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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
相模原ギオンスタジアムで行われた
2015 明治安田生命J3リーグ開幕戦の
SC相模原対Jリーグ・アンダー22選抜は3-0で相模原が勝利しました。
以下、試合後のミックスゾーンにおける
相模原・井上平、服部康平、曽我部慶太のコメントです。
(相模原・井上平)
Q、今日の試合を振り返ってお願いします。
A、開幕戦でみんなちょっと硬かった部分があるし、
その中で結果が凄く重要な試合だったので
とりあえず勝てたことは凄く良かったなと思います。
Q、今年の開幕戦のファーストゴールを決めました。
あのゴールを振り返って頂けますか?
A、シュートの軌道は見えてなかったんですけど、
頭に当たったら入っちゃったみたいな感じだったので
本当に入って良かったです。
Q、予備動作も含めて動き出しも良かったと思います。
A、あのもう少し前のシーンで同じような形があって
前で触られてしまったので、たぶん前に入ったら行けるんじゃないかなと思って
ボールが上がってくる瞬間にDFの前にうまい形で入れたので
その前の経験を生かして良かったです。
Q、ちょっとGKにも触られていましたが、ヒヤッとした部分はありましたか?
A、あまり軌道が見えてなくて入った後しか見えなかったので。
でも、そんなに当たった感じがないので
「あんな弱くて入ったんだ」とちょっとビックリしましたけど(笑)
本当に良かったです。
Q、なかなかプレーができなかった2年間を経て
開幕戦でゴールを奪ったというのはいかがですか?
A、やっぱり何試合も前の選手が点を取れないと
下を向く感じになっちゃいますから
そういう意味では最初に取れたことによって
そのあともラクにプレーできました。
Q、相手は守備面の連携も難しかったと思いますが、
そういう部分を突けそうな感じはありましたか?
A、若い子が多かったというのもあるし、
経験も浅いですからね。
やりながら結構ガツガツ守備に行っちゃえば
取れそうな感じもあったし、
そういうのでチャンスを創れれば良かったですけど、
もっともっと行ける部分はあったと思います。
Q、後半自体の手応えはいかがですか?
A、守備の面でもうちょっとうまい具合に守れたんじゃないかなと思いますけど
結構間、間を突かれていて、うまい具合に回されていたので
そこをもう少し何とかできないかなと思います。
Q、チームのストロングポイントと個人のストロングポイントを
教えていただけますか?
A、チームとしては前線に良い選手が揃っているので
ボールを持つ時間をもうちょっと増やしたいですけど
タカさんだったり慶太も仕掛けるのは凄く多いですし、
ヒグ(樋口)とか前の選手が絡み合って
凄く良い攻撃というのがこれからどんどん出てくるのと思うので、
そういう部分を見てほしいなというのはありますし、
個人としてもチャンスメイクをするのが得意なので
もちろんゴールは取りたいですけど、
その前の部分で絡んでチームが前に進めるというのが好きなので
そういう所を見て欲しいなと思います。
Q、今のチームの状態はいかがですか?
A、今日勝って凄く雰囲気も良いし、
それまで練習試合も結構良い戦いができていたし、
J1に勝ったりもしていたので
そういう部分で凄く良い雰囲気で入れたし
このまま乗っていきたいです。
Q、チームメイトとしての高原選手はいかがですか?
A、凄く頼りになりますし、僕も常に近くでやっていることが多いので
タカさんを見ながらプレーしていますし
タカさんも凄く俺のことを見てくれますし、気も遣ってくれますし、
凄いやりやすいです。
今でも前線から守備をしますし、
年齢とか関係なく凄いなと思いますね。
Q、今年加入されてどんな想いでこのチームで戦っていますか?
A、ここ2年ケガしてほとんどプレーしていなくて、
そんな僕を拾ってくれた場所なので
本当に優勝という形で恩返しできるように頑張っていきたいです。
Q、個人的に数字としての目標はありますか?
A、とりあえず背番号ぐらいは決めたいなと思いますけど、
そこまでゴールに貪欲ではないです(笑)
僕はチャンスメイクするのが好きなので
もちろん周りから見たら「点取れよ」という部分が多いと思いますけど、
僕はそっちの部分を楽しみながらやっていければいいなと思います。
Q、今年から加わった相模原というチームはどういうチームですか?
