NACK5スタジアム大宮で行われた
2015 明治安田生命J2リーグ第6節の
大宮アルディージャ対ロアッソ熊本は2-0で大宮が勝利しました。
以下、試合後の記者会見における
熊本・小野剛監督のコメントです。

（熊本・小野剛監督）
最後までサポーターも応援してくれて
何とか勝ちに持って行きたかったんですけど
残念ながら敗戦となりました。
その責任は私が負うとして、ただ選手たちが最後の最後まで
堂々と勇敢に戦ってくれたことは自分として評価しています。
決して下を向く試合ではなかったと思っています。
失点の所は小さなミスが出てしまってという所、
そこはもちろん改善していかなければならないんですけど、
今のまましっかりとチームを成長させて
こういった試合が必ず次には勝ちに結び付くようｊに
やっていきたいという風に思っています。

Q、前半は互角以上の戦いができたと思いますが
後半は攻めるのが難しくなった印象があります。
どう攻めようと指示をされたのか、後半のことを教えて頂けないでしょうか？

A、前半はかなり優勢に進めることができて、
結果的には流れの良い所で決定機を決めた方が
勝ったという試合だったと思います。
そこで前半の内にしっかりと決めることができれば
まったく逆の展開になっていたかもしれないという風に思っています。
逆に前半は我々が押し気味に進めていた部分もあったと思いますが、
相手がほとんど中盤でのビルドアップというよりは
長いボールを前線に入れてきて、
そこの基点の所では相手のトップの選手はかなり体を張って
基点を創られてしまった部分はあったと思います。
その分、相手のディフェンス面、
こちらの攻撃面で入り口は創らせてもらっていたので
かなり長いボールで圧力は掛けられましたけど、
逆にチャンスは出てくるかなという風に思っていました。
ただ、決めるべき所をしっかり決められるようにという所が
凄く大切なことだという風に思っています。

Q、後半少しシステムが変わったように見えましたが、
そのへんの狙いはいかがでしょうか？

A、前半は4-1-2-3で、後半も立ち上がりは同じような形で
ただ少しそこを流動的に変えていったので
ポジションを入れ替えながらという形です。
最後は2トップで、そこはもうリードされていたので
少し前掛かりになるのもしょうがないという所です。
後半の最後の方はシステムを変えています。

以上になります。

土屋