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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
残り3試合です!
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第40節のデータをどうぞ!
【11月9日(日)】
13:00@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×カマタマーレ讃岐
①古田寛幸(09-14・札幌、札幌U-15&札幌U-18出身 ※期限付き移籍中)
②イヴィッツァ・バルバリッチ監督+内村圭宏+石井謙伍×持留新作=愛媛
北原次郎コーチ×西野泰正=磐田
金山隼樹×持留新作+岡村和哉+山本翔平+藤井大輔=長崎
薗田淳+都倉賢×我那覇和樹=川崎
前田俊介(2種登録)×高木和正=広島
内村圭宏×木島良輔=大分
菊岡拓朗×小澤雄希=水戸
菊岡拓朗×高木和正=栃木
都倉賢×我那覇和樹=神戸
③金山隼樹×藤田浩平+武田有祐=立命館大
(金山が藤田の1年、武田の3年先輩)
金山隼樹+前田俊介×藤井大輔=広島ユース
(前田と藤井が同級生、金山が2年後輩)
④古田寛幸(北海道出身・札幌U-18)
13:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×FC岐阜
①西川優大(09-11・岐阜)、菅和範(08-11・岐阜)、
永芳卓磨(09-11・岐阜)、三都主アレサンドロ(13・栃木)
②西澤代志也×三都主アレサンドロ=浦和
永芳卓磨×深谷友基+宮沢正史=大分
鈴木智幸×井上平=東京V
中野洋司+本間勲×高木貴弘+岩崎陽平=新潟
中野洋司+大久保哲哉×杉山新+高地系治+難波宏明=横浜FC
荒堀謙次×高地系治+難波宏明=横浜FC
近藤祐介×高木貴弘=札幌
近藤祐介×宮沢正史=FC東京
榎本達也×太田圭輔=徳島
③廣瀬浩二×深谷友基=阪南大(深谷が1年先輩)
永芳卓磨+西川優大×田中秀人=筑波大
(永芳と西川が同級生、田中が1年先輩)
鈴木智幸×中村祐輝=国士舘大(鈴木が2年先輩)
⑥田中秀人(11月8日生まれ)
13:00@正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬×ジュビロ磐田
①金沢浄(99-02,09-13・磐田)、ファン・ソンス(10-12・磐田)、
岩丸史也(04・磐田)
②船越優蔵コーチ×名波浩監督=東京V
青木良太×藤ヶ谷洋介=G大阪
小林竜樹+永田亮太×阿部吉朗=湘南
青木孝太×藤田義明=千葉
平繁龍一×駒野友一=広島
金沢浄×阿部吉朗+伊野波雅彦=FC東京
加藤弘堅×森下俊=京都
宮崎泰右×坪内秀介=大宮
岩丸史也×坪内秀介=神戸
③乾大知×宮崎智彦=流通経済大(宮崎が3年先輩)
小林竜樹×坪内秀介=前橋育英(坪内が2年先輩)
岩丸史也×坪内秀介=前橋育英(岩丸が2年先輩)
④坪内秀介(群馬県出身・前橋育英)
⑤秋葉忠宏監督×鈴木秀人コーチ=96年五輪日本代表のチームメイト
13:00@ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC×ファジアーノ岡山
①眞中幹夫コーチ(99-04・横浜FC、05-07・横浜FCユースコーチ、07-09・横浜FCコーチ)
②芝田貴臣フィジカルコーチ+野崎陽介×中林洋次=鳥栖
西嶋弘之+松下裕樹×影山雅永監督+牧内辰也コーチ=広島
松下年宏×長澤徹コーチ=FC東京
ドウグラス×ウーゴ=甲府
寺田紳一+松下年宏×植田龍仁朗=G大阪
小池純輝×近藤徹志=浦和
南雄太×仙石廉=柏
南雄太×ウーゴ=熊本
