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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
相模原ギオンスタジアムで行われた
2015 明治安田生命J3リーグ開幕戦の
SC相模原対Jリーグ・アンダー22選抜は3-0で相模原が勝利しました。
以下、試合後の記者会見における
J-22・高畠勉監督のコメントです。
【J-22・高畠勉監督】
J3が開幕して第1節を戦ったんですけど、
率直な感想としてはやはりJ3のゲームは
若い選手にとっては本当に良い経験の場だということを痛感しました。
試合は0-3で敗戦しましたけど、
そこの要因としてはやはり球際の戦いやコンタクトの所で
しっかりと自分の技術を発揮できるようにしなければいけないなと。
それを90分、1試合を通してやらなくてはいけないという所に尽きると思います。
今回はAFCのU-23の1次予選に向かうメンバーにも来てもらいました。
しっかりとそこで良い状態で臨んでもらえるようにという所です。
そういったメンバーはしっかりと戦えていたと思いますし、
そういう所で個人個人の差という所はあるんですけど
そういったJ3のタフな試合の中で若い選手は
本当に経験を積んでいってもらって
成長に繋げていってもらいたいと思います。
これからまだまだシーズンは続きますので
1試合終わっただけですけど、年間を通してしっかりと若い選手たちを招集して
このJ3の試合をバネに成長に繋げていってもらいたいなという所です。
Q、ディフェンダーにJリーグデビューとなる18歳トリオを
入れた狙いと結果をどのようにお考えでしょうか?
A、将来日本を担ってもらいたい選手たちの中で
この試合に向けて招集しました。
最初の総括の所で話をしたように
やはり90分を通して球際の戦いですとか
コンタクトの所での戦いの中でプレーをしっかりしなければいけないですね。
そういった所はまだまだ経験不足かなという所でした。
この試合を良い経験として、成長に繋げていってくれればなと思います。
Q、去年相模原に対してJ-22は3連勝していましたが、
お互いにメンバーも違う中で、昨年とどういう違いを感じましたか?
A、メンバーと監督さんが変わっているという所が1つあるんですけど、
ウチも選手が変わっているという所ではあるんですけどね。
相手の残っている選手はやはり去年3敗しているという所なんかは
思う所はあったんじゃないですかね。
それがチームの共有財産として、
今年の開幕でウチとやるということは前々から決まっていたので、
その準備というのはしっかりとなされていたのかなという所ですね。
それに対してこういうゲームになるなというのは予想をしていた中で
そこでもしっかりと個々の能力は良いものを持っているので
そういうゲームの中でしっかり技術を発揮しなくてはいけないという話は
していたんですけどね。
そこでの差が出てしまったなと。
もちろん1次予選に向かうメンバーなんかはしっかりとやってくれていましたが、
先ほどの話にもあった1年目の選手なんかはまだまだ足りないものがあるのかなと。
でも、将来性のある選手にとっては本当に良い経験の場になったと思うので
しっかりと反省して次に繋げていってくれればなという所ですかね。
Q、相模原の森選手は高畠監督もフロンターレ時代に良く知っている選手だと思いますが、
久々にピッチ上で再会されて思う所はありましたか?
A、まだまだ元気でプレーしてくれている所は嬉しく思いましたね。
やはり高原選手や森選手は経験があるので
そういった所の落ち着きは非常にあるのかなという所ですよね。
そういったプレーでチーム力がアップしているのかなという印象は受けました。
試合前に挨拶に来てくれて、終わってからも話をしたいなと思っていたんですけど、
そういった所も彼の性格の良さが出ているのかなと。
しっかりとそういった所は見本になっているのかなと嬉しく思いました。
以上になります。
土屋
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