上位も下位も大混戦！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第19節のデータをどうぞ！

【8月9日（土）】
★J SPORTS LIVEカード
19:00@豊田スタジアム
名古屋グランパス×鹿島アントラーズ
①大岩剛コーチ（95-00・名古屋）、ダヴィ（09・名古屋）
②ダニルソン×西大伍＝札幌
　矢野貴章×西大伍＝新潟
⑤楢﨑正剛×中田浩二＋曽ヶ端準＋小笠原満男
　＝02年W杯日本代表のチームメイト
　楢﨑正剛×中田浩二＋小笠原満男
　＝06年W杯日本代表のチームメイト
　楢﨑正剛×中田浩二＝00年五輪日本代表のチームメイト
　田中マルクス闘莉王×曽ヶ端準＝04年五輪日本代表のチームメイト
　永井謙佑×山村和也＝12年五輪日本代表のチームメイト
　望月嶺臣×植田直通＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト

18:00@IAIスタジアム日本平
清水エスパルス×徳島ヴォルティス
①村松大輔（11-14・清水 ※期限付き移籍中）
②杉山浩太×アレックス＝柏
　三浦雄也×川浪吾郎＝柏
　高木俊幸（2種登録）＋高木善朗（2種登録）＋廣井友信×那須川将大＝東京V
　相澤貴志×青山隼＋濱田武＝C大阪
　村田和哉×松井謙弥＝C大阪
③高木俊幸＋高木善朗×窪田良＝東京Vジュニアユース&東京Vユース
　（窪田と高木俊幸が同級生、高木善朗が1年後輩）
　六平光成×藤原広太朗＝FC東京U-15深川（同級生）
　六平光成×小島秀仁＝前橋育英（六平が2年先輩）
　六平光成×廣瀬智靖＝前橋育英（廣瀬が1年先輩）
　六平光成×木下淑晶＝中央大（同級生）
　廣井友信×高崎寛之＝駒澤大（廣井が1年先輩）
④松井謙弥（静岡県出身・磐田ユース）、村松大輔（静岡県出身・藤枝東）
⑤本田拓也（法政大）×高崎寛之（駒澤大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　廣井友信（前橋育英）×衛藤裕（東福岡）
　＝第80回高校選手権3回戦で対戦

18:30@山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府×ベガルタ仙台
①谷真一郎フィジカルコーチ（02-07・仙台）、渡邉晋監督（97-00・甲府）、
　桜井繁（07-08・甲府）　
②城福浩監督＋荻晃太×赤嶺真吾＝FC東京
　小倉勉ヘッドコーチ＋新井涼平×村上和弘＝大宮
　荻晃太×沖田優コーチ＝大宮
　ジウシーニョ＋マルキーニョス・パラナ×佐藤洋平GKコーチ＝磐田
　松橋優×上本大海＝大分
　盛田剛平×石川大徳＝広島
　阿部翔平×角田誠＝名古屋
③福田健介×関憲太郎＝明治大（福田が2年先輩）
　河本明人×武藤雄樹＋石川大徳＝流通経済大
　（石川が武藤の1年、河本の3年先輩）
　松橋優×関憲太郎＝国見（松橋が1年先輩）
　岡西宏祐×シュミット・ダニエル＝中央大（岡西が1年先輩）
⑤城福浩監督×八反田康平＝07年U-17W杯日本代表の監督と選手
　河本明人（流通経済大）×八反田康平（筑波大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　下田北斗（専修大）＋松本大輝（法政大）×二見宏志（阪南大）
　＝13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥橋爪勇樹（8月10日生まれ）

