過密日程のファーストゲームです！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第7節のデータをどうぞ！

【4月25日（土）】
★J SPORTS LIVEカード
14:00@松本平広域公園総合球技場
松本山雅FC×ベガルタ仙台
①山本大貴（14・松本）、多々良敦斗（10-14・松本）
②エルシオフィジカルコーチ×小林慶行コーチ＝新潟
　田中隼磨×小林慶行コーチ＝東京V
　大久保裕樹＋鈴木智幸＋那須川将大×渡部博文＝栃木
　岩間雄大×奥埜博亮＝長崎
　岩沼俊介×石川直樹＝札幌
　池元友樹＋阿部吉朗×石川直樹＝柏
　棗佑喜×シュミット・ダニエル（特別指定）＝川崎
　荒田智之＋阿部吉朗×金園英学＝磐田
　阿部吉朗×上本大海＝大分
③村山智彦×多々良敦斗＝静岡産業大（同級生）
　飯田真輝＋白井裕人×鎌田次郎＋金久保順＋武井択也＝流通経済大
　（飯田と鎌田、武井が同級生、金久保が2年、白井が3年後輩）
　喜山康平×富田晋伍＝東京Vユース（富田が1年先輩）
　飯尾竜太朗×二見宏志＝阪南大（飯尾が1年先輩）
　棗佑喜＋酒井隆介×山本大貴＝駒澤大
　（棗と酒井が同級生、山本が3年後輩）
　荒田智之×渡部博文＝専修大（荒田が2年先輩）　
　荒田智之×多々良敦斗＝清水東（荒田が2年先輩）

14:00@県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸
①マルキーニョス（07-10・鹿島）
②柳沢敦コーチ×マルキーニョス＝仙台
　ダヴィ×増川隆洋＝名古屋
　中村充孝×チョン・ウヨン＝京都
　山本脩斗×チョン・ウヨン＋安田理大＝磐田
　鈴木隆雅×高橋峻希＝千葉
③山本脩斗×渡邉千真＝早稲田大（山本が1年先輩）
⑤柴崎岳×小川慶治朗＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト　
　高崎寛之（駒澤大）×渡邉千真（早稲田大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥鈴木優磨、山口真司（4月26日生まれ）

14:00@エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島×清水エスパルス
①内田健太（08-09・広島、広島ユース）
②千葉和彦×古邊考功フィジカルコーチ＝新潟
　柏好文×内田一夫ヘッドコーチ＝甲府
　ドウグラス×村松大輔＝徳島
　工藤浩平×長沢駿＝京都
　工藤浩平×鎌田翔雅＝千葉
　山岸智＋柴﨑晃誠×杉山力裕＝川崎
　柴﨑晃誠×高木善朗＝東京V
③皆川佑介×六平光成＝前橋育英（六平が1年先輩）
　皆川佑介×澤田崇＋六平光成＝中央大
　（皆川と澤田が同級生、六平が1年先輩）
　吉野恭平×高木善朗＝東京Vユース（高木が2年先輩）
④内田健太（広島ユース）
⑤水本裕貴×本田拓也＝08年五輪日本代表のチームメイト
　工藤浩平×杉山浩太＝01年U-17W杯日本代表のチームメイト
　増田卓也（流通経済大）×河井陽介（慶應義塾大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

15:00@日産スタジアム
横浜F・マリノス×湘南ベルマーレ
①中町公祐（04-07・湘南）、熊谷アンドリュー（14・湘南）、
　秋元陽太（06-11・横浜FM、横浜FMジュニアユース菅田&横浜FMユース出身）、
　藤田祥史（13-14・横浜FM）、
　武田英二郎（11・横浜FM、横浜FMジュニアユース&横浜FMユース出身）
②三門雄大×藤田征也＝新潟
　矢島卓郎×可児壮隆（特別指定）＝川崎
　端戸仁×キム・ジョンピル＝北九州
　ラフィーニャ×古林将太＋菊池大介＝草津
③兵藤慎剛＋矢島卓郎×島村毅＝早稲田大
　（兵藤と島村が同級生、矢島が2年先輩）
　仲川輝人×可児壮隆＝川崎U-15&川崎U-18（可児が1年先輩）
④神奈川同士なので割愛
⑤中村俊輔＋中澤佑二×坪井慶介＝06年W杯日本代表のチームメイト
　齋藤学×山田直輝＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト
　天野純（順天堂大）×菊地俊介（日本体育大）
　＝13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト　
⑥岡﨑亮平（4月25日生まれ）

15:00@ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖×柏レイソル
①菅沼実（02-04,07-10・柏、柏U-15&柏U-18出身）、谷口博之（13・柏）、
　林彰洋（レイソル青梅ジュニアユース出身）
②吉田恵コーチ×布部陽功ヘッドコーチ＝V川崎&神戸
　小林久晃×レアンドロ＝神戸
　水沼宏太＋谷口博之×狩野健太＝横浜FM
　豊田陽平×増嶋竜也＝京都
　豊田陽平×太田徹郎＝山形
　菊地直哉×鈴木大輔＝新潟
⑤菊地直哉×近藤直也＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　林彰洋×桐畑和繁＝07年U-20W杯日本代表のチームメイト
　水沼宏太＋吉田豊×鈴木大輔＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト

17:00@埼玉スタジアム2002
浦和レッズ×名古屋グランパス
①田中マルクス闘莉王（04-09・浦和）
②長嶺寛明コーチ×喜熨斗勝史フィジカルコーチ＝横浜FC
　永田充×ジェルソンGKコーチ＋矢野貴章＋川又堅碁＝新潟
　那須大亮×高木義成＝東京V
　青木拓矢＋ズラタン×ノヴァコヴィッチ＝大宮
　永田充＋李忠成×矢野貴章＝柏
　橋本和×レアンドロ・ドミンゲス＝柏
④西野朗監督（埼玉県出身・浦和南）
⑤那須大亮×田中マルクス闘莉王＝04年五輪日本代表のチームメイト
⑥田中マルクス闘莉王、小屋松知哉（4月24日生まれ）

18:30@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形×FC東京
①宮阪政樹（FC東京U-15&FC東京U-18出身）、高木利弥（FC東京U-15深川出身）
②石﨑信弘監督×奈良竜樹＝札幌
　舩津徹也×安間貴義コーチ＝富山
　松岡亮輔×榎本達也＝神戸
　林陵平＋ディエゴ×河野広貴＝東京V
　ロメロ・フランク×吉本一謙＝水戸
　宇佐美宏和×丸山祐市＝湘南
　山﨑雅人×森重真人＝大分
③山﨑雅人×近藤大輔コーチ＝国士舘大（近藤コーチが1年先輩）
　林陵平＋宮阪政樹×丸山祐市＝明治大
　（宮阪と丸山が同級生、林が3年先輩）
　宮阪政樹×三田啓貴＝明治大（宮阪が1年先輩）
　石川竜也×羽生直剛＝筑波大（同級生）
　兼田亜季重×森重真人＝広島ジュニアユース（森重が2年先輩）
　日高慶太×武藤嘉紀＝慶應義塾大（日高が3年先輩）
　中村隼×林容平＝浦和ユース（林が2年先輩）
⑤石川竜也×榎本達也＝99年ワールドユース日本代表のチームメイト
　中村隼×幸野志有人＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト
　石川竜也（筑波大）×羽生直剛（筑波大）
　＝01年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥吉本一謙（4月24日生まれ）

19:00@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ×ヴァンフォーレ甲府
①望月達也コーチ（12-14・川崎）、盛田剛平（01・川崎）
②菊池新吉GKコーチ＋新井章太×福田健介＋土屋征夫＝東京V
　杉本健勇×土屋征夫＝東京V
　森谷賢太郎×樋口靖洋監督＝横浜FM
　松井謙弥＋杉本健勇×アドリアーノ＝C大阪
　松井謙弥×アドリアーノ＝徳島
　角田誠＋橋本晃司×阿部翔平＝名古屋
　大久保嘉人×荻晃太＝神戸
　武岡優斗×渡邉将基＝横浜FC&鳥栖
③谷口彰悟＋車屋紳太郎×松本大輝＝大津
　（谷口と松本が同級生、車屋が1年後輩）
　橋本晃司×福田健介＝明治大（福田が2年先輩）
　小宮山尊信×阿部翔平＝市立船橋（阿部が1年先輩）
　大久保嘉人×松橋優＝国見（大久保が1年先輩）
　アン・ビョンジュン×岡西宏祐＝中央大（同級生）
④福田健介（神奈川県出身・横浜FMユース）、伊東純也（神奈川県出身・神奈川大）、
　下田北斗（神奈川県出身・大清水）、盛田剛平（桐蔭学園）、
　阿部翔平（神奈川県出身・横浜Fジュニアユース）　
⑤谷口彰悟（筑波大）×下田北斗（専修大）＋松本大輝（法政大）
　＝13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

【4月26日（日）】
14:00@万博記念競技場
ガンバ大阪×アルビレックス新潟
①東口順昭（08-13・新潟）
②倉田秋＋米倉恒貴×茶野隆行コーチ＝千葉
　藤ヶ谷陽介×柳下正明監督＝札幌
　丹羽大輝×成岡翔＝福岡
　岩下敬輔×黒河貴也＝清水
　藤ヶ谷陽介×山﨑亮平＋山本康裕＝磐田
③米倉恒貴×山崎亮平＝八千代（同級生）
⑤今野泰幸×黒河貴矢＋田中達也＝04年五輪日本代表のチームメイト
　今野泰幸×成岡翔＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　内田達也＋宇佐美貴史×松原健＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト

今回の最注目カードは松本と仙台の一戦。
松本の村山智彦と仙台の多々良敦斗は
静岡産業大の同級生です。

村山は市立船橋、多々良は清水東と
共に選手権で全国制覇を経験している名門校から
静岡産業大学へと入学したのが2006年。
総理大臣杯で準優勝やベスト4に輝くなど
サッカー王国で研鑽を積んだ2人は
Jリーグへと進むことは叶わなかったものの
村山はJFLのSAGAWA SHIGA FCへ、
多々良はやはりJFLに所属していた松本へと加入。
働きながらサッカーを続ける道を選択します。

加入1年目からポジションを確保した多々良は
翌年にも26試合に出場し、悲願のJ2昇格へ大きく貢献。
J2初年度の2012年にはリーグ戦全試合に出場し、
チームの中で確固たる地位を築くことに成功しました。

一方の村山は加入2年目となった2011年に
レギュラーとしてゴールマウスに立ち続けましたが
翌年には大きく出場機会を減らしてしまうことに。
その上、チームの解散にも直面してしまうなど
キャリアの岐路に立たされてしまいます。

そんな2人が再会したのは2013年。
村山にオファーを出したのは松本。
信州の地に集った大学の同級生はJリーガーとして
再び同じピッチで戦うことになったのです。

今シーズンからは多々良が仙台へと移籍したことで
またもや敵味方に分かれることになった両者。
多々良にとっては間違いなく気持ちの入る古巣対決であり、
多くの松本の選手と旧交を温めるはずですが、
是非彼らの試合前や試合後には特に注目してみてください！

土屋