折り返しまであと2試合です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第20節のデータをどうぞ！

【6月28日（土）】
14:00@札幌厚別競技場
コンサドーレ札幌×FC岐阜
①高木貴弘（07-08、11-12・札幌）
②古邊考功フィジカルコーチ×慶越雄二GKコーチ＝福岡
　北原次郎コーチ×川口能活＝磐田
　日高拓磨×高地系治＋木谷公亮＝鳥栖
　前田俊介＋内村圭宏×深谷友基＝大分
　前田俊介×宮沢正史＝大分
　菊岡拓朗×井上平＝東京V
③日高拓磨×森安洋文＝清水ユース（日高が2年先輩）
　菊岡拓朗×井上平＝法政大（井上が2年先輩）
⑥宮澤裕樹（6月28日生まれ）

18:00@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形×ジュビロ磐田
①松岡亮輔（12-13・磐田）、萬代宏樹（08-09・磐田）
②石﨑信弘監督＋小林亮×ポポ＋阿部吉朗＝柏
　比嘉厚平×ポポ＝柏
　小林亮＋山﨑雅人×シャムスカ監督＋藤田義明＝大分
　西河翔吾×駒野友一＝広島
　松岡亮輔×ポポ＝神戸
　ディエゴ×森下俊＝京都
　當間建文×宮崎智彦＋伊野波雅彦＝鹿島
　山﨑雅人×菅沼駿哉＋藤ヶ谷陽介＝G大阪
③石井秀典＋林陵平×山田大記＝明治大
　（石井が林の1年、山田の3年先輩）
　宮阪政樹×山田大記＋小川大貴＝明治大
　（山田が宮阪の1年、小川の3年先輩）
　舩津徹也×金園英学＝立正大淞南（舩津が2年先輩）
　松岡亮輔×伊野波雅彦＝阪南大（松岡が1年先輩）
　ロメロ・フランク×宮崎智彦＝流通経済大（宮崎が2年先輩）
⑤宮阪政樹（明治大）×櫻内渚（関西大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

18:00@ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC×東京ヴェルディ
①増田功作コーチ（98・V川崎）、カズ（92-94,95-98・V川崎）、
　小池純輝（12-13・東京V）、
　飯尾一慶（99-01,03-04,06,07-13・V川崎/東京V、
　読売日本SCジュニアユース&東京Vユース出身）、
　南雄太（読売日本SCユースS&読売日本SCジュニアユース出身）、
　石井圭太（東京Vジュニア出身）
　吉岡宏GKコーチ（07・横浜FCユースコーチ）、柴崎貴広（04-05,13・横浜FC）
②チョン・ヨンデコーチ＋西嶋弘之×佐藤優也＝札幌
　黒津勝＋渡辺匠＋松下裕樹×森勇介＝川崎
　寺田紳一×安田晃大＝G大阪
　小池純輝×常盤聡＝水戸
　アン・ヨンハ＋中島崇典×福井諒司＝柏
　松下年宏＋パク・ソンホ×田村直也＝仙台
　中島崇典×鈴木惇＝福岡
④首都圏同士なので割愛
⑤カズ×三浦泰年＝93年W杯アジア最終予選日本代表のチームメイト
　カズ×三浦泰年＝兄弟

18:00@富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山×V・ファーレン長崎
②安間貴義監督＋米田徹コーチ＋木村勝太＋御厨貴文＋秋本倫孝
　＋大西容平＋國吉貴博＋池端陽介×神崎大輔＝甲府
　飯田健巳×大久保択生＝横浜FC
　御厨貴文×山田晃平＝草津
　内田健太＋大山俊輔×高杉亮太＋東浩史＋小笠原侑生＝愛媛
　吉川健太×高杉亮太＋東浩史＝愛媛
　西川優大×佐藤洸一＝岐阜
　水谷雄一×佐藤由紀彦＝柏
　大山俊輔×山口貴弘＝湘南
　中島翔哉×石神直哉＝東京V
③白崎凌兵×碓井鉄平＝FC東京U-15むさし（碓井が2年先輩）
　木本敬介×中村祐哉＝関西大（木本が3年先輩）
　棚橋雄介＋吉川健太×東浩史＝阪南大
　（吉川が東の1年、棚橋の2年先輩）
　吉川拓也×小笠原侑生＝京都産業大（同級生）
　村松知輝×大久保択生＝帝京（大久保が1年先輩）
　柴田大地×岡本拓也＝浦和ユース（柴田が2年先輩）
　