19:00@NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ×ガンバ大阪
①白井淳GKコーチ（94-96・G大阪）
　家長昭博（04-07,12-13・G大阪、G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身）、
　丹羽大輝（08・大宮）、
②大熊清監督×今野泰幸＝FC東京
　黒崎久志コーチ＋渡邉大剛×シジクレイコーチ＝京都
　黒崎久志コーチ＋海本慶治コーチ＋白井淳GKコーチ
　＋北野貴之×東口順昭＝新潟
　渋谷洋樹コーチ×河田晃兵＝甲府
　中村北斗×丹羽大輝＝福岡
　チョ・ウォニ×オ・ジェソク＝水原三星ブルーウィングス
③菊地光将×キム・ジョンヤ＝駒澤大（菊地が3年先輩）
⑤黒崎久志コーチ×長谷川健太監督＝93年W杯アジア最終予選日本代表のチームメイト
　大熊清監督×今野泰幸＝03年ワールドユース日本代表の選手と監督

19:00@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ×浦和レッズ
①中澤聡太（浦和ジュニアユース出身）
②菊地新吉GKコーチ×那須大亮＝東京V
　田中裕介＋小宮山尊信×那須大亮＝横浜FM
　中澤聡太×永田充＋李忠成＝柏
　金久保順×青木拓矢＝大宮
　森島康仁×西川周作＝大分
③金久保順×宇賀神友弥＝流通経済大（同級生）
④首都圏同士なので割愛
⑤稲本潤一×坪井慶介＝06年W杯日本代表のチームメイト
　森島康仁×槙野智章＋梅崎司＋柏木陽介
　＝07年U-20W杯日本代表のチームメイト
　中澤聡太（市立船橋）×那須大亮（鹿児島実業）
　＝第78回高校選手権決勝で対戦
　大久保嘉人（国見）×那須大亮（鹿児島実業）
　＝第78回高校選手権2回戦で対戦
⑥安藤駿介（8月10日生まれ）

19:00@日産スタジアム
横浜F・マリノス×柏レイソル
①小林祐三（04-10・柏）、
　井原正巳ヘッドコーチ（90-99・日産/横浜M/横浜FM）、藤田優人（10・横浜FM）、
　狩野健太（05-12・横浜FM）
②六反勇治×布部陽功コーチ＝福岡
　藤田祥史×藤田優人＝横浜FC
　下平匠×レアンドロ＝G大阪
　富澤清太郎×藤田優人＝東京V
③兵藤慎剛×藤田優人＝国見（兵藤が1年先輩）
　小林祐三×狩野健太＝静岡学園（小林が1年先輩）
④首都圏同士なので割愛
⑤松永成立GKコーチ×井原正巳ヘッドコーチ
　＝93年W杯アジア最終予選日本代表のチームメイト
　齋藤学×鈴木大輔＝12年五輪&07年U-17W杯日本代表のチームメイト
　栗原勇蔵×近藤直也＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　兵藤慎剛＋小林祐三×増嶋竜也＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　喜田拓也×秋野央樹＋中村航輔＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト
　兵藤慎剛（国見）×増嶋竜也（市立船橋）
　＝第81回高校選手権決勝で対戦

19:00@ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪×FC東京
①長谷川アーリアジャスール（12-13・FC東京）、椋原健太（13・C大阪）、
　染谷悠太（東京ガスジュニア&FC東京U-15&FC東京U-18出身）
②藤野英明フィジカルコーチ×篠田善之コーチ＝福岡
　高橋大輔コーチ×森重真人＋東慶悟＝大分
　丹野研太×梶山陽平＝大分
　長谷川アーリアジャスール×渡邉千真＝横浜FM
④松田陸（大阪府出身・大阪セントラルFC）
⑤扇原貴宏＋山口蛍＋杉本健勇×徳永悠平＋権田修一＋東慶悟
　＝12年五輪日本代表のチームメイト
　南野拓実×野澤英之＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト
　高橋大輔コーチ（福岡大）×徳永悠平（早稲田大）
　＝05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥渡邉千真（8月10日生まれ）

