残り7試合です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第28節のデータをどうぞ！

【10月18日（土）】
★J SPORTS LIVEカード
14:00@万博記念競技場
ガンバ大阪×川崎フロンターレ
①パトリック（13・川崎）、
　井川祐輔（01-03･G大阪､G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身）､
　中澤聡太（07-12･G大阪）､
　稲本潤一（97-01･G大阪､G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身）
②長谷川健太監督＋岩下敬輔×望月達也コーチ＋山本真希＋西部洋平＝清水
　マルキーニョスGKコーチ×大久保嘉人＝C大阪
　今野泰幸×中澤聡太＝FC東京
　明神智和×中澤聡太＝柏　
③長谷川健太監督×望月達也コーチ＝清水東（望月ｺｰﾁが2年先輩）
④井川祐輔（大阪府出身・G大阪ユース）、森島康仁（C大阪U-15）、
　稲本潤一（大阪府出身・G大阪ユース）、登里享平（大阪府出身・EXE90FC）、
　可児壮隆（阪南大）
⑤明神智和×稲本潤一＝02年W杯&00年五輪日本代表のチームメイト
　遠藤保仁＋加地亮×稲本潤一＝06年W杯&99年ワールドユース日本代表のチームメイト
　遠藤保仁＋今野泰幸×大久保嘉人＋中村憲剛＋稲本潤一
　＝10年W杯日本代表のチームメイト
　遠藤保仁＋今野泰幸×大久保嘉人
　＝14年W杯日本代表のチームメイト
　今野泰幸×大久保嘉人＝04年五輪日本代表のチームメイト
　宇佐美貴史×安藤駿介＝12年五輪日本代表のチームメイト

13:00@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス×ヴィッセル神戸
①エステバン（13・神戸 ※神戸からの期限移籍中）
②小林伸二監督＋長島裕明ヘッドコーチ＋廣瀬智靖＋宮崎光平×田代有三＝山形
　小林伸二監督×田代有三（特別指定）＝大分　
　小林伸二監督＋濱田武×徳重健太＝C大阪
　松井謙弥＋小暮大器×枝村匠馬＝C大阪
　川浪吾郎×シジマールGKコーチ＝柏
　福元洋平＋アドリアーノ×橋本英郎＝G大阪
　千代反田充×ペドロ･ジュニオール＝新潟
　千代反田充＋宮崎光平×増川隆洋＝福岡
　千代反田充＋青山隼＋津田知宏＋花井聖＋長谷川徹×増川隆洋＝名古屋
　小島秀仁＋青山隼＋高崎寛之×高橋峻希＝浦和
　高崎寛之×相馬崇人＝浦和
　斉藤大介×マルキーニョス＝仙台
　村松大輔×山本海人＋枝村匠馬＝清水
③衛藤裕×田代有三＝福岡大（田代が1年先輩）
⑤松井謙弥×山本海人＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　小島秀仁×小川慶治朗＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト

14:00@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台×浦和レッズ
①関口訓充（04-12・仙台）
②里内猛フィジカルコーチ＋村上和弘×青木拓矢＝大宮
　石川大徳×ミハイロ・ペトロヴィッチ監督＋杉浦大輔コーチ＋槙野智章＋李忠成
　＋西川周作＋森脇良太＝広島
　石川直樹×李忠成＝柏
　中原貴之×永田充＝新潟
　太田吉彰×那須大亮＝磐田
　柳沢敦＋野沢拓也×興梠慎三＝鹿島
　鈴木規郎×李忠成＝FC東京
　上本大海×西川周作＝大分
③沖田優コーチ×天野賢一コーチ＝筑波大（天野コーチが3年先輩）
　桜井繁×那須大亮＝駒澤大（桜井が2年先輩）
　鎌田次郎＋武藤雄樹＋武井択也＋石川大徳×宇賀神友弥＝流通経済大
　（鎌田と武井が同級生、宇賀神と石川が同級生で2年後輩、武藤が3年後輩）
　鎌田次郎×李忠成＝FC東京U-18（同級生）
　赤嶺真吾×那須大亮＝駒澤大（那須が2年先輩）
　赤嶺真吾＋上本大海×那須大亮＝鹿児島実業
　（那須が上本の1年、赤嶺の2年先輩）
⑤柳沢敦×坪井慶介＝06年W杯日本代表のチームメイト
　角田誠＋鈴木規郎×永田充＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　八反田康平×山田直輝＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト
　関憲太郎（国見）×関口訓充（帝京）
　＝第81回高校選手権準々決勝で対戦
　二見宏志（奈良育英）×青木拓矢（前橋育英）
　＝第86回高校選手権1回戦で対戦
⑥ミハイロ・ペトロヴィッチ監督（10月18日生まれ）