③佐藤謙介×林容平=中央大(佐藤が1年先輩)
寺田紳一×植田龍仁朗=G大阪ユース(寺田が2年先輩)
④中林洋次(神奈川県出身・横浜FMユース菅田)、関戸健二(神奈川県出身・旭)
13:00@松本平広域公園総合運動場
松本山雅FC×ジェフユナイテッド千葉
②反町康治監督+野澤洋輔×江尻篤彦ヘッドコーチ=新潟
エルシオフィジカルコーチ×兵働昭弘=清水
犬飼智也×碓井健平=清水
田中隼磨×武藤覚コーチ+天野貴史+田代真一=横浜FM
飯田真輝(特別指定)+喜山康平×森本貴幸=東京V
ユン・ソンヨル×田代真一=町田
棗佑喜×高木駿=川崎
③喜山康平×森本貴幸+高木駿=東京Vジュニア&東京Vジュニアユース
(喜山が森本の1年、高木の2年先輩)
喜山康平×高木駿=東京Vユース(喜山が2年先輩)
⑤反町康治監督×江尻篤彦ヘッドコーチ+森本貴幸
=08年五輪日本代表の監督とコーチ、選手
⑥オナイウ阿道(11月8日生まれ)、野澤洋輔(11月9日生まれ)
13:00@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガ×カターレ富山
①三根和起(13・富山)、秋本倫孝(11-13・京都)、
水谷雄一(08-12・京都)、
宮吉拓実(08-14・京都、京都U-15&京都U-18出身 ※期限付き移籍中)
②田森大己×安間貴義監督+木村勝太+御厨貴文+秋本倫孝+大西容平
+國吉貴博+池端陽介+井澤惇=甲府
三平和司(特別指定)×大山俊輔=湘南
工藤浩平×米田徹コーチ+苔口卓也=千葉
横谷繁+田森大己×内田健太+大山俊輔+吉川健太=愛媛
山瀬功治×大山俊輔=浦和
有田光希×内田健太+大山俊輔=愛媛
③内野貴志×柴田大地=びわこ成蹊スポーツ大(内野が2年先輩)
田森大己×秋本倫孝=法政大(秋本が1年先輩)
④吉川拓也(京都産業大)、宮吉拓実(京都U-18)
13:00@長崎県立総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎×東京ヴェルディ
①高木琢也監督(98-99・V川崎、08・東京Vコーチ、09・東京V監督)、
中村有ヘッドコーチ(09・東京Vコーチ)
②高木琢也監督×村田達哉コーチ=札幌
石神直哉+深井正樹×中後雅喜=鹿島
奥埜博亮+佐藤由紀彦×田村直也=仙台
佐藤洸一×アブダ=岐阜
下田光平×常盤聡=水戸
下田光平×平本一樹×=町田
小松塁×中後雅喜=C大阪
深井正樹×中後雅喜=千葉
③深井正樹×中後雅喜=駒澤大(深井が2年先輩)
④永井秀樹(国見)
⑤大久保択生(帝京)×井林章(広島皆実)
=第86回高校選手権2回戦で対戦
14:00@熊本市水前寺競技場
ロアッソ熊本×愛媛FC
①堀米勇輝(13・熊本)、園田拓也(13・愛媛)
②北嶋秀朗アシスタントコーチ+藏川洋平×村上佑介=柏
北嶋秀朗アシスタントコーチ×リカルド・ロボ=柏
藤本主税×石丸清隆監督=福岡
黒木晃平(特別指定)×浦田延尚=鳥栖
片山奨典+原田拓+藤本主税×吉村圭司=名古屋
片山奨典×西田剛=横浜FC
金井大樹×河原和寿=新潟
高柳一誠×西岡大輝=広島
高柳一誠×曳地裕哉=札幌
③高橋祐太郎×代健司=福岡大(高橋が1年先輩)
16:00@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形×アビスパ福岡
②石﨑信弘監督+小林亮+林陵平+比嘉厚平×古賀正紘=柏
山岸範宏×池田太コーチ+堤俊輔+野崎雅也=浦和
西河翔吾×高野剛コーチ=広島
小林亮×清水圭介=大分
川西翔太+山﨑雅人×平井将生=G大阪
常澤聡×阿部巧=FC東京
山﨑雅人×坂田大輔=横浜FM
③宮阪政樹×阿部巧=FC東京U-15&FC東京U-18(宮阪が1年先輩)
宮阪政樹×森村昂太=FC東京U-15&FC東京U-18(森村が1年先輩)
