残り8試合です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第35節のデータをどうぞ！

【10月4日（土）】
13:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×京都サンガ
①阪倉裕司監督（05-07・京都U-18監督）、吉田賢太郎（99-01・京都）
②大神友明GKコーチ×森下仁志コーチ＝磐田
　重松健太郎×大黒将志＝FC東京
　永芳卓磨×三平和司＝大分
　近藤祐介＋榎本達也×石櫃洋祐＋田中英雄＝神戸
　榎本達也×山瀬功治＝横浜FM
　西川優大×三根和起＝富山
③湯澤洋介×酒井隆介＝駒澤大（酒井が2年先輩）
　中美慶哉×比嘉祐介＝流通経済大（比嘉が2年先輩）
　荒堀謙次×内野貴志＝野洲（内野が1年先輩）
⑤湯澤洋介（駒澤大）×比嘉祐介（流通経済大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥山形辰徳（10月4日生まれ）、吉田賢太郎コーチ（10月5日生まれ）

13:00@駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
東京ヴェルディ×ロアッソ熊本
①巻誠一郎（11-13・東京Ｖ）
②佐藤優也×岡本賢明＝札幌
　中後雅喜×高橋祐太郎＝C大阪
　中後雅喜×巻誠一郎＝千葉
　舘野俊祐×金井大樹＝富山
③福井諒司×高橋祐太郎＝福岡大（同級生）
　中後雅喜×巻誠一郎＝駒澤大（巻が2年先輩）
④畑実（中央大）、園田拓也（中央大）、
　片山奨典（国士舘大）、養父雄仁（国士舘大）、
　澤田崇（中央大）、巻誠一郎（駒澤大）、
　橋本拳人（東京都出身・FC東京U-18）
⑥高橋祐太郎（10月3日生まれ）

13:00@味の素フィールド西が丘
横浜FC×松本山雅FC
①渡辺匠（11-12・松本）、飯尾和也（11・横浜FC）
②山口素弘監督×反町康治監督＋エルシオフィジカルコーチ＝全日空/横浜F&新潟
　山口素弘監督＋アン・ヨンハ×エルシオフィジカルコーチ＋野澤洋輔＝新潟
　チョン・ヨンデコーチ＋西嶋弘之×岩沼俊介＝札幌
　芝田貴臣フィジカルコーチ＋野崎陽介×鐵戸裕史＋飯尾和也＝鳥栖
　内田智也×エルシオフィジカルコーチ＝大宮
　飯尾一慶×柴田峡コーチ＋田中隼磨＋飯田真輝＋喜山康平＝東京V
　飯尾一慶×飯尾和也＝V川崎
　西嶋弘之＋松下裕樹×大久保裕樹＝広島
　黒津勝×棗佑喜＝川崎
③飯尾一慶＋南雄太×飯尾和也＝読売日本SCジュニアユース
　（南が飯尾和也の1年、飯尾一慶の2年先輩）
　飯尾一慶×飯尾和也＝読売日本SCユース（飯尾和也が1年先輩）
④田中隼磨（横浜FMユース）、北井佑季（神奈川県出身・桐光学園）、
　

13:00@長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場
V・ファーレン長崎×ファジアーノ岡山
①野田紘史（09-10・岡山）
②高木琢也監督＋中村有ヘッドコーチ＋大久保択生×眞中幹夫コーチ＝横浜FC
　佐藤由紀彦＋下田光平×長澤徹コーチ＝FC東京
　中村隼×牧内辰也コーチ＝山形
　大久保択生＋深井正樹×荒田智之＋久保裕一＋鎌田翔雅＝千葉
　石神直哉＋深井正樹×後藤圭太＝鹿島
　高杉亮太×近藤徹志＝愛媛
　山口貴弘＋石神直哉×鎌田翔雅＝湘南
　野田紘史×近藤徹志＝浦和
　佐藤洸一×染矢一樹＋押谷祐樹＝岐阜
　井波靖奈×中林洋次＝広島
③神崎大輔×真子秀徳＝福岡教育大（真子が2年先輩）
　岡本拓也×清水慎太郎＝浦和ジュニアユース（同級生）
⑥荒田智之（10月3日生まれ）
　