14:00@県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ×柏レイソル
①ジョルジ・ワグネル（11-13・柏）
②大岩剛コーチ×井原正巳ヘッドコーチ＝磐田
　中村充孝×増嶋竜也＝京都
　西大伍×鈴木大輔＝新潟
④近藤直也（竹園東中）、太田徹郎（茨城県出身）、
　栗澤僚一（流通経済大）、輪湖直樹（茨城県出身・宮和田FC）
⑤山村和也×鈴木大輔＝12年五輪日本代表のチームメイト
　植田直通×秋野央樹＋中村航輔
　＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト

15:00@日産スタジアム
横浜F・マリノス×清水エスパルス
①矢島卓郎（06-08・清水）、伊藤翔（10-13・清水）、
　藤本淳吾（05-10・清水）
②矢島卓郎×相澤貴志＝川崎
　小林祐三×杉山浩太＝柏
　端戸仁×竹内涼＝北九州
　下平匠×ノヴァコヴィッチ＝大宮
③小坂雄樹コーチ×栗山友文コーチ＝筑波大（選手とコーチ）
　藤本淳吾×栗山友文コーチ＝筑波大（栗山コーチが2年先輩）
　中町公祐×藤田息吹＋河井陽介＝慶應義塾大
　（中町が河井の2年、藤田の3年先輩）
　伊藤翔×三浦雄也＝中京大中京（伊藤が1年先輩）
　奈良輪雄太×三浦雄也＋瀬沼優司＝筑波大
　（奈良輪が三浦の2年、瀬沼の3年先輩）
　藤本淳吾×本田拓也＝桐光学園（藤本が2年先輩）
④本田拓也（神奈川県出身・桐光学園）、大前元紀（神奈川県出身・しらとり台FC）、
　高木俊幸（神奈川県出身・あざみ野FC）、高木善朗（神奈川県出身・あざみ野FC）
⑤藤本淳吾×杉山浩太＝01年U-17W杯日本代表のチームメイト
　齋藤学×吉田豊＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト
　喜田拓也×石毛秀樹＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト
　兵藤慎剛（早稲田大）×本田拓也（法政大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥小林慎二コーチ（10月17日生まれ）

15:00@デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟×ヴァンフォーレ甲府
②柳下正明監督＋三浦文丈コーチ＋大井健太郎＋成岡翔
　×松下太輔GKコーチ＋マルキーニョス・パラナ＋ジウシーニョ＝磐田
　山本康裕×マルキーニョス・パラナ＋ジウシーニョ＝磐田
　栗原克志コーチ×山本英臣＝市原
　黒河貴矢×青山直晃＝清水
③石野智顕GKコーチ×岡大生＋水野晃樹＝清水商業（コーチと選手）
　三浦文丈×谷真一郎フィジカルコーチ＝筑波大（谷コーチが2年先輩）
　黒河貴矢×阿部翔平＝市立船橋（黒河が2年先輩）
　田中亜土夢×青山直晃＝前橋育英（青山が1年先輩）
⑥小林裕紀（10月18日生まれ）

16:00@エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島×名古屋グランパス
①田中マルクス闘莉王（01-02・広島）
②森保一監督＋千葉和彦×矢野貴章＋川又堅碁＝新潟
　水本裕貴×西野朗監督＋ブローロフィジカルコーチ＝G大阪
　柴﨑晃誠×刀根亮輔＋高木義成＝東京V
④永井謙佑（広島県出身）
⑤下田崇GKコーチ×西野朗監督＝96年五輪日本代表の監督と選手
　森﨑浩司×田中マルクス闘莉王＝04年五輪日本代表のチームメイト
⑥實好礼忠コーチ（10月19日生まれ）

