泣いても笑っても最終節です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第42節のデータをどうぞ！

【11月23日（日）】
14:00@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×ジュビロ磐田
①北原次郎コーチ（05-10･磐田）、坪内秀介（08・札幌）
②前田俊介×坪内秀介＋藤田義明＝大分
　内村圭宏×阿部吉朗＋藤田義明＝大分
　前田俊介×駒野友一＝広島
　杉山哲×伊野波雅彦＝鹿島
　菊岡拓朗×小林祐希＝東京V
⑤小野伸二×名波浩監督＝98年W杯日本代表のチームメイト
　小野伸二×駒野友一＝06年W杯日本代表のチームメイト
　小野伸二×駒野友一＋松井大輔＝04年五輪日本代表のチームメイト
　前田俊介×伊野波雅彦＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　深井一希×牲川歩見＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト

14:00@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形×東京ヴェルディ
①石﨑信弘監督（05・東京V監督）、
　林陵平（09・東京V、東京Vジュニア&東京Vジュニアユース&東京Vユース出身）、
　ディエゴ（07-08・東京V）、石川竜也（06・東京V）、
　常澤聡（04-06・東京V）
②林陵平×福井諒司＝柏
　中島裕希＋石川竜也＋當間建文×中後雅喜＝鹿島
　中島裕希＋萬代宏樹×田村直也＝仙台
　ロメロ・フランク×常盤聡＝水戸
③小林亮×中後雅喜＝駒澤大（同級生）
　石井秀典×佐藤優也＝市立船橋（同級生）
　宮阪政樹×常盤聡＝FC東京U-18（常盤が2年先輩）
⑤山﨑雅人（国士舘大）×中後雅喜（駒澤大）
　＝03年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥田中貴大（11月22日生まれ）

14:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×V・ファーレン長崎
②本橋卓巳コーチ×佐藤由紀彦＝横浜FM
　鈴木智幸×高木琢也監督＋中村有ヘッドコーチ＝東京V
　西澤代志也×野田紘史＋岡本拓也（2種登録）＝浦和
　イ･ミンス×山口貴弘＝湘南
　鈴木隆雅×大久保択生＋深井正樹＝千葉
　重松健太郎＋近藤祐介×下田光平＝FC東京
　永芳卓磨×石神直哉＋井上裕大＋小松塁＝大分
　永芳卓磨＋菅和範＋西川優大×佐藤洸一＝岐阜
　中野洋司＋本間勲×深井正樹＝新潟
　近藤祐介×三原雅俊＝神戸
　大久保哲哉×植草裕樹＝山形
③本橋卓巳コーチ×植草裕樹＝市立船橋（同級生）
　廣瀬浩二×野田紘史＝阪南大（廣瀬が3年先輩）
　坂田良太×代田敦資＝鹿屋体育大（同級生）
　湯澤洋介×金久保彩＋碓井鉄平＝駒澤大
　（金久保が湯澤の2年､碓井の3年先輩）
　大久保哲哉×深井正樹＝駒澤大（大久保が1年先輩）　
⑥前田悠佑（11月23日生まれ）

14:00@正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬×愛媛FC
②秋葉忠宏監督×石丸清隆監督＝福岡
　秋葉忠宏監督＋坂井洋平×代健司＝水戸
　船越優蔵コーチ×河原和寿＝新潟
　依田光正コーチ×中森大介ヘッドコーチ＝山形
　加藤弘堅×平井直人GKコーチ＋児玉剛＋原川力（2種登録）＝京都
　青木良太×堀米勇輝＝熊本
　青木良太×リカルド・ロボ＝千葉
　青木孝太×堀米勇輝＋林堂眞＝甲府
　平繁龍一×西岡大輝＝広島
　永田亮太×浦田延尚＝鳥栖
　宮崎泰右×三原向平＝湘南
　クォン・ハンジン×村上佑介＋リカルド・ロボ＝柏
　岩丸史也×西田剛＝横浜FC
③小柳達司×渡辺亮太＝日本体育大（小柳が1年先輩）
　有薗真吾×西田剛＝鹿児島城西（有薗が1年先輩）
　永田亮太×児玉剛＝京都ユース（永田が2年先輩）
⑤青木孝太＋平繁龍一×河原和寿＝07年U-20W杯日本代表のチームメイト
　夛田凌輔×堀米勇輝＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト

14:00@ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC×ギラヴァンツ北九州
①渡邉将基（10-12・横浜FC）、八角剛史（08-12・横浜FC）、
　池元友樹（08-09・横浜FC）
②田北雄気GKコーチ×柱谷幸一監督＝浦和
　芝田貴臣フィジカルコーチ＋野崎陽介×渡邉将基＝鳥栖
　松下年宏×吉満樹フィジカルコーチ＝新潟
　黒津勝×松本拓也＋風間宏希＝川崎
　寺田紳一×星原健太＝G大阪
　カズ×大島秀夫＝京都
　小池純輝＋永田拓也×大谷幸輝＝浦和
　飯尾一慶＋中島崇典＋松下裕樹×宮本亨＝福岡
　松下年宏×大島秀夫＝新潟
③小池純輝×大谷幸輝＝浦和ユース（小池が2年先輩）
　永田拓也×大谷幸輝＝浦和ユース（大谷が1年先輩）
　松下裕樹×大島秀夫＝前橋育英（大島が2年先輩）
④内藤洋平（神奈川県出身・桐光学園）、川島大地（東海大）

14:00@松本平広域公園総合球技場
松本山雅FC×水戸ホーリーホック
①吉田眞紀人（13・松本）、塩沢勝吾（06-08・水戸）
②反町康治監督＋野澤洋輔＋岩上祐三×馬場賢治＝湘南
　エルシオフィジカルコーチ×冨田大介＝大宮
　飯田真輝＋喜山康平×柱谷哲二監督＝東京V
　田中隼磨×尾本敬＋鈴木隆行＝横浜FM
　田中隼磨×吉田眞紀人＝名古屋
　鐡戸裕史＋飯尾和也×船谷圭祐＝鳥栖
　棗佑喜×田中雄大＝川崎&栃木
　飯尾和也×中里崇宏＝横浜FC
③船山貴之＋白井裕人×中里崇宏＝流通経済大
　（船山が白井の1年、中里の2年先輩）
　椎名伸志×中里崇宏＋田向泰輝＝流通経済大
　（椎名と田向が同級生、中里が2年先輩）
　白井裕人×中里崇宏＝流通経済大柏（白井が1年先輩）
　棗佑喜×三島康平＋島田祐輝＝駒澤大
　（島田が三島の1年、棗の2年先輩）
　村山智彦×笠原昂史＝市立船橋（村山が1年先輩）

14:00@富山県運動公園陸上競技場
カターレ富山×ファジアーノ岡山
①廣永遼太郎（09-10・岡山）
②安間貴義監督×長澤徹コーチ＝本田技研
　平出涼×長澤徹コーチ＝FC東京
　内田健太×中林洋次＝広島
　大山俊輔×近藤徹志＝浦和&愛媛
　井澤惇×ウーゴ＝甲府
③御厨貴文×田所諒＝大阪体育大（御厨が2年先輩）
　平出涼×田中奏一＝FC東京U-18（田中が2年先輩）
　井澤惇＋廣永遼太郎×田中奏一＝FC東京U-15&FC東京U-18（同級生）
　大西容平＋木本敬介×真子秀徳＝東福岡
　（大西と真子が同級生､木本が2年後輩）
⑤棚橋雄介（東福岡）×中林洋次（市立船橋）
　＝第83回高校選手権2回戦で対戦

14:00@京都市西京極運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガ×FC岐阜
①ラモス瑠偉監督（96-97・京都）、慶越雄二GKコーチ（97・京都）、
　美尾敦（02-07・京都）、森勇介（02-04・京都）
②川勝良一監督×ラモス瑠偉監督＝読売クラブ/V川崎
　森下仁志コーチ×川口能活＝磐田
　三平和司×宮沢正史＝大分
　工藤浩平×高木貴弘＝千葉
　山瀬功治×三都主アレサンドロ＝浦和
　田森大己×杉山新＋美尾敦＋時久省吾＝甲府
　バヤリッツァ＋石櫃洋祐×三都主アレサンドロ＝名古屋
　石櫃洋祐×新井辰也＋水野泰輔＋チアゴ＝名古屋
　大黒将志×高地系治＋難波宏明＝横浜FC
　ドウグラス×クレイトン・ドミンゲス＋太田圭輔＝徳島
③比嘉祐介×関田寛士＝流通経済大柏（同級生）
　田森大己×井上平＝法政大（同級生）
　工藤浩平×高木貴弘＝市原ユース（高木が2年先輩）
⑤大黒将志×三都主アレサンドロ＋川口能活＝06年W杯日本代表のチームメイト