A、監督もそうですけど知り合いが多かったので
凄く溶け込めましたし、僕も八王子出身で地元が近いので
凄く親しみやすい所だと思っています。
Q、相模原サポーターの皆さんへ一言お願いします。
A、来週からもまた厳しい戦いが続きますけど
僕たちは毎試合毎試合勝利を目指して頑張っていきますので
応援よろしくお願いします。
(相模原・服部康平)
Q、出場時間が限られていた中で
どういう気持ちでピッチへ入りましたか?
A、監督ももう勝てると見込んでの決断だったと思うので
得点だけがすべてでしたね。
次に向けての得点を取ってアピールすることだけ
考えてやっていました。
Q、ポジション争いもかなり熾烈だと思いますが?
A、今年はもう凄いです。
前線にタレントが結構揃っているので
本当に結果を出していかないと試合に出て行けないなと思います。
Q、やはり高原選手のプレーは勉強になりますか?
A、そうですね。
日々毎日色々なことを教えてもらうので。
シュートの打ち方とかトラップの置き所とか
色々と細かく教えてもらっているので
ちょっとずつ成長していければと思います。
Q、どういう部分が一番凄いなと思いますか?
A、ディフェンダーをかわした後が速いというか、
かわしてからシュートまでが非常に速いので
そういう所は見習っていきたいですし、
自分がベストで打てる所にボールを置くことが
できる選手なので、そういう所は凄いなと思います。
(相模原・曽我部慶太)
Q、スムーズに攻撃できているなという印象でしたが?
A、そうですね。
前線で去年はタカさんが収めるという役割だったんですけど、
平くんも収まりますし、樋口もしっかり収めることができますし
そういう中で攻撃の収め所がたくさんあるので、
その分上がってこれるのが去年との違いだと思いますね。
Q、サイドからクロスが上がっていたのも
そういう影響はありましたか?
A、収まる所があって、ボールを持てる人がたくさんいる分、
サイドから人がどんどん上がって来れますし
やっぱり真ん中で収まるとサイドから人はどんどん来れるので、
そこが要因かなと思いますけど。
Q、監督が変わったことより
選手が変わったことの方が大きいですか?
A、五分五分ですね。
監督のやり方もやっぱり変わりましたし
新加入の選手も経験ある選手が多いので、
本当に五分五分ですけど良い感じでやっています。
Q、自分の中で今日の試合で意識したことはありますか?
A、守備の部分は自分の中で一番意識してますけどね。
監督から守備の仕方については結構要求される部分もあるので、
それはやっぱり前線からの守備の意識がだいぶ高くなっていますね。
Q、2点目のフリーキックはバッチリ合いましたね。
A、蹴る前から結構自信があったし、
あそこら辺に蹴れば中にはみんなヘディングか強い選手がいるので、
僕のボール次第かなと思ってました。
Q、多少相手が急造チームで、セットプレーの守備には
時間を割けないだろうなというようなことは意識していましたか?
A、イメージしていましたね。
向こうもそこまでキツく付いてこないと思っていたので、
俺のボール次第かなと思っていましたし、
良いボールが蹴れて良かったです。
Q、開幕戦の相手がこういうチームだという難しさはありましたか?
A、そうてすね。
やっぱり乗らせたら個人個人で上手い選手が多いので
嫌だなと思ったんですけど、しっかりと組織だった守備もできたし、
良い所も消せたので、その点についてはうまくやれたかなと思っています。
Q、新しい監督はチームになにをもたらしていますか?
A、監督もそうですけど経験のある選手が入ってきたので、
若い選手たちはその人たちが頑張る分だけ
もっとやらなきゃいけないなっていう気持ちもありますし、
監督も求めるものはしっかり言ってくれるので、
去年とは厳しさというのが違いとしてあると思います。
初めは大事ですけど、まだたかが1試合ですし、
気を緩めずにここから何連勝としていったら
優勝というものも見えてくると思うので、
また気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
以上になります。
土屋
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