている訳ではないので
今回も自分の守備範囲でやられていない訳でもないですし
そこは何とか仲間がカバーしてくれての失点ゼロというのもあると思います。
手応えはまだそんなに感じていないので
そこをもっと掴めるようにやっていきたいなと思います。


(熊本・シュミット ダニエル)
Q、完封での勝利となりましたが今日のゲームを振り返っていただけますか?


A、前半は特に大きなピンチもなく、しかも1点取って折り返せて
ウチは結構先制点を取れば僕が入ってきてからは負けていないので
とりあえず先制点を取った後の戦い方を意識しました。
後半に入っても集中が切れないようにしっかり後ろで締めて
そうしたらコンパクトに前から前から行けて
それも含めて色々重なってもう2点追加できたので
結構危なげない試合だったかなと思います。


Q、ほとんど枠内シュートもない中で黒津選手との1対1を防いだ場面は
スコアも2-0という状況で非常に重要なセーブだったと思いますが
振り返っていただけますか?


A、CB2人がサイドに釣り出されて、そこでサイドバックを絞らせ切れずに
中が空いてしまって、そこを相手もうまく使ってきてフリーになったんですけど
黒津選手もそんなに良い状態でのシュートではなかったので
間合いとかタイミングとかを考えて
「たぶん体の近くに来るな」とは思っていました。
でも、凄く集中して落ち着いて対応できたので良かったかなと思います。


Q、4試合負けがなくて、今回は無失点での勝利でしたが
守備での手応えを掴んできている感じはありますか?


A、そうですね。特に最近はジュビロ戦の後半からラインを上げて
コンパクトにして「前に前に」というスタイルでやり始めてからは
今はハマって凄く攻撃的にできていると思います。
でも、その内にだんだんそれを逆手に取って
やってくるチームも出てくると思いますし
そういう時に自分の声で対応させることが大事だと思うので
そこを意識してやっていきたいですね。


(熊本・嶋田慎太郎)
Q、ゲーム自体を振り返っていただけますか?


A、最初から最後まで自分たちのペースで試合を運べたんじゃないかなと思います。


Q、前からのプレスも得点に直結していましたが
その部分での手応えはいかがですか?


A、試合前に監督からも「サイドに追い込んで行け」と言われてたので
狙い通りだったのかなと思います。


Q、前半はちょっとタッチのフィーリングが良くなかったように見えましたが
どう思っていたのかと、後半は良くなっていったように感じましたか?


A、それはちょっと自分も感じていたんですけど
どんどんボールに絡んで自分のリズムを創っていくしかないなと思って
そこはボールを触っていきました。


Q、ゴールシーンはいかがでしたか?


A、上手く追い込んでトラップして
最後は中に切れ込んでシュートが打てましたし
自分の得意な形で入ったので良かったです。


以上になります。


土屋

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