14:00@香川県立丸亀競技場
カマタマーレ讃岐×ジェフユナイテッド千葉
①高橋泰（05･千葉）､アンドレア（ジェフリザーブズ出身）
②北野誠監督＋上村健一ヘッドコーチ＋高橋泰＋岡村和哉
　＋山本翔平＋木島良輔×大塚俊介フィジカルコーチ＝熊本
　上村健一ヘッドコーチ＋木島良輔×森本貴幸＝東京V
　我那覇和樹×関塚隆監督＝川崎
　西野泰正×藤原寿徳GKコーチ＋佐藤寿人＋中村太亮＝京都
　沼田圭悟×大塚翔平＝G大阪
　持留新作＋岡村和哉＋藤井大輔×幸野志有人＝長崎
　高橋泰×田中佑昌＝福岡
③持留新作×大塚翔平＝G大阪ユース（持留が2年先輩）
　武田有祐×中村太亮＝京都ジュニアユース（中村が2年先輩）

14:00@レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡×ロアッソ熊本
①藤本主税（96-98･福岡）､堤俊輔（10･熊本）
②古賀正紘×北嶋秀朗アシスタントコーチ＋藏川洋平＝柏
　阿部巧＋坂田大輔×橋本拳人＝FC東京
　イ・グァンソン×高柳一誠＝神戸
　古賀正紘×片山奨典＋原田拓＋藤本主税＝名古屋
③阿部巧×橋本拳人＝FC東京U-15深川&FC東京U-18（阿部が2年先輩）
　城後寿×園田拓也＝国見（園田が2年先輩）
　山口和樹×高橋祐太郎＝福岡大（山口が高橋の1年先輩）
④高橋祐太郎（福岡県出身・福岡大）、篠原弘治郎（東福岡）、
　金井大樹（福岡県出身・福岡経済大）
⑤古賀正紘（東福岡）×北嶋秀朗アシスタントコーチ（市立船橋）
　＝第74回高校選手権準々決勝で対戦
⑥園田拓也（11月23日生まれ）

14:00@大分銀行ドーム
大分トリニータ×湘南ベルマーレ
①田坂和昭監督（94-98・平塚）、阪田章裕（09-10・湘南）、
②田坂和昭監督×チョウ・キジェ監督＝C大阪
　武田洋平＋増田繁人×藤田征也＝新潟
　高松大樹＋林容平×大竹洋平＝FC東京
　末吉隼也＋室拓哉×岡田翔平＝鳥栖
③若狭大志×石川俊輝＝東洋大（若狭が2年先輩）
　西弘則×阿部伸行＝流通経済大（阿部が2年先輩）
　松本怜×島村毅＝早稲田大（島村が2年先輩）
　林容平×永木亮太＝中央大（永木が1年先輩）
⑥伊佐耕平（11月23日生まれ）

今回の最注目カードは大分と湘南の一戦。
大分の田坂和昭監督と湘南のチョウ・キジェ監督は
2004年にC大阪で共にコーチとして戦った2人です。

過去のJリーグでも類を見ない
3回の監督交替を経験することになった2004年のC大阪。
就任の予定されていたペーター・ナドベザ監督が
病気によって来日が難しくなり、
フアド・ムズロビッチ監督が開幕から指揮を執ることに。
しかし、そのムズロビッチ監督もシーズン開幕から
わずか3試合で成績不振により解任され、
ヘッドコーチだったアルベルトが監督に昇格。
さらに、そのアルベルトもファーストステージ終了後に事実上の解任。
セカンドステージからは小林伸二監督が
招聘されることになります。

チョウ監督は既にシーズン当初から
コーチ陣に名前を連ねていましたが、
この監督交替に伴ってヘッドコーチへ昇格。
そして、ジュニアユースのコーチを務めていた
田坂監督もセカンドステージからトップチームのコーチへ。
2人は小林監督の片腕としてチーム再建に貢献し、
C大阪は最終節でJ1残留を勝ち取ります。

ただ、翌シーズンは両者共にC大阪を退団。
チョウ監督は湘南のジュニアユース監督へ、
田坂監督はS級ライセンス取得に向けて講座を受講と、
それぞれ別々の道を歩むことになります。
その後、湘南のトップチームでコーチを務め、
2012年から監督へ昇格したチョウ監督。
一方、清水のトップチームでコーチを務め、
2011年から大分の監督へ就任した田坂監督。
2人は2012年シーズンのJ1昇格と、
2013年シーズンのJ2降格を揃って経験。
引き続き指揮を執ることになった今シーズンも
お互いに再び揃ってJ1へと昇格する可能性を残しています。

そんな2人が対峙する最終節。
是非彼らの試合前や試合中の采配対決、
そして試合後の挨拶にも注目してみて下さい！

土屋