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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2015年04月06日

J2第6節 大宮×熊本 試合後の大宮・大山啓輔、ムルジャ、横山知伸、菊地光将コメント

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NACK5スタジアム大宮で行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第6節の
大宮アルディージャ対ロアッソ熊本は2-0で大宮が勝利しました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
大宮・大山啓輔、ムルジャ、横山知伸、菊地光将のコメントです。


(大宮・大山啓輔)
Q、試合全体を振り返っての感想をお願いします。


A、前半は相手が人に強く来る相手だったので
なかなか自分も含めてボールが前線に収まらなくて
相手にペースを握られたかなという部分もありましたけど、
後半になってボールを持てるようになってきましたし
相手の間にスペースもできてきたのでランニングしたりという所で
うまく点も入りましたし、とりあえず勝てたので良かったかなと思います。


Q、リーグ戦初スタメンでしたが
スタメンを聞いた時はどういう気持ちでしたか?


A、びっくりしましたけどその反面、
やっとチャンスが回ってきたなと思いましたし、
チャンスを生かさないと次はないなとも思っていたので
昨日の夜はあまり寝られなかったですけど
今日は思い切ってあまり緊張することなくできました。


Q、右サイドハーフでのフル出場でしたが
試合中はどのようなことを意識してプレーしていましたか?


A、いつも途中からサイドに入る時もそうなんですけど
あまりワイドに張って何かをするプレーヤーではないので
できるだけ中に入ってそこから裏へのランニングだったり、
クサビのパスを受けたりというプレーをどんどん増やして、
FWとDFの中継点になれればなというのを
意識してやっていました。


Q、多くのチャンスに絡んでいましたが
スタメン定着に向けて良いアピールになったんじゃないですか?


A、個人的には全然満足できる内容ではなかったですし、
ボールロストした場面もいっぱいあったので
それはこれから毎日練習で向上させていく部分だと思います。
でも、思い切ってプレーできたので
そこはプラスに捉えて良いかなと思います。


Q、次節はアウェイの千葉戦です。
初の連勝に向けて意気込みをお願いします。


A、リーグ戦で連勝というのは凄く弾みが付くと思うので
チーム1つにまとまってやっていきたいと思いますし、
個人的にもケガ人が帰ってきているので
また明日からしっかりアピールして頑張っていきたいと思います。


(大宮・ムルジャ)
Q、試合を振り返っていかがですか?


A、この勝ち点3というのは試合が始まる前に
みんなが望んだものですから、
自分としてもこの勝ち点3に凄く満足しています。


Q、ケガから復帰後初スタメンとなりましたが
そのあたりはいかがだったでしょうか?


A、ケガのせいでしばらくグラウンドを離れざるを得なかったんですけど、
やっぱり試合に出られないというのは好ましくないことですから
ケガをしている間も一生懸命ハードワークをして帰ってくることができて、
今は健康な状態ですのでそこについては満足しています。


Q、ゴールシーンを振り返って下さい。


A、泉澤選手が良い形でボールを配球してくれたので、
それをしっかり利用することができて良かったです。
自分のゴールよりも勝ち点3をみんなで取れたということが
今日は最も重要なことでした。
得点したことは嬉しいですが、
仮に自分が今日は得点せずに勝っていたとしても
同じぐらいの満足感があったと思います。


Q、次節はアウェイの千葉戦です。
どのように戦っていきたいですか?


A、ここまで千葉はリーグ戦を通して
非常に良いチームだということを証明していると思います。
我々も彼らと同様にJ1へ戻ることを目標としてやっていますから、
良い試合になるのではないかなと期待しています。


(大宮・横山知伸)
Q、後半の頭からピッチに入る時には
どういうことを意識してピッチに入りましたか?


A、前半は相手のパス回しも良くて
結構決定的な所まで持っていかれていたので、
そこで自分が防波堤になるというか潰したいなと。
そういう意識を持って入りました。


Q、後半に自分が入って中盤が安定したような
手応えはありましたか?


A、やっぱり最初は守備の面で後手を踏んでいた所を
全体で修正できた所が大きいかなと思います。


Q、前半はプレッシャーに行けないというか
相手に寄せ切れないように見えたんですけど、
それはベンチで見ていて感じましたか?


A、相手のボールの持ち方が良かったら
簡単にボールにアタックできないと思いますし、
そういう時間帯は我慢の時間帯とみんなで言っているんですけど、
そういう時間帯もみんなでブレずにやっていこうという話は
ハーフタイムに言っていたので
そこは我慢できたのかなと思います。


Q、こういうゲームを勝ち切ることで
まだ序盤ですが勝負強さのようなものを感じる部分はありますか?


A、そうですね。
今はアキ(家長)がケガをしていて、ムルジャが帰ってきて、
その中でチャンスをもらった(大山)啓輔も良いプレーをしていると思うので、
チーム内競争もうまくいっているのかなと思いますね。


Q、ゴールシーンはいかがでしたか?


A、ちょっと相手のGKがかぶって
もう当てるだけという感じでしたけど
ラッキーなゴールでした。


Q、ゴール後はみんなに祝福されていましたね。


A、みんなを呼びました。
でも、ベンチはちょっと来るのが遅かったです(笑)
それはシオさん(塩田)にも言いました。
というか、点をとってもどうしたらいいかわからないです。
あまり点を取らないので(笑)
去年は点を取っていないので2年ぶりですかね。


Q、最後はキャプテンマークも巻いていましたね。


A、そうなんですよ。そっちの方がなんか違和感がありますよね。
たぶん人生で初めてかなというくらいです。
違和感があったし、責任感もあったというか
キク(菊地)が「頼むぞ」みたいに言ってきたので、
これはゼロで終わらせないといけないという使命感に襲われました。
一応副キャプテンなんですよ、一応(笑)
でも、キャプテンマークのことはあまり考えていなかったです。
最後までゼロで終わらせることだけは
みんなで喋りながらやっていました。


(大宮・菊地光将)
Q、後半は球際も良くなってきて流れも来た感じがしましたが?


A、もう1回立ち上がりから行こうという話はしていたので
立ち上がりからアグレッシブに行けたんじゃないかなとは思います。


Q、横山選手が入ったことで
中盤が安定したような印象はピッチでありましたか?


A、ヨコが前にいることで
結構ロングボールとかも跳ね返してくれますし、
球際もヨコはガツガツ行ってくれるので
そこでフィフティフィフティのボールも
ウチにこぼれたりという場面も増えましたし
そういう所はチームにとってプラスになりますし、
後ろとしては本当に頼もしいです。


Q、前半は難しい展開の中で後半2点を取って勝ち切ったという
勝負強さのようなものは感じますか?


A、ここまでまだ6試合ですけど
これをどれだけ続けていけるかだと思いますし、
続けていけるように頑張りたいと思います。


Q、横山選手がキャプテンマークを渡されたのが
プレッシャーだったとおっしゃっていましたが?


A、ピッチにいる副キャプテンがヨコしかいなかったので自動的に(笑)
「オレでいいの?」みたいなことを言ってましたけど
「ヨコしかいないよね?」みたいな(笑)
そんな感じでした。


以上になります。


土屋

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