残り2試合です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第41節のデータをどうぞ！

【11月15日（土）】
13:00@味の素スタジアム
東京ヴェルディ×ザスパクサツ群馬
①船越優蔵コーチ（07-09･東京V）､平繁龍一（11･東京V）
②土肥洋一GKコーチ＋柴崎貴広×金沢浄＝FC東京
　常盤聡×秋葉忠宏監督＝水戸
　福井諒司×クォン･ハンジン＝柏
　中後雅喜×夛田凌輔＝C大阪
　中後雅喜×青木良太＋青木孝太＝千葉
　平本一樹＋柴崎貴広×坂井洋平＋岩丸史也＝横浜FC
　舘野俊祐×加藤弘堅＝富山
③中後雅喜×小林竜樹＝駒澤大（中後が3年先輩）
④内藤圭佑（国士舘大）、小柳達司（日本体育大）、
　小林竜樹（駒澤大）、瀬川和樹（国士舘大）、
　金沢浄（国士舘大）、ファン・ソンス（東京都出身・朝鮮大）、
　野崎桂太（東洋大）、北一真（国士舘大）

13:00@香川県立丸亀競技場
カマタマーレ讃岐×大分トリニータ
①木島良輔（02-05･大分）
②上村健一ヘッドコーチ×田坂和昭監督＝C大阪
　小澤雄希×阪田章裕＝湘南
　我那覇和樹×木村祐志＝川崎
　岡村和哉＋山本翔平＋木島良輔×西弘則＝熊本
　高橋泰×末吉隼也＝福岡
③堀河俊大＋瀬口拓弥×西弘則＝流通経済大
　（西が瀬口の2年､堀河の3年先輩）

14:00@ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック×栃木SC
①吉田賢太郎コーチ（02-04･水戸）､田中雄大（12･栃木）
②柱谷哲二監督×西澤代志也（2種登録）＝浦和
　柱谷哲二監督×鈴木智幸＝東京V
　船谷圭祐×大神友明GKコーチ＝磐田
　尾本敬×西澤代志也＝草津
　尾本敬×榎本達也＝横浜FM
　中里崇宏×中野洋司＋荒堀謙次＝横浜FC
　船谷圭祐×廣瀬浩二＝鳥栖
　三島康平＋馬場賢治×榎本達也＝神戸
　馬場賢治×イ･ミンス＝湘南
　オズマール×重松健太郎＝愛媛
③田中雄大×荒堀謙次＝三上JSC&YASUクラブ&野洲（同級生）
　中里崇宏＋田向泰輝×中美慶哉＝流通経済大
　（田向と中美が同級生､中里が2年先輩）
　三島康平×湯澤洋介＝駒澤大（三島が3年先輩）
　石神幸征＋小澤司×永芳卓磨＋西川優大＝筑波大
　（永芳と西川が同級生、小澤が2年､石神が3年後輩）
　岡田明久×鈴木隆雅＝鹿島ユース（鈴木が1年先輩）
⑤中里崇宏（流通経済大）×湯澤洋介（駒澤大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

14:00@ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田×モンテディオ山形
①松岡亮輔（12-13・磐田）、萬代宏樹（08-09・磐田）
②ポポ＋阿部吉朗×石﨑信弘監督＋小林亮＝柏
　ポポ×比嘉厚平＝柏
　菅沼駿哉＋藤ヶ谷陽介×山﨑雅人＝G大阪
　駒野友一×西河翔吾＝広島
　ポポ×松岡亮輔＝神戸
　ポポ×山岸範宏＝浦和
　宮崎智彦＋伊野波雅彦×當間建文＝鹿島
　藤田義明×小林亮＋山﨑雅人＝大分
　森下俊×ディエゴ＝京都
③宮崎智彦×ロメロ・フランク＝流通経済大（宮崎が2年先輩）
　金園英学×舩津徹也＝立正大淞南（舩津が2年先輩）
　伊野波雅彦×松岡亮輔＝阪南大（松岡が1年先輩）
　小川大貴×宮阪政樹＝明治大（宮阪が3年先輩）
④石川竜也（静岡県出身・藤枝東）
⑤櫻内渚（関西大）×宮阪政樹（明治大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

