J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るための審判を絡めたプレビュー企画。
ファーストステージ第16節で対戦する清水と甲府に関して、
両チームの昨シーズンと今シーズンにおける
公式戦全試合の主審別結果を一覧にしています。
以下、どうぞ。

【清水】
（リーグ戦）
家本政明　1勝（H・新潟）3敗（H・川崎、A・鹿島/仙台）
※レッドカード1枚（仙台/高木善朗）、PK獲得1回（仙台）、PK献上1回（仙台）
木村博之　3敗（H・浦和、A・C大阪/FC東京）
※PK獲得1回（C大阪）
廣瀬格　2勝（H・大宮、A・名古屋）
岡部拓人　1勝（A・甲府）1敗（A・G大阪）
松尾一　1勝（H・徳島）1敗（A・大宮）
飯田淳平　2分け（H・神戸、A・浦和）
東城穣　1分け（A・広島）1敗（A・横浜FM）
中村太　1分け（H・名古屋）1敗（H・横浜FM）
※レッドカード2枚（横浜FM/杉山浩太、名古屋/ヤコヴィッチ）
村上伸次　1分け（A・鳥栖）1敗（A・柏）
佐藤隆治　2敗（H・鳥栖/G大阪）
高山啓義　2敗（H・広島、A・新潟）
福島孝一郎　1勝（A・徳島）
※PK献上1回（徳島）
山本雄大　1勝（H・仙台）
池内明彦　1勝（H・柏）
榎本一慶　1勝（H・C大阪）
扇谷健司　1勝（A・川崎）
吉田寿光　1分け（H・甲府）
今村義朗　1敗（H・FC東京）
※PK獲得1回（FC東京）
井上知大　1敗（H・鹿島）
※レッドカード1枚（鹿島/イ・キジェ）、PK献上1回（鹿島）
窪田陽輔　1敗（A・神戸）
（ナビスコカップ）
吉田寿光　1勝（H・仙台）
東城穣　1勝（H・G大阪）
榎本一慶　1勝（A・FC東京）
廣瀬格　1敗（H・神戸）
※PK獲得1回（神戸）
福島孝一郎　1敗（A・鳥栖）
扇谷健司　1敗（A・鹿島）
※PK獲得1回（鹿島）、PK献上1回（鹿島）
（天皇杯）
佐藤隆治　1勝（H・びわこ成蹊スポーツ大）
榎本一慶　1勝（H・札幌）
高山啓義　1勝（A・FC東京）

★今シーズンの清水担当主審
（リーグ戦）
山本雄大　1分け（A・柏）1敗（A・仙台）
※レッドカード2枚（仙台/ヤコヴィッチ、河井陽介）
飯田淳平　1分け（H・鳥栖）1敗（A・名古屋）
※PK獲得1回（鳥栖）
佐藤隆治　1勝（H・鹿島）
家本政明　1勝（A・神戸）
※レッドカード1枚（神戸/ヤコヴィッチ）
上田益也　1勝（H・川崎）
扇谷健司　1分け（A・新潟）
福島孝一郎　1分け（H・山形）
今村義朗　1敗（H・松本）
※PK献上1回（松本）
松尾一　1敗（H・G大阪）
中村太　1敗（A・広島）
東城穣　1敗（H・横浜FM）
岡部拓人　1敗（A・湘南）
吉田寿光　1敗（A・浦和）
（ナビスコカップ）
吉田寿光　1勝（H・仙台）
今村義朗　1勝（A・神戸）
西村雄一　1敗（A・山形）
廣瀬格　1敗（A・横浜FM）
※レッドカード1枚（横浜FM/碓井健平）
岡宏道　1敗（H・川崎）
木村博之　1敗（H・名古屋）

