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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
ワールドカップ期間中にも僕らにはJ2があります!
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第18節のデータをどうぞ!
【6月14日(土)】
13:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×大分トリニータ
①永芳卓磨(11-13・大分)
②大神友明GKコーチ+重松健太郎+山形辰徳+大久保哲哉×末吉隼也=福岡
岡根直哉(特別指定)×田坂和昭監督+武田洋平=清水
鈴木隆雅×伊藤大介=千葉
廣瀬浩二×室拓哉=鳥栖
久木野聡×木村祐志=川崎
③岡根直哉×松本怜=早稲田大(松本が1年先輩)
永芳卓磨+中野洋司×木島悠=筑波大
(永芳と木島が同級生、中野が3年先輩)
赤井秀行×西弘則=流通経済大(赤井が1年先輩)
⑤鈴木隆雅×松本昌也=11年U-17W杯日本代表のチームメイト
⑥西澤代志也、兼村憲周コーチ(6月13日生まれ)
13:00@富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山×水戸ホーリーホック
②大山俊輔×柱谷哲二監督=浦和
ソ・ヨンドク×冨田大介=大宮
國吉貴博×船谷圭祐=鳥栖
③木村勝太×中里崇宏=東京Vジュニア(木村が1年先輩)
木本敬介×西岡謙太=関西大(木本が3年先輩)
西川優大×石神幸征+小澤司=筑波大
(西川が小澤の2年、石神の3年先輩)
⑤苔口卓也×船谷圭祐=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥河野高宏GKコーチ(6月13日生まれ)
13:00@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜×ジュビロ磐田
①川口能活(05-13・磐田)
②深谷友基+宮沢正史×シャムスカ監督+藤田義明=大分
深谷友基×阿部吉朗=大分
益山司×藤田義明=大分
高地系治×宮崎智彦+森下俊=横浜FC
難波宏明×宮崎智彦=横浜FC
宮沢正史×阿部吉朗+伊野波雅彦=FC東京
美尾敦×松井大輔=京都
井上平×小林祐希=東京V
太田圭輔×ポポ+阿部吉朗=柏
③木谷公亮×小林稔コーチ=国士舘大(小林コーチが2年先輩)
深谷友基×伊野波雅彦=阪南大(深谷が3年先輩)
田中秀人×岡田隆=筑波大(岡田が1年先輩)
難波宏明×宮崎智彦=流通経済大(難波が2年先輩)
中村祐輝×山田大記=藤枝東(中村が1年先輩)
⑤三都主アレサンドロ+川口能活×駒野友一=06年W杯日本代表のチームメイト
川口能活×駒野友一+松井大輔=10年W杯日本代表のチームメイト
時久省吾(早稲田大)×伊野波雅彦(阪南大)
=05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
13:00@ニンジニアスタジアム
愛媛FC×ファジアーノ岡山
①近藤徹志(07・愛媛)
②西田剛×眞中幹夫コーチ=横浜FC
三原向平×鎌田翔雅=湘南
林堂眞×久保裕一=鳥取
村上佑介×仙石廉=柏
⑥鎌田翔雅(6月15日生まれ)
14:00@駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
東京ヴェルディ×アビスパ福岡
①三浦泰年監督(99-01・福岡)、久永辰徳コーチ(96-01,03,07-09・福岡)、
鈴木惇(07-12・福岡、福岡U-12&福岡U-15&福岡U-18出身)
