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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
正田醤油スタジアム群馬で行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第18節の
ザスパクサツ群馬×ファジアーノ岡山は1-1のドローとなりました。
以下、試合後の記者会見における
群馬・服部浩紀監督のコメントです。
(群馬・服部浩紀監督)
前節大敗をして、またチームがよりハードワークしなくてはいけないという
その中で今日は新しい選手を入れ替えてやったんですけど
立ち上がりの前節の反省の所で、入り方をより何をしなくてはいけないのか、
どういうメンタリティで入らなくてはいけないのかということは徹底してできて、
その時間帯も含めてやはり前半に先取点を与えてしまったんですが
良い時の時間帯に先取点が入ってしまったと。
カイケだったり吉濱が良い形でシュートを打ったので
やはりああいう所で決められる選手というのに成長してもらいたいなと思います。
ミスから失点をしたんですが、そこですぐに切り替えて
奪い返して前半は終えて、後半はやはりまだまだフィニッシュまで行く回数というのは
少なかったんですが、もう少しあそこで精度を高めてやらなくてはいけないかなと思います。
ただ、そういう中でサポーターの声も凄く1つになって聞こえましたし
そういう声にも後押ししてもらって、何とか勝ち点1を取れたかなという印象です。
Q、今日は前節から5人が替わって、カイケ選手や吉濱選手がスタメンなど
かなり攻撃的な布陣で臨まれたのかなという印象だったのですが
そのあたりはどう評価されていますか?
A、特にカイケ、吉濱に関してはまず2人のストロングというのは
積極的にドリブルで仕掛けるという、そこで1枚剥がせることによって
相手の3バックから5バックになる所をうまく突けたので
あれをやっぱり得点に繋げて欲しいと。
「惜しい」じゃなくてゴールを決められるような選手になってもらいたいなと。
本当にカイケに関しては練習から凄く積極的に
マジメに取り組んでいる成果が出たんじゃないかなと思います。
まだまだ彼もできると思いますし、
もっともっと上を目指してやってもらいたいと思います。
Q、今日は攻撃の部分で前への推進力を今シーズンの中でも
一番感じたゲームだと思いましたが、それは対岡山ということなのか
ザスパが目指すサッカーがあって表現できたのか、どちらでしょうか?
A、1つ相手の岩政選手を中心とするディフェンス陣というのは非常に強固で
失点も少ないですし、そういう中でボールスピードもそうですけど
考えるスピードというのももっともっと上げていきたいし
縦への意識というのは1つミーティングで話はしたので
これをもちろんザスパのサッカーというよりも
特に今日は岡山に対してそういう意識を選手が持って入ろうというのは伝えました。
Q、前節からの精神的な立ち直りや、
ミーティングで今日のゲームに対してやろうということを
選手たちが遂行するという部分は一定程度良かったという印象ですか?
A、そうですね。「やはり我々は常にチャレンジャーであるし
あそこで2連勝して少し入り方がぬるかったり
やるべきことをやらなかったらああいう結果になってしまうんだ」と。
もっと1人1人が危機感を持って試合に入らないといけないし
もう少しその辺は練習から、練習の入りもそうですけど
やっぱりどこかでダラッと入るというか、ぬるく入ってしまうというものが
1人でもそういう選手がいたら、周りに伝染してしまうので
そういうことはなくして、もっともっとやっていこうということは
先週負けた時点で伝えました。
以上になります。
土屋
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