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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
ニッパツ三ツ沢球技場で行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第19節の
横浜FC×大宮アルディージャは0-3で大宮が勝ちました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
横浜FC・南雄太のコメントです。
(横浜FC・南雄太)
Q、守備陣にとっては難しいゲームだったと思いますが
90分間を振り返ってもらえますか?
A、もう正直に言うと完敗ですよね。
ちょっと差があり過ぎるなというのは試合をやっていて感じましたし
球際とか走力とかそういう部分ですら圧倒されちゃったので
もうスコア通りというのはやっていて感じましたね。
後半なんかはもうワンサイドに近かったですし
色々な部分で今日は差を感じましたね。
Q、失点は3つともGKとしてはどうしようもない失点に見えましたが
失点シーンに関してはいかがですか?
A、1点目はやっぱりなかなかJ2だとあそこの距離を
あのコースに沈めてくるというのは守っていてあまりないですし
前半からやっていてミドルの質は明らかにJ1クラスだなと思っていました。
ほとんど枠に来ますし、そこは感じていた中で
ちょっとあの1本でやられてしまったのは残念だったですけど
その前の家長にクサビが入った時点であそこを潰しに行かないと
あそこで持たれちゃったことで結局引き付けられてミドルを入れられたので、
そういう所の本当にちょっとした所、
組織の中の個人戦術の部分であそこはCBが行かなくてはいけなかったのに
下がって行けなかったという所が1つかなと。
2点目は完全に切り替えの所でウチが置いてかれちゃったので
アレをやっていたらこのレベルのチームに勝つというのはちょっと難しいですね。
確実にシュートを入れてきますしね。
そういう所の小さい、細かい部分でもう圧倒されちゃったので
そこはきちんと突き詰めていかないといけないし、
個人としても苦しいかなというのは今日は見ていて感じましたね。
Q、監督が会見の中で「大宮は今まで対戦したチームの中で一番良いチームだった」と
いうような趣旨の話をしていましたが、戦ってみてそう感じましたか?
A、そうですね。もう堅いですよね。
完全に4-4のブロックを作って、
今日のウチはほとんどペナルティエリアの中に侵入できなかったですし
そのへんの堅さというのはJ2の中でも群を抜いていると思うし
それで前に家長やムルジャのように1人で試合を決められる選手が数人いるので
そうすると90分トータルで見るとそれをすべて抑えるというのは
やっぱりJ2のレベルだとちょっと難しいなと。
だから、これだけの結果が出ているんだと思いますし
J2に慣れてきている感もありますよね。戦い方も定まってきているような。
Q、松下選手の決定機の前にミドルを2本止めていましたけど
あの決定機が入っていても、結果として勝つのは難しかったでしょうか?
A、"たられば"はわからないですけどね。
でも、リードすることでプレッシャーは掛けられたと思うので
先に点を取られたくなかったんですけど、
結局決めるべき所を決められずに前半で取られちゃったので、
後半はオープンな展開になるとウチはキツいかなと思っていました。
でも、切り替えてやりたいと思います。
以上になります。
土屋
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