【甲府】
（リーグ戦）
村上伸次　2勝（H・川崎、A・大宮）1分け（H・仙台）
高山啓義　2分け（A・FC東京/浦和）1敗（A・鹿島）
廣瀬格　1分け（H・新潟）2敗（H・大宮、A・柏）
西村雄一　1勝（H・神戸）1分け（H・FC東京）
吉田寿光　1勝（H・鳥栖）1分け（A・清水）
井上知大　1勝（H・横浜FM）1敗（A・新潟）
榎本一慶　2分け（H・G大阪、A・仙台）
※PK献上1回（G大阪）
今村義朗　1分け（A・広島）1敗（A・神戸）
※レッドカード1枚（広島/石原克哉）
岡部拓人　1分け（A・徳島）1敗（H・清水）
池内明彦　1分け（A・横浜FM）1敗（A・鳥栖）
飯田淳平　2敗（H・鹿島、A・川崎）
木村博之　1勝（H・名古屋）
パベル・ラチコフスキ　1勝（H・柏）
※PK獲得1回（柏）
家本政明　1勝（A・C大阪）
※PK獲得1回（C大阪）
扇谷健司　1勝（H・広島）
※PK獲得1回（広島）、PK献上1回（広島）
山本雄大　1分け（H・浦和）
※レッドカード1枚（浦和/山本英臣）
福島孝一郎　1分け（H・C大阪）
東城穣　1敗（H・徳島）
松尾一　1敗（A・G大阪）
中村太　1敗（A・名古屋）
（ナビスコカップ）
窪田陽輔　1勝（A・徳島）1分け（H・柏）
※PK献上1回（徳島）
福島孝一郎　1勝（A・名古屋）
木村博之　1勝（H・大宮）
※PK獲得1回（大宮）
家本政明　1敗（A・新潟）
岡部拓人　1敗（H・浦和）
（天皇杯）
上田益也　1勝（H・明治大）
佐藤隆治　1勝（H・関西学院大）
※PK獲得1回（関西学院大）
福島孝一郎　1PK負け（H・北九州）

★今シーズンの甲府担当主審
榎本一慶　1勝（H・名古屋）1分け（H・横浜FM）
東城穣　1勝（A・仙台）1敗（A・広島）
クリストファー・ビース→三上正一郎　1勝（A・鹿島）
※レッドカード1枚（鹿島/稲垣祥 ※退場時はクリストファー・ビース）
井上知大　1勝（H・山形）
※PK獲得1回（山形）
吉田寿光　1勝（A・新潟）
飯田淳平　1敗（H・G大阪）
池内明彦　1敗（A・FC東京）
※PK献上1回（FC東京）
扇谷健司　1敗（A・神戸）
高山啓義　1敗（H・鳥栖）
※PK献上1回（鳥栖）
村上伸次　1敗（A・川崎）
今村義朗　1敗（H・浦和）
※PK献上1回（浦和）
佐藤隆治　1敗（A・松本）
※PK献上1回（松本）
松尾一　1敗（H・湘南）
（ナビスコカップ）
山本雄大　1分け（H・新潟）
岡宏道　1分け（H・鳥栖）
福島孝一郎　1敗（A・湘南）
西村雄一　1敗（H・松本）
家本政明　1敗（A・FC東京）
三上正一郎　1敗（A・広島）

昨年のこのカードを振り返ると、
1回目の対戦は第6節で4月6日の中銀スタ。
担当は岡部拓人主審で、結果は0-1と清水が勝利。
2回目の対戦は第34節で12月6日のアイスタ。
担当は吉田寿光主審で、結果は0-0のドロー。
清水はこのドローで涙のJ1残留を勝ち取っています。

清水はなかなか「この人だ！」という好相性主審がいないのですが
今回は廣瀬格主審をご紹介しましょう。
昨シーズンはリーグ戦でホームの大宮戦と
アウェイの名古屋戦を裁いて勝ち点6、つまり2連勝にお立ち会い。
昨シーズンの清水が戦ったリーグ戦を
1試合でも担当した全20人の中で最高成績を叩き出しています。
ナビスコカップに目を移すと、昨シーズンは神戸に負け、
今シーズンは横浜FMに負けるなどイマイチの相性ではあるものの
ここはナビスコカップに目を移さず（笑）
リーグ戦だけの結果を信じて廣瀬主審を迎え入れましょう！

甲府は木村博之主審を推しましょう！
昨シーズンはリーグ戦でホームの名古屋戦、
ナビスコカップでホームの大宮戦を担当して
どちらも勝ち点3、つまり勝利にお立ち会い！
今シーズンはまだ割り当てがないので、公式戦は2連勝ということになります。
これだけ見るとまあまあレベルの相性ですが
清水の昨シーズンを見てみると
何と驚異のリーグ戦3試合全敗という数字が！
相対的に考えても今回は木村主審しか適任者はいません！（笑）

週末の主審をお楽しみに！

土屋