14:00@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜×松本山雅FC
①益山司（12･松本）
②ラモス瑠偉監督＋井上平×飯田真輝（特別指定）＋喜山康平＝東京V
　井上平×柴田峡コーチ＝東京V
　森勇介×喜山康平＝東京V
　太田圭輔×エルシオフィジカルコーチ＋野澤洋輔＝清水
　高地系治×鐵戸裕史＋飯尾和也＝鳥栖
　木谷公亮×飯尾和也＝鳥栖
　高地系治＋難波宏明×飯尾和也＝横浜FC
　美尾敦×大久保裕樹＝京都
　三都主アレサンドロ×サビア＝栃木
　新井辰也＋水野泰輔×田中隼磨＝名古屋
　川口能活×田中隼磨＝横浜FM
　中村英之×塩沢勝吾＝水戸
　森勇介×飯尾和也＝仙台
③田中秀人×喜山康平＋岩間雄大＝東京Vジュニアユース
　（田中と岩間が同級生､喜山が2年後輩）　
　須藤右介×喜山康平＋岩間雄大＝東京Vジュニア
　（岩間が須藤の1年、喜山の2年先輩）
　須藤右介×喜山康平＝東京Vユース（須藤が1年先輩）
　太田圭輔×野澤洋輔＝清水ユース（野澤が2年先輩）
　難波宏明×飯田真輝＋船山貴之＝流通経済大
　（難波が飯田の1年､船山の3年先輩）　
⑥山本大貴（11月15日生まれ）
　

14:00@Kankoスタジアム
ファジアーノ岡山×ロアッソ熊本
①ウーゴ（13・熊本）、篠原弘次郎（10-13・岡山）
②影山雅永監督×小野剛監督＋加藤竜二GKコーチ＝広島
　眞中幹夫コーチ×アンデルソン＝横浜FC
　長澤徹コーチ×橋本拳人（2種登録）＝FC東京
　仙石廉×北嶋秀朗アシスタントコーチ＋藏川洋平＝柏
　中林洋次×矢野大輔＋アンデルソン＝鳥栖
　竹田忠嗣＋久保裕一×巻誠一郎＝千葉
　清水慎太郎＋上田康太×藤本主税＝大宮
③仙石廉×仲間隼斗＝柏U-15&柏U-18（仙石が2年先輩）
　関戸健二×中山雄登＝流通経済大（関戸が2年先輩
⑥アンデルソン（11月15日生まれ）

14:00@レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡×コンサドーレ札幌
①古邊考功フィジカルコーチ（94-98・藤枝ブルックス/福岡ブルックス/福岡）
②池田太ヘッドコーチ×河合竜二＝浦和
　古賀正紘×北原次郎コーチ＝磐田
　武田英二郎×北原次郎コーチ＝千葉
　阿部巧＋坂田大輔×上里一将＝FC東京
　イ・グァンソン×都倉賢＝神戸
　森村昂太×菊岡拓朗＝水戸
　坂田大輔×河合竜二＝横浜FM
　堤俊輔×小野伸二＝浦和
④杉山哲（福岡大）
⑤古賀正紘×小野伸二＝95年U-17W杯日本代表のチームメイト

14:00@長崎県立総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎×京都サンガ
①中村祐哉（13･京都）
②高木琢也監督＋中村有ヘッドコーチ×大黒将志＝東京V
　大久保択生×大黒将志＝横浜FC
　高杉亮太×横谷繁＋田森大己＝愛媛
　東浩史×田森大己＋有田光希＝愛媛
　山口貴弘×三平和司＝湘南
　井上裕大×三平和司＝大分
　神崎大輔×田森大己＝甲府
　三原雅俊×有田光希＋石櫃洋祐＝神戸
　植草裕樹×有田光希＋田中英雄＝神戸
　小松塁×山瀬功治＝川崎
　深井正樹×工藤浩平＝千葉
　深井正樹×バヤリッツァ＝名古屋
③石神直哉×三平和司＝神奈川大（石神が3年先輩）
　金久保彩＋碓井鉄平×酒井隆介＝駒澤大
　（金久保と酒井が同級生､碓井が3年後輩）
　

16:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉×カターレ富山
①米田徹コーチ（10･千葉）､苔口卓也（08･千葉）
②藤原寿徳GKコーチ＋佐藤勇人×水谷雄一＝京都
　佐藤勇人＋中村太亮×秋本倫孝＋宮吉拓実＝京都
　谷澤達也×水谷雄一＝柏
　谷澤達也×廣永遼太郎＝FC東京
　幸野志有人×平出涼＋廣永遼太郎＝FC東京
　碓井健平×白崎凌兵＝清水
③天野貴史＋田代真一×木村勝太＝横浜FMユース
　（田代と木村が同級生､天野が2年先輩）
　竹内彬×朝日大輔＝国士舘大（朝日が3年先輩）
　碓井健平×西川優大＝筑波大（西川が1年先輩）
⑤森本貴幸×苔口卓也＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥キム・ヨングン（11月15日生まれ）

16:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×横浜FC
①中島崇典（02-03･湘南）
②チョウ･キジェ監督×田北雄気GKコーチ＝浦和
　阿部伸行＋大竹洋平×松下年宏＝FC東京
　古林将太×永田拓也＝草津
　古林将太＋菊池大介×松下裕樹＝草津
　梶川諒太×小池純輝＋飯尾一慶＝東京V
　鈴木雄太×渡辺匠＝山形
　島村毅×西嶋弘之＝徳島
　武富孝介×市村篤司＋南雄太＝柏&熊本
③永木亮太×佐藤謙介＝中央大（同級生）
　中村祐也×佐藤謙介＝浦和ジュニアユース&浦和ユース
　（中村が2年先輩）
　中村祐也×小池純輝＝浦和ユース（中村が1年先輩）
④神奈川県同士なので割愛

17:00@ニンジニアスタジアム
愛媛FC×ギラヴァンツ北九州
②石丸清隆コーチ＋平井直人GKコーチ×柱谷幸一監督＋大嶽直人コーチ＝京都
　平井直人GKコーチ×吉満樹フィジカルコーチ＋大島秀夫＝京都
　児玉剛×原一樹＝京都
　代健司×星原健太＝水戸
　浦田延尚×大島秀夫＝横浜FM
　三原向平×下村東美＋松本拓也＝湘南
　西田剛×渡邉将基＋八角剛史＋池元友樹＝横浜FC
　河原和寿＋リカルド・ロボ×鈴木修人＝栃木
　リカルド・ロボ×宮本亨＝栃木
　河原和寿×小手川宏基＝大分
　河原和寿×大島秀夫＝新潟
③渡邊一仁×武田大＝東京学芸大（渡邊が3年先輩）
　村上巧×内藤洋平＝桐光学園（内藤が1年先輩）
　村上巧×内藤洋平＋鈴木彩貴＝立命館大
　（鈴木が内藤の1年、村上の2年先輩）
　西田剛×井上翔太＝阪南大（西田が3年先輩）
　渡辺亮太×田中優毅＋新井純平＝日本体育大（同級生）
⑤村上佑介（順天堂大）×鈴木修人（早稲田大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

今回の最注目カードは水戸と栃木の一戦。
水戸の田中雄大と栃木の荒堀謙次は
野洲高校の同級生です。

"セクシーフットボール"というキャッチーな形容詞の下、
第84回の高校選手権で全国を席巻した野洲。
青木孝太や楠神順平、内野貴志といった3年生が
主力の大半を占める中、
2年生でレギュラーを務めていたのが
今回日本代表にも招集された乾貴士と
田中、荒堀の3人でした。

決勝の相手は鹿児島実業。
荒堀と田中も栄えあるスタメンとして
国立競技場のピッチに立ちます。
前半23分にセットプレーから荒堀が
ヘディングを叩き込み、野洲が先制。
その後、1点を返されて延長戦へもつれ込んだものの、
107分の決勝ゴールは田中の
糸を引くようなサイドチェンジが起点に。
2年生ながら2人は全国制覇に大きく貢献しました。

ただ、やはり優勝候補の一角と目されていた翌年の大会では、
結果的にベスト4まで勝ち上がることになる
米倉恒貴や山崎亮平を擁した八千代に2回戦で敗れ、
大会連覇の夢は断たれてしまいます。
とはいえ、1学年上の代は3人がJリーガーになりましたが、
荒堀と田中の代は乾に加えて、
村田和哉に山田晃平と実に5人がJリーガーに。
乾以外は大学を経てのプロ入りではあるものの、
この数字はいかにこの頃の野洲がタレント集団だったかを
よく表しているのではないでしょうか。

そして、高校卒業から7年。
滋賀県に校舎を置く高校の同級生が
北関東ダービーで対峙する一戦。
もっと言えば、彼らは小学校から高校まで
すべて所属チームが一緒という究極の幼馴染！
是非2人の再会に注目してみて下さい！

土屋