②三浦泰年監督+吉岡宏GKコーチ+佐藤優也+キローラン木鈴+キム・ジョンピル
+福井諒司+常盤聡+安田晃大+キローラン菜入
×森村昂太+中原秀人(特別指定)=北九州
久永辰徳コーチ×坂田大輔=横浜FM
吉岡宏GKコーチ+常盤聡×森村昂太=水戸
安田晃大×平井将生×=G大阪
カン・ソンホ×清水圭介=大分
③福井諒司×石津大介+山口和樹=福岡大
(山口が福井の1年、石津の3年先輩)
常盤聡×森村昂太=FC東京U-18(常盤が1年先輩)
安田晃大×平井将生=G大阪ユース(平井が1年先輩)
④阿部巧(東京都出身・FC東京U-18)、森村昂太(東京都出身・FC東京U-18)、
武田英二郎(青山学院大)
15:00@正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬×ロアッソ熊本
①青木良太(13・熊本)、岩丸史也(11-12・熊本)
②クォン・ハンジン×北嶋秀朗アシスタントコーチ+藏川洋平=柏
内藤圭祐+加藤弘堅×金井大樹=富山
夛田凌輔×高橋祐太郎=C大阪
青木良太×矢野大輔=G大阪
青木良太+青木孝太×巻誠一郎=千葉
平繁龍一×巻誠一郎=東京V
永田亮太×黒木晃平=鳥栖
宮崎泰右×藤本主税=大宮
岩丸史也×片山奨典=横浜FC
岩丸史也×藤本主税=神戸
③内藤圭祐×養父雄仁=国士舘大
(養父が3年先輩)
北一真×片山奨典+養父雄仁=国士舘大
(北が片山の2年、養父の3年先輩)
乾大知×中山雄登+藤本大=流通経済大
(乾が藤本の1年、中山の2年先輩)
有薗真吾×金井大樹=福岡経済大(有薗が2年先輩)
④仲間隼斗(群馬県出身・吾妻ジュニア)
⑥平繁龍一(6月15日生まれ)
16:00@ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC×コンサドーレ札幌
①チョン・ヨンデコーチ(07-08・札幌)、西嶋弘之(04-10・札幌)
②山口素弘監督+アン・ヨンハ×古邊考功フィジカルコーチ=新潟
チョン・ヨンデコーチ+黒津勝+松下裕樹×都倉賢=川崎
黒津勝×薗田淳=川崎
南雄太×古邊考功フィジカルコーチ+砂川誠=柏
野崎陽介×日高拓磨=鳥栖
小池純輝×都倉賢=草津
飯尾一慶×菊岡拓朗=東京V
松下年宏×前田俊介=FC東京
④都倉賢(川崎U-18)
⑥小山内貴哉(6月15日生まれ)
16:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×カマタマーレ讃岐
①小澤雄希(10-11・湘南)
②チョウ・キジェ監督+横山雄次ヘッドコーチ×北野誠監督=日立
チョウ・キジェ監督×我那覇和樹=川崎
横山雄次ヘッドコーチ×大沢朋也+高橋泰=大宮
阿部伸行×森田耕一郎=FC東京
宇佐美宏和+荒堀謙次×高木和正=栃木
梶川諒太×木島良輔=東京V
秋元陽太×高橋泰=愛媛
武富孝介×岡村和哉=熊本
③宇佐美宏和×岡村和哉=C大阪U-15&C大阪U-18(同級生)
大槻周平×岡村和哉=大阪学院大(岡村が2年先輩)
④関原凌河(横浜FMユース)
16:00@長崎県立総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎×モンテディオ山形
①佐藤由紀彦(98・山形 ※JFL時代)、中村隼(10-13・山形)
②高木琢也監督+中村有ヘッドコーチ×林陵平+ディエゴ=東京V
イ・チャンヨプフィジカルコーチ+奥埜博亮×中島裕希+ディエゴ=仙台
佐藤由紀彦×中島裕希=仙台
佐藤由紀彦×石﨑信弘監督+小林亮+ディエゴ=柏
高杉亮太+東浩史+小笠原侑生×笹原義巳GKコーチ+伊東俊+兼田亜季重=愛媛
藤井大輔+山田晃平×常澤聡=草津