14:00@大分銀行ドーム
大分トリニータ×ジュビロ磐田
①阿部吉朗（05・大分）、藤田義明（06-10・大分）、
　坪内秀介（09・大分）
②室拓哉×名波浩監督＝東京V
　武田洋平＋高木和道×藤ヶ谷陽介＝G大阪
　増田繁人×坪内秀介＝新潟
　阪田章裕×阿部吉朗＝湘南
　高木和道×伊野波雅彦＝神戸
　カン・ユング×ポポ＝神戸
　末吉隼也×岡田隆＋松浦拓弥＝福岡
　風間宏矢×森下俊＝川崎
③西弘則×宮崎智彦＝流通経済大（同級生）
　木島悠×岡田隆＝筑波大（岡田が2年先輩）
⑤高松大樹×駒野友一＋松井大輔
　＝04年五輪日本代表のチームメイト
　松本昌也×牲川歩見＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト
⑥木村祐志（10月5日生まれ）

15:00@香川県立丸亀競技場
カマタマーレ讃岐×ザスパクサツ群馬
①藤井大輔（07-09・草津）
②木島良輔×船越優蔵コーチ＝東京V
　森田耕一郎×金沢浄＝FC東京
　小澤雄希×小林竜樹＋永田亮太＝湘南
　持留新作＋岡村和哉＋藤井大輔×岩丸史也＝長崎
　西野泰正×金沢浄＋岩丸史也＝磐田
　西野泰正×加藤弘堅＝京都　
③大沢朋也×青木良太＝三菱養和ジュニアユース（同級生）
　堀河俊大＋瀬口拓弥×乾大知＝流通経済大　
　（堀河と乾が同級生、瀬口が1年先輩）
　石井健太×ファン・テジュン＝東海大（石井が1年先輩）
⑥小澤雄希（10月4日生まれ）

16:00@ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック×コンサドーレ札幌
①柱谷哲二監督（02・札幌監督）、菊岡拓朗（08-09・水戸）
②船谷圭祐×北原次郎コーチ＝磐田
　本間幸司×河合竜二＋小野伸二＝浦和
　田中雄大×薗田淳＝川崎
　田中雄大×菊岡拓朗＝栃木
　尾本敬×都倉賢＝草津
　尾本敬＋鈴木隆行×河合竜二＝横浜FM
　キム・ソンギ＋三島康平＋冨田大介＋馬場賢治×都倉賢＝神戸
　オズマール×石井謙伍＝愛媛
⑤鈴木隆行×小野伸二＝02年W杯日本代表のチームメイト
　船谷圭祐×前田俊介＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト

16:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉×アビスパ福岡
①田中佑昌（04-11・福岡、福岡U-18出身）、
　石川研GKコーチ（03・市原、04・市原育成部、05-06・千葉ユースコーチ）、
　武田英二郎（12・千葉）
②武藤覚コーチ×坂田大輔＝横浜FM
　天野貴史＋田代真一×吉田悟コーチ＋坂田大輔＝横浜FM
　天野貴史×武田英二郎＝横浜FM　
　山口智＋大塚翔平×平井将生＝G大阪
　谷澤達也×阿部巧＋坂田大輔＝FC東京
　幸野志有人×阿部巧＝FC東京
　中村太亮×酒井宣福＝新潟
　幸野志有人×オ・チャンヒョン＝長崎
　幸野志有人×清水圭介＝大分
③天野貴史＋田代真一×武田英二郎＝横浜FMジュニアユース&横浜FMユース
　（田代と武田が同級生、天野が2年先輩）
　幸野志有人×金城クリストファー達樹＝JFAアカデミー福島（同級生）
⑤岡本昌弘＋山口慶＋谷澤達也×坂田大輔
　＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥谷澤達也（10月3日生まれ）、戸島章、池田太コーチ、高野剛コーチ（10月4日生まれ）

16:00@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜×モンテディオ山形
②ラモス瑠偉監督＋太田圭輔×小林亮＝柏
　杉山新×清水健太＝柏
　ラモス瑠偉監督×ディエゴ＋石川竜也＝東京V
　井上平×ディエゴ＝東京V
　太田圭輔×石崎信弘監督＝清水
　高地系治×笹原義巳GKコーチ＝鳥栖
　深谷友基×小林亮＝大分
　深谷友基＋宮沢正史×山﨑雅人＝大分
　宮沢正史＋木谷公亮×中島裕希＝仙台
　三都主アレサンドロ×當間建文＝栃木
　三都主アレサンドロ×山岸範宏＝浦和
　川口能活×松岡亮輔＋萬代宏樹＝磐田
　木谷公亮×萬代宏樹＝仙台&鳥栖
　中村英之×ロメロ・フランク＝水戸
③深谷友基×松岡亮輔＝阪南大（深谷が1年先輩）
　田中秀人＋須藤右介×林陵平＝東京Vジュニアユース
　（須藤と林が同級生、田中が1年先輩）
　須藤右介×林陵平＝東京Vユース（同級生）
　中村祐輝×伊東俊＝国士舘大（同級生）
　木谷公亮×山﨑雅人＝国士舘大（木谷が3年先輩）
⑤宮沢正史（中央大）×石川竜也（筑波大）
　＝99年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

