J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るための審判を絡めたプレビュー企画。
第6節で対戦する柏と鹿島に関して、
両チームの昨シーズンと今シーズンにおける
公式戦全試合の主審別結果を一覧にしています。
以下、どうぞ。

【柏】
（リーグ戦）
村上伸次　2勝（H・清水、A・鹿島）2分け（H・大宮/横浜FM）
高山啓義　3勝（H・C大阪/川崎、A・G大阪）
佐藤隆治　2分け（H・FC東京/仙台）1敗（A・浦和）
中村太　2勝（H・新潟/神戸）
廣瀬格　2勝（H・甲府、A・仙台）
岡部拓人　2勝（H・G大阪、A・鹿島）
吉田寿光　1勝（H・浦和）1分け（A・神戸）
※PK獲得1回（浦和）
東城穣　1勝（H・鹿島）1分け（A・川崎）
松尾一　1勝（H・鳥栖）1分け（A・名古屋）
山本雄大　1勝（A・徳島）1敗（A・広島）
木村博之　1分け（H・広島）1敗（A・鳥栖）
池内明彦　2敗（A・清水/C大阪）
上田益也　1勝（H・徳島）
上田益也　1勝（A・大宮）
西村雄一　1分け（A・横浜FM）
今村義朗　1敗（H・名古屋）
パベル・ラチコフスキ　1敗（A・甲府）
※PK献上1回（甲府）
福島孝一郎　1敗（A・FC東京）
（ナビスコカップ）
扇谷健司　1分け（A・大宮）1敗（A・名古屋）
岡部拓人　1勝（H・浦和）
※PK獲得1回（浦和）
福島孝一郎　1勝（H・新潟）
榎本一慶　1勝（H・甲府）
※PK獲得1回（甲府）
飯田淳平　1勝（A・横浜FM）
東城穣　1勝（H・横浜FM）
家本政明　1勝（H・広島）
窪田陽輔　1分け（A・甲府）
※レッドカード1枚（甲府/レアンドロ・ドミンゲス）
吉田寿光　1敗（A・広島）
※レッドカード1枚（広島/エドゥアルド）
（天皇杯）
飯田淳平　1勝（H・ファジアーノ岡山ネクスト）
岡部拓人　1PK負け（H・千葉）

★今シーズンの柏担当主審
（リーグ戦）
西村雄一　1勝（A・神戸）
岡部拓人　1勝（A・松本）
東城穣　1分け（H・仙台）
井上知大　1敗（A・新潟）
※レッドカード1枚（新潟/茨田陽生）、PK献上1回（新潟）
村上伸次　1敗（H・横浜FM）

【鹿島】
（リーグ戦）
家本政明　2勝（H・清水、A・横浜FM）1分け（H・大宮）1敗（H・鳥栖）
飯田淳平　1勝（A・甲府）2分け（H・FC東京/浦和）1敗（H・新潟）
※レッドカード1枚（FC東京/青木剛）、PK献上2回（FC東京/浦和）
高山啓義　3勝（H・徳島/甲府、A・鳥栖）
※PK献上1回（鳥栖）
東城穣　2勝（H・仙台、A・新潟）1敗（A・柏）
吉田寿光　3敗（H・C大阪/名古屋/G大阪）
※PK獲得1回（名古屋）
村上伸次　3敗（H・柏、A・川崎/大宮）
扇谷健司　2勝（H・広島、A・G大阪）
西村雄一　1勝（A・広島）1分け（H・浦和）
今村義朗　1勝（H・横浜FM）1分け（A・神戸）
※PK獲得1回（横浜FM）
福島孝一郎　1勝（A・名古屋）
※PK献上1回（名古屋）
井上知大　1勝（A・清水）
※PK獲得1回（清水）
岡部拓人　1勝（A・仙台）
佐藤隆治　1勝（A・徳島）
木村博之　1勝（H・川崎）
松尾一　1勝（A・C大阪）
山本雄大　1分け（A・FC東京）
※レッドカード1枚（FC東京/ルイス・アルベルト）
中村太　1敗（H・神戸）
※レッドカード1枚（神戸/青木剛）※PK献上1回（神戸）
（ナビスコカップ）
西村雄一　1勝（H・鳥栖）
前田拓哉　1勝（A・仙台）
扇谷健司　1勝（H・清水）
※PK獲得1回（清水）、PK献上1回（清水）
村上伸次　1敗（A・FC東京）
今村義朗　1敗（A・G大阪）
松尾一　1敗（H・神戸）
（天皇杯）
木村博之　1PK負け（H・ソニー仙台）

★今シーズンの鹿島担当主審
（リーグ戦）
村上伸次　1勝（H・鳥栖）
※PK獲得1回（鳥栖）
松尾一　1分け（A・名古屋）
家本政明　1分け（H・新潟）
佐藤隆治　1敗（A・清水）
吉田寿光　1敗（H・湘南）
※PK献上1回（湘南）

昨年のこのカードを振り返ると、
1回目の対戦は第11節で5月3日の日立台。
担当は東城穣主審で、結果は1-0と柏が勝利。
2回目の対戦は第28節で10月18日のカシマ。
担当は村上伸次主審で、結果は2-3と柏が勝利。
柏がシーズンダブルを達成しています。

今回はレアケースですが
双方に高山啓義主審の真実の愛を争っていただきましょう（笑）

というのも納得の数字が！
柏サイドは昨シーズンのリーグ戦を見ると
ホームのC大阪戦と川崎戦、アウェイのG大阪戦を裁いて
勝ち点9、つまり無傷の3連勝を達成！
ナビスコカップや天皇杯の割り当てもなかったため、
公式戦3連勝という結果だけが見事に残りました。

一方の鹿島サイドで昨シーズンを見てみると、
ホームの徳島戦と甲府戦、アウェイの鳥栖戦を担当して
こちらも怒涛の3連勝で勝ち点9獲得にお立ち会い！
加えて柏同様にナビスコカップも天皇杯も裁いていないため、
公式戦3連勝という数字を叩き出したということになります。

双方の最も相性の良い主審が重なること自体も
非常に珍しいことですが、
その根拠となる数字まで一緒となれば
これは真実の愛を奪い合うほかに
今回のゲームの焦点はないでしょう。

高山主審が日立台へ来てくれることを願っています！（笑）

土屋