⑥神山竜一(11月10日生まれ)
16:00@北九州市立本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州×湘南ベルマーレ
①鈴木修人(09・湘南)、下村東美(12-13・湘南)、
松本拓也(10-11,12・湘南)
②大谷幸輝×中村祐也=浦和
宮本亨×宇佐美宏和=栃木
鈴木修人×荒堀謙次=栃木
前田和哉+下村東美×鈴木雄太=山形
大島秀夫×藤田征也=新潟
③鈴木修人×島村毅=早稲田大(同級生)
多田高行×岡田翔平=鹿屋体育大(多田が1年先輩)
田中優毅+新井純平×菊地俊介+岩尾憲=日本体育大
(新井と田中が同級生、岩尾が2年先輩、菊地が1年後輩)
市川恵多×石川俊輝=東洋大(市川が1年先輩)
⑤寺岡真弘(関西大)×菊地俊介(日本体育大)
=13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
16:00@大分銀行ドーム
大分トリニータ×水戸ホーリーホック
①田中等志フィジカルコーチ(08-10・水戸)
②田坂和昭監督×森直樹コーチ=C大阪
増田繁人×西ヶ谷隆之ヘッドコーチ+小谷野顕治=新潟
阪田章裕×馬場賢治=湘南
末吉隼也+室拓哉+ジョナサン×船谷圭祐=鳥栖
末吉隼也×オズマール=福岡
田中輝希×吉田眞紀人=名古屋
③増田繁人×吉田眞紀人=流通経済大柏(同級生)
西弘則×中里崇宏=流通経済大(西が3年先輩)
木島悠×石神幸征+小澤司=筑波大
(木島が小澤の1年、石神の3年先輩)
上福元直人×笠原昂史=市立船橋(笠原が1年先輩)
⑤三島康平(駒澤大)×伊藤大介(順天堂大)
=09年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
今回の最注目カードは熊本と愛媛の一戦。
熊本の藤本主税と愛媛の石丸清隆監督は
福岡時代のチームメイトです。
同じ96年に高卒ルーキーとして藤本が、
そして大卒ルーキーとして石丸監督が
入団したのがその年からJリーグに参入した福岡。
石丸監督は1年目からすぐに出場機会を獲得し、
藤本も3年目には定位置を確保。
お互いに中心選手としてチームを牽引していきます。
そんな2人が1998年に臨んだのはJ1参入決定戦。
過去に1度だけ開催された
特別なレギュレーションでのサバイバルマッチに
シーズン最下位だった福岡は
J1参入を懸けて参加することになりました。
1回戦はJFL2位でこの大会に回ってきた川崎。
ホームの博多の森で行われた重要な一戦を、
藤本はピッチで、石丸監督はベンチで迎えます。
試合は川崎が先制するも、福岡が追い付き、次の得点も川崎。
1-2のまま後半もアディショナルタイムに入りますが、
土壇場で山下芳輝が同点ゴールを叩き込み、
Vゴール方式の延長戦へ。
石丸監督も96分に最後のカードとして登場すると、
最後は104分にフェルナンドが決勝ゴールを挙げ、
福岡は負けたら終わりのデスマッチから辛うじて這い上がりました。
その後の2回戦で市原に敗れたことで
第3参入クラブ決定戦に進んだものの、
最後は札幌を倒して、J1参入を勝ち取った福岡。
ただ、藤本は翌シーズンに広島への移籍を決断。
2人が同じユニフォームを纏って
試合に出場したのは第3参入クラブ決定戦の第2戦が
最後になったのです。
あれから16年。
あのゲームを経験した選手の中で
現役を続けているのは藤本だけですが、
その藤本も今シーズン限りでの引退を決断。
そんな2人が選手と監督として対峙するかもしれない一戦が
今回の熊本対愛媛ということになります。
是非彼らの再会に注目してみて下さい!
土屋
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