18:00@北九州市立本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州×カターレ富山
②吉満樹フィジカルコーチ×水谷雄一＝京都
　原一樹＋内藤洋平×秋本倫孝＋水谷雄一＋宮吉拓実＝京都
　宮本亨×飯田健巳＝栃木
　大谷幸輝×大山俊輔＝浦和
　宮本亨×水谷雄一＝福岡
　前田和哉＋下村東美×苔口卓也＝C大阪
　下村東美×苔口卓也＝千葉
　八角剛史＋池元友樹×飯田健巳＝横浜FC
　池元友樹×水谷雄一＝柏
　大島秀夫×前寛之＝札幌
③大谷幸輝×柴田大地＝浦和ユース（大谷が1年先輩）
　渡邉将基×吉川拓也＝京都産業大（渡邉が2年先輩）
　前田和哉×御厨貴文＝大阪体育大（前田が2年先輩）
　冨士祐樹×朝日大輔＝国士舘大（朝日が1年先輩）
　池元友樹×大西容平＋木本敬介＝東福岡
　（木本と池元が同級生、大西が2年先輩）　
　井上翔太×棚橋雄介＝東福岡&阪南大（棚橋が1年先輩）
　井上翔太×吉川健太＝阪南大（吉川が3年先輩）
④大西容平（東福岡）、木本敬介（東福岡）、
　棚橋雄介（東福岡）　
⑥市川恵多（10月3日生まれ）

19:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×愛媛FC
①秋元陽太（12-13・愛媛）、三原向平（12・湘南）
②横山雄次ヘッドコーチ×石丸清隆監督＝福岡
　齋藤誠一GKコーチ×中森大介ヘッドコーチ＝山形
　白石道史コーチ×平井直人GKコーチ＝京都
　宇佐美宏和×河原和寿＝栃木
　岡田翔平（特別指定）×浦田延尚＝鳥栖
　藤田征也×曳地裕哉＝札幌
　藤田征也×村上佑介＝新潟
③宇佐美宏和×児玉剛＝関西大（同級生）
　菊地俊介＋岩尾憲×渡辺亮太＝日本体育大　
　（岩尾が渡辺の1年、菊地の2年先輩）
④三原向平（神奈川大）、村上巧（神奈川県出身・桐光学園）、
⑤藤田征也×河原和寿＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト
⑥菊地俊介（10月4日生まれ）

今回の最注目カードは水戸と札幌の一戦。
水戸の本間幸司と札幌の河合竜二は
浦和時代のチームメイトです。

1996年に茨城の水戸短期大学附属高校（現・水戸啓明）から
浦和へと入団した本間と、
1997年に埼玉の西武台高校から
やはり浦和へと入団した河合。
1年違いでJリーガーとなった2人でしたが、
先輩たちの壁は厚く、なかなか出場機会を得られません。

お互いに1試合の公式戦出場もないままに時は過ぎ、
1999年のシーズン途中に本間は当時JFLだった水戸へ移籍。
その水戸でレギュラーを獲得した本間に対して、
河合はそのシーズンも公式戦出場は適わず、チームもJ2降格。
プロサッカー選手として非常に難しい時を過ごしていました。

ただ、浦和の降格と水戸の昇格に伴い、
2人は2000年シーズンを揃ってJ2で過ごすことに。
本間は何と開幕戦の駒場で浦和を相手にJリーグデビューを果たし、
河合も大宮と対峙した第14節の埼玉ダービーで
加入4年目にしてとうとうJリーグのピッチを踏みしめます。

そして、その年の9月2日。
1万4千人を集めた駒場で、
とうとう2人は敵味方に分かれて対戦する日を迎えます。
浦和が先制点を挙げると水戸が追い付き、
浦和が勝ち越すと再び水戸が追い付くシーソーゲーム。
最後は浦和が吉野智行のVゴールで勝利を収めたものの、
白熱の一戦に両者はフル出場を果たしており、
お互いのJリーガーとしてのキャリアが
ようやく交錯した瞬間がこの日でした。

それから14年。
37歳になった本間と36歳になった河合は
いまだにクラブを牽引するベテラン選手として
心から渇望していたJリーグのピッチに立ち続けています。
そんな2人の再会に是非注目してみて下さい！

土屋