18:00@香川県立丸亀競技場
カマタマーレ讃岐×水戸ホーリーホック
①小澤雄希（08-09・水戸）、山本翔平（02-03・水戸）
②上村健一ヘッドコーチ×柱谷哲二監督＝東京V
　大沢朋也×冨田大介＝大宮
　我那覇和樹×三島康平＋冨田大介＋馬場賢治＝神戸
　高木和正×田中雄大＝栃木
③堀河俊大＋瀬口拓弥×中里崇宏＋田向泰輝＝流通経済大柏
　（堀河と中里が同級生、瀬口が1年先輩、田向が2年後輩）

18:00@レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡×栃木SC
①堤俊輔（11・栃木）、大神友明コーチ（02-04・福岡、10-11・福岡コーチ）、
　重松健太郎（11・福岡）、山形辰徳（05-11・福岡）、
　大久保哲哉（08-10・福岡）
②石川研GKコーチ×阪倉裕司監督＝ブランメル仙台
　池田太ヘッドコーチ＋堤俊輔×西澤代志也＝浦和
　坂田大輔×本橋卓巳コーチ＋榎本達也＝横浜FM
　阿部巧×重松健太郎＝FC東京
　森村昂太×近藤祐介＝FC東京
　阿部巧×久木野聡＋中野洋司＋大久保哲哉＝横浜FC
　武田英二郎×ドゥドゥ＝鳥取
　清水圭介×永芳卓磨＝大分
③阿部巧×重松健太郎＝FC東京U-18（同級生）
　堤俊輔×西澤代志也＝浦和ユース（同級生）
④山形辰徳（福岡県出身・東福岡）

19:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉×松本山雅FC
②江尻篤彦ヘッドコーチ×反町康治監督＋野澤洋輔＝新潟
　武藤覚コーチ＋天野貴史＋田代真一×田中隼磨＝横浜FM　
　兵働昭弘×エルシオフィジカルコーチ＝清水
　碓井健平×犬飼智也＝清水
　森本貴幸×飯田真輝（特別指定）＋喜山康平＝東京V
　田代真一×ユン・ソンヨル＝町田
　高木駿×棗佑喜＝川崎
③森本貴幸＋高木駿×喜山康平＝東京Vジュニア&東京Vジュニアユース
　（喜山が森本の1年、高木の2年先輩）
　高木駿×喜山康平＝東京Vユース（喜山が2年先輩）
④大久保裕樹（千葉県出身・市立船橋）、飯田真輝（流通経済大柏）、
　船山貴之（千葉県出身・柏ユース）、村山智彦（千葉県出身・市立船橋）、
　白井裕人（千葉県出身・流通経済大柏）

19:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×ギラヴァンツ北九州
①鈴木修人（09・湘南）、下村東美（12-13・湘南）、
　松本拓也（10-11,12・湘南）
②宇佐美宏和×宮本亨＝栃木
　荒堀謙次×鈴木修人＝栃木
　中村祐也×大谷幸輝＝浦和
　鈴木雄太×前田和哉＋下村東美＝山形
　藤田征也×大島秀夫＝新潟
③菊地俊介＋岩尾憲×田中優毅＋新井純平＝日本体育大
　（新井と田中が同級生、岩尾が2年先輩、菊地が1年後輩）
　石川俊輝×市川恵多＝東洋大（市川が1年先輩）
　岡田翔平×多田高行＝鹿屋体育大（多田が1年先輩）
　島村毅×鈴木修人＝早稲田大（同級生）
④武田大（神奈川県出身・桐蔭学園）、内藤洋平（神奈川県出身・桐光学園）、
　川島大地（東海大）
⑤菊地俊介（日本体育大）×寺岡真弘（関西大）
　＝13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト　