19:00@ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸×アルビレックス新潟
①フラビオフィジカルコーチ（04-07・新潟）、ペドロ・ジュニオール（09・新潟）
②田代有三×石野智顕GKコーチ＝山形
　橋本英郎×和田治雄コーチ＋岡本英也＝G大阪
　高橋峻希＋相馬崇人＋徳重健太×田中達也＝浦和
　大屋翼×川又堅碁＝岡山
　チョン・ウヨン×小林裕紀＋山本康裕＝磐田
　チョン・ウヨン×守田達弥＝京都
　マルキーニョス＋山本海人×黒河貴矢＝清水
⑤茂木弘人×成岡翔＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　茂木弘人＋徳重健太×大井健太郎＋成岡翔
　＝01年U-17W杯日本代表のチームメイト
　小川慶治朗×渡辺泰広＋松原健＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト

19:00@エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島×サガン鳥栖
①吉田恵コーチ（04-05・広島）、
　岡本知剛（08-10,13・広島、広島びんごジュニアユース&広島ユース出身）
②森保一監督＋千葉和彦×菊地直哉＝新潟
　松本良一フィジカルコーチ＋佐藤寿人＋山岸智×吉田恵コーチ＝市原
　松本良一フィジカルコーチ＋山岸智×小林久晃＝市原
　佐藤寿人×高嵜理貴GKコーチ＝市原
　佐藤寿人×ユン・ジョンファン監督＝C大阪
　水本裕貴×播戸竜二＋安田理大＝G大阪
　水本裕貴×豊田陽平＝京都
　山岸智×谷口博之＝川崎
　柏好文×小林久晃＋チェ・ソングン＝甲府
③増田卓也×池田圭＋林彰洋＝流通経済大
　（池田が林の1年、増田の3年先輩）
　清水航平×藤田直之＝東海大五（藤田が2年先輩）
　浅野拓磨×福田晃斗（特別指定）＝四日市中央工業（福田が2年先輩）
④岡本知剛（広島県出身・広島ユース）
⑤森﨑浩司×菊地直哉＝04年五輪日本代表のチームメイト
　水本裕貴×豊田陽平＋谷口博之＝08年五輪日本代表のチームメイト
　山岸智×菊地直哉＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　原裕太郎×水沼宏太＋金井貢史＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト　
⑥林卓人（8月9日生まれ）

今回の最注目カードは清水と徳島の一戦。
清水の六平光成と徳島の藤原広太朗は
FC東京U-15深川時代のチームメイトです。

FC東京の中学年代に当たるU-15深川。
六平と藤原の在籍時に
深川という名前に改称されたチームの同期からは、
結果的に8人のJリーガーが誕生することになりますが、
その中の6人は藤原をはじめとしたユース昇格者。
六平はユースに昇格せず、
Jリーグまで辿り着いた残る2人の1人ということになります。

そんな六平が進路として選択したのは
高校サッカー界の名門として知られる
群馬の前橋育英高校。
ここで研鑽を積んだ六平は高校3年時に
選手権でベスト4に入るなど、
一躍世代屈指のプレーメーカーとして名を馳せ、
U-19日本代表の主力選手へと成長していきます。

一方の藤原もFC東京U-18のCBとして
U-15深川からの昇格組でもある
三田啓貴や岩渕良太、山村佑樹らと共に活躍。
高校3年時の日本クラブユース選手権では
酒井宏樹や工藤壮人、指宿洋史らを擁した
柏レイソルU-18を決勝で下し、夏の日本一に輝いています。

全国のトップレベルを経験した2人は
六平が中央大、藤原が立命館大と揃って大学へ進学。
4年間でさらなる成長を果たすと、
2013年シーズンから晴れてJリーガーとなり、
それぞれがJ1クラブの主力として
今回のゲームを迎えるわけです。

同じチームで出会ってから実に11年の時を経て、
Jリーグのピッチで対峙するかもしれない2人。
是非彼らの再会に注目してみて下さい！

土屋