17:00@NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ×FC東京
①中村北斗（09-13・FC東京）、山岸範之GKコーチ（95-98・NTT関東）、
　東慶悟（11-12・大宮）　
②生駒武志フィジカルコーチ×加賀健一＝磐田
　中村北斗＋長谷川悠×篠田善之コーチ＝福岡
　菊地光将＋横山知伸×矢野由治フィジカルコーチ＝川崎
　橋本晃司×吉本一謙＝水戸
　高橋祥平＋和田拓也＋金澤慎×河野広貴＝東京V
③片岡洋介×近藤大輔コーチ＝国士舘大（近藤コーチが2年先輩）
　渡邉大剛＋中村北斗×徳永悠平＋平山相太＝国見
　（平山と中村が同級生、渡邉が1年、徳永が2年先輩）
　渡邉大剛＋中村北斗×渡邉千真＝国見
　（渡邉大剛が中村の1年、渡邉千真の2年先輩）
　高橋祥平＋和田拓也×河野広貴＝東京Vユース
　（河野が和田の1年、高橋の2年先輩）
　横山知伸×徳永悠平＋渡邉千真＝早稲田大
　（徳永が横山の2年、渡邉の3年先輩）
④首都圏同士なので割愛
⑤渡邉大剛×渡邉千真＝兄弟　
　中村北斗＋家長昭博×平山相太＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　菊地光将（駒澤大）×渡邉千真（早稲田大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　泉澤仁（阪南大）×圍謙太朗（桃山学院大）
　＝13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥高橋秀人（10月17日生まれ）

19:00@ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖×セレッソ大阪
①播戸竜二（10-13･C大阪）､丹羽竜平（07-08･C大阪）
②菊地直哉×高橋大輔コーチ＝大分
　磯崎敬太×武田博行＝水戸
　水沼宏太×武田博行＝栃木
　豊田陽平×染谷悠太＋安藤淳＝京都
　水沼宏太＋谷口博之＋金井貢史×長谷川アーリアジャスール＝横浜FM
　播戸竜二×新井場徹＝G大阪
　谷口博之×楠神順平＝川崎
③赤星拓×高橋大輔コーチ＝福岡大（高橋ｺｰﾁが1年先輩）
　池田圭＋林彰洋×染谷悠太＝流通経済大
　（染谷と池田が同級生､林が1年後輩）
　水沼宏太＋金井貢史×長谷川アーリアジャスール＝横浜FMユース
　（水沼と金井が同級生､長谷川が1年先輩）
　キム・ミヌ×キム・ソンジュン＝彦南高（キム・ソンジュンが1年先輩）
⑤赤星拓（福岡大）×高橋大輔コーチ（福岡大）
　＝05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

今回の最注目カードは仙台と浦和の一戦。
仙台の鎌田次郎と浦和の李忠成は
FC東京U-18の同級生です。

2001年に鎌田はU-15から、
李は横河武蔵野FCジュニアユースから
それぞれFC東京U-18へ加入。
日々トレーニングに励む彼らでしたが、
この代には絶対的な選手が2人存在していました。

1人は梶山陽平。
高校2年時にナビスコカップで公式戦デビューを果たし、
3年時にはJ1のリーグ戦にも出場。
ジュニアチームからの生え抜きでもある
梶山に掛かる期待は大きく、
3年時はほとんどトップチームに帯同するほどの
評価を当時から得ていました。

もう1人は呉章銀。
韓国から単身乗り込んできた呉は
FC東京U-18でプレーする中、
高校2年時の4月には早くもJ1デビューを記録。
16歳8ヶ月でのJ1出場は当時の最年少記録であり、
彼も早い段階からトップチームへ帯同していました。

一方、李もU-18では1年時から出場機会を掴み、
クラ選の優勝やJユースカップの準優勝を経験。
2年時には完全なレギュラーとしてゴールを量産し、
結果としてトップ昇格を勝ち取ることとなります。
そして、鎌田は3年時にポジションを獲得すると、
中盤で主力として活躍しますが、
トップ昇格はならず流通経済大へ進学。
在学中に特別指定選手として柏のJ1昇格に貢献し、
その柏を経て、現在は仙台でチームに欠かせない駒として
活躍し続けています。

高校卒業からちょうど10年。
節目の年にそんな2人がJ1の舞台で対峙するかもしれない一戦。
是非彼らの再会に注目してみて下さい！

土屋