19:00@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガ×ファジアーノ岡山
②森下仁志監督×長澤徹ヘッドコーチ＋荒田智之＋押谷祐樹＝磐田
　大黒将志×長澤徹ヘッドコーチ＝FC東京
　横谷繁×植田龍仁朗＝G大阪
　三平和司（特別指定）×鎌田翔雅＝湘南
　工藤浩平×竹田忠嗣＋久保裕一＝千葉
③森下仁志監督×押谷祐樹＝磐田ユース（監督とコーチ）
　比嘉祐介×千明聖典＋関戸健二＋椎名一馬＝流通経済大
　（比嘉と関戸が同級生、千明が2年、椎名が3年先輩）
　ファン・テソン×田中奏一＝慶應義塾大（同級生）
　横谷繁×植田龍仁朗＝G大阪ユース（同級生）
　工藤浩平×竹田忠嗣＝市原ユース（工藤が2年先輩）
　石櫃洋祐×妹尾隆佑＝大阪学院大（石櫃が2年先輩）
⑤比嘉祐介（流通経済大）＋内野貴志（びわこ成蹊スポーツ大）
　＋三平和司（神奈川大）×千明聖典（流通経済大）
　＝09年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥田中奏一（6月27日生まれ）、磐瀬剛（6月28日生まれ）

19:00@ニンジニアスタジアム
愛媛FC×ロアッソ熊本
①堀米勇輝（13・熊本）、園田拓也（13・愛媛）
②石丸清隆監督×藤本主税＝福岡
　村上佑介×北嶋秀朗アシスタントコーチ＋藏川洋平＝柏
　浦田延尚×黒木晃平（特別指定）＝鳥栖
　吉村圭司×片山奨典＋原田拓＋藤本主税＝名古屋
　西田剛×片山奨典＝横浜FC
　河原和寿×金井大樹＝新潟
③代健司×高橋祐太郎＝福岡大（高橋が1年先輩）

19:30@正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬×大分トリニータ
①夛田凌輔（12・大分）、増田繁人（13・群馬）
②船越優蔵コーチ×室拓哉＝東京V
　青木孝太×菅原大介ヘッドコーチ＋伊藤大介＝千葉
　宮崎泰右×兼村憲周コーチ＝大宮
　小林竜樹＋永田亮太×阪田章裕＝湘南
　永田亮太×室拓哉＝鳥栖
　岩丸史也×高木和道＝神戸
③乾大知×西弘則＝流通経済大（西が3年先輩）
　加藤弘堅×上福元直人＝市立船橋（同級生）
　野崎桂太×若狭大志＝東洋大（若狭が1年先輩）
　永田亮太×阪田章裕＝立命館大（坂田が1年先輩）
　

今回の注目カードは福岡と栃木の一戦。
福岡の阿部巧と栃木の重松健太郎は
FC東京U-18の同級生です。

2010年に下部組織であるFC東京U-18から
トップチーム昇格を果たした阿部と重松。
重松はリーグデビュー戦で初ゴールを奪うなど、
いきなりその能力の一端を披露。
ナビスコでも早々に得点を奪うと、
28試合に出場して4得点と上々のルーキーイヤーを過ごします。

一方の阿部は同じポジションに
日本代表の長友佑都がいたこともあって、
なかなか出場機会を得られず、
1年目から横浜FCへ期限付きで移籍します。
すると、三ツ沢の左サイドは彼の定位置に。
サイドバックのレギュラーとして、
リーグ戦16試合に出場を果たし、
貴重な実戦経験を積み重ねていきました。

ただ、チームのJ2降格を受けて、
重松はJ1に所属していた福岡へ期限付き移籍。
チームに残った阿部は序盤こそ
左サイドバックとして試合に出ていましたが、
徐々にその回数も減少してしまいます。
その後、2012年は1シーズン通じて
横浜FCで主力として活躍した阿部は、
2013年のシーズン途中に松本へと完全移籍。
重松は2012年のシーズン途中に
城福浩監督率いる甲府へと期限付きで加入したものの、
早々に負った膝のケガで試合出場はゼロ。
翌シーズンは愛媛へとまたも期限付きで移籍するも、
2得点と本領を発揮するまでには至りませんでした。

2014年。
阿部は福岡へと完全移籍。
重松は栃木へと完全移籍。
新天地を求めた2人は、
過去数シーズンと比較しても
かなりのペースで試合に出続けています。
そんな2人が再会するかもしれない一戦。
是非彼らの試合前や試合後に注目してみて下さい！

土屋