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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
先週のJ2に引き続いて、J1もやりましょう!
果たして各クラブのルーキーたちは
どの程度の出場機会を得て、
どの程度の活躍をしているかというリサーチです。
データは出場試合数と出場時間、ゴール数です。
なお、今回は2種登録および特別指定選手として
Jリーグでの出場経験を持つルーキーもデータに含めています。
では、以下どうぞ!
【仙台】
シュミット・ダニエル...0試合0分/0失点(J1)4試合360分/3失点(J2)
※J2での記録は熊本への期限付き移籍中のもの
二見宏志...7試合520分/1得点(昨年も特別指定でJ1・1試合出場)
山本大貴...2試合24分/0得点(J1)、26試合1172分/7得点(J2)
※J2での記録は松本への期限付き移籍中のもの
【鹿島】
赤﨑秀平...15試合801分/5得点(昨年も特別指定でJ1・1試合出場)
小泉勇人...0試合0分/0失点
杉本太郎...4試合59分/0得点
カイオ...30試合2070分/8得点
【浦和】
関根貴大...21試合550分/2得点
【大宮】
大山啓輔...0試合0分/0得点
高瀬優孝...2試合143分/0得点
藤井悠太...0試合0分/0得点
泉澤仁...16試合906分/0得点
【柏】
中谷進之介...5試合450分/0得点
大島康樹...1試合23分/0得点(2種登録)
【FC東京】
武藤嘉紀...33試合2495分/13得点(昨年も特別指定でJ1・1試合出場)
平岡翼...0試合0分/0得点
圍謙太朗...0試合0分/0失点
松田陸...7試合134分/1得点
佐々木渉...1試合3分/0得点(2種登録)
【川崎】
谷口彰悟...30試合2687分/1得点
可児壮隆...0試合0分/0得点
車屋紳太郎...2試合175分/0得点(特別指定・筑波大在学中)
【横浜FM】
天野純...0試合0分/0得点
北谷史孝...0試合0分/0得点
【甲府】
下田北斗...11試合533分/0得点
稲垣祥...19試合931分/0得点
松本大輝...3試合51分/0得点
若杉好輝...0試合0分/0得点
畑尾大翔...5試合291分/0得点
【新潟】
ソン・ジュフン...2試合91分/0得点
小泉慶...26試合1122分/0得点
酒井高聖...0試合0分/0得点
【清水】
高木和徹...0試合0分/0失点
金子翔太...2試合19分/0得点
ブエノ...4試合323分/0得点
水谷拓磨...6試合269分/0得点(2種登録)
【名古屋】
松田力...31試合1132分/1得点(昨年も特別指定でJ1・9試合出場4得点)
矢田旭...22試合1503分/1得点
小屋松知哉...1試合9分/0得点
青木亮太...4試合44分/0得点
森勇人...0試合0分/0得点
杉森考起...0試合0分/0得点
野村政孝...0試合0分/0失点
大武峻...12試合1011分/0得点(特別指定・福岡大在学中)
【G大阪】
内田裕斗...0試合0分/0得点
小川直毅...0試合0分/0得点
【C大阪】
小谷祐喜...0試合0分/0得点
【神戸】
吉丸絢梓...0試合0分/0失点
キン・ヨンボ...0試合0分/0得点
【広島】
ビョン・ジュンボン...0試合0分/0得点
皆川佑介...18試合769分/3得点
茶島雄介...1試合64分/0得点
高橋壮也...0試合0分/0得点
大谷尚輝...0試合0分/0得点
【徳島】
窪田良...2試合167分/0得点
ソン・セファン...0試合0分/0得点
【鳥栖】
キム・ミンヒョク...27試合2268分/0得点
藤嶋栄介...0試合0分/0失点
福田晃斗...2試合28分/0得点(特別指定・福岡大在学中)
最多試合出場と最多得点は
言うまでもなくFC東京の武藤嘉紀です。
開幕スタメンを勝ち取りながら、
以降は半レギュラーくらいの立ち位置にいましたが、
8節のC大阪戦でリーグ初ゴールを奪うと、
そこからの勢いはまさに昇り竜。
アギーレジャパンでもレギュラーに定着するわ、
Jリーグのベストイレブンに選出されるわで、
一気にスターダムへとのし上がりました。
今シーズンの彼はホント凄かったですねえ。
最多出場時間は川崎の谷口彰悟です。
序盤は左サイドバックでレギュラーを掴み、
中盤戦以降はボランチとCBでの起用が主。
30試合、2687分に出場し、
風間フロンターレにとって欠かせない戦力として
1シーズンフル稼働してみせました。
個人的には彼もJリーグの優秀選手に
ノミネートされてもおかしくなかったんじゃないかなと思います。
大卒組だと鳥栖のキム・ミンヒョクも語り落とせません。
4節の新潟戦で初スタメンを飾ると、
去年まで不動のCBだった同胞のヨ・ソンヘから
ポジションを完全に奪い、主力としてプレー。
8月と9月はアジア大会のために欠場したものの、
復帰後もチームの上位キープに大きく貢献。
アジアカップに向けたトレーニングキャンプでは
韓国のフル代表にも初招集されるなど、
Jリーグで一気にその才能を開花させました。
高卒組での出世頭はやはり鹿島のカイオ。
30試合に出場して、ダヴィと遠藤康に次ぐ
チーム3位の8ゴールを記録。
伝統あるクラブの中でも
ルーキーとしては柳沢敦も大迫勇也も及ばない
新記録を見事に打ち立てました。
日本国籍取得にも前向きということで、
今後の動向が色々な意味で注目される選手ですね。
また、新潟の小泉慶も素晴らしいルーキーイヤーを
送った選手の1人だと思います。
きっちり開幕戦でベンチ入りを果たすと、
5節のC大阪戦でリーグ戦デビュー。
本職のボランチはもちろん
右サイドバックや左サイドバックでも起用され、
試合によってはサイドハーフでの出場も。
ルーキーでこれだけのポジションを任されるというのは
柳下正明監督が寄せる大きな信頼の証でしょう。
来シーズン以降が楽しみな若手の1人です。
以上、ルーキーの出場データ・J1編でした!
土屋
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