石神直哉×當間建文=鹿島
三原雅俊×松岡亮輔=神戸
井上裕大×小林亮=大分
井波靖奈×山﨑雅人=広島
金久保彩×ロメロ・フランク=水戸
③高杉亮太×石井秀典+林陵平=明治大
(高杉が石井の2年、林の3年先輩)
19:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉×京都サンガ
①藤原寿徳GKコーチ(09-10・京都コーチ)、佐藤勇人(08-09・京都)、
中村太亮(08-11・京都、京都ジュニア&京都ジュニアユース出身)、
工藤浩平(03-10・千葉、市原辰巳台ジュニア&市原辰巳台ジュニアユース&市原ユース出身)
②武藤覚コーチ+天野貴史+田代真一×山瀬功治=横浜FM
天野貴史+田代真一×比嘉祐介+大黒将志=横浜FM
竹内彬+山口慶×バヤリッツァ=名古屋
山口智+大塚翔平×横谷繁=G大阪
山口智×大黒将志=G大阪
高木駿×山瀬功治=川崎
④比嘉祐介(流通経済大柏)、工藤浩平(千葉県出身・市原ユース)
石田雅俊(千葉県出身・市立船橋)、磐瀬剛(千葉県出身・市立船橋)
⑤大岩一貴(中央大)+高木駿(明治大)×比嘉祐介(流通経済大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
19:00@松本平広域公園総合球技場
松本山雅FC×ギラヴァンツ北九州
②反町康治監督+エスイオフィジカルコーチ×大嶽直人コーチ=全日空/横浜F
反町康治監督+野澤洋輔×鈴木修人+松本拓也=湘南
エルシオフィジカルコーチ+岩上祐三×松本拓也=湘南
大久保裕樹×柱谷幸一監督+大嶽直人コーチ+吉満樹フィジカルコーチ=京都
田中隼磨×大島秀夫=横浜FM
大久保裕樹+サビア+船山貴之×鈴木修人=栃木
棗佑喜×松本拓也=川崎
飯尾和也×渡邉将基=鳥栖
飯尾和也×渡邉将基+八角剛史=横浜FC
③大久保裕樹×鈴木修人+原一樹=市立船橋
(大久保と原が同級生、鈴木が1年後輩)
村山智彦×鈴木修人=市立船橋(鈴木が2年先輩)
北井佑季×内藤洋平=桐光学園(内藤が1年先輩)
岩上祐三×川島大地=東海大(川島が3年先輩)
棗佑喜×八角剛史=駒澤大(八角が3年先輩)
飯尾竜太朗×井上翔太=阪南大(井上が1年先輩)
今回の最注目カードは富山と水戸の一戦。
富山の苔口卓也と水戸の船谷圭祐は
2005年ワールドユース日本代表のチームメイトです。
西川周作や平山相太、家長昭博らを擁し、
前回大会のベスト8に迫る結果を
期待されてオランダの地に乗り込んだU-20日本代表。
そこで待っていたのは衝撃的な"世界"の力。
特に初戦のオランダ戦で発動された
クインシー・オウス・アベイエのドリブルは
今でも記憶に強く残っている方も少なくないでしょう。
そんな大会に挑んだ苔口と船谷。
苔口は初戦のオランダ戦こそスタメンに名を連ねたものの、
前半での交替を命じられると、
あとはグループステージ2試合目の後半終了間際に
数分出場したのが最後の出場に。
船谷は残念ながら最後まで出場機会は訪れず、
チームは決勝トーナメントの初戦で姿を消しました。
実はこの大会のメンバーに選出されていた
フィールドプレーヤーの中で
1試合も出場機会がなかったのは
船谷、吉弘充志と伊野波雅彦。
開幕戦にスタメン出場した本田圭佑も
第2戦以降はまったく出番がなかったんです。
このチームから結果的にブラジルの地まで辿り着いたのは
西川、伊野波、本田と全部で3人だったのですが、
その中に上記のような経験を強いられた
2人が入っているあたりに
人生の不思議さを感じてしまいます。
そんなオランダの地で共に戦った2人。
苔口は現在ハムストリングの肉離れで離脱中ですが、
ホームゲームなので会場には来ているはずです。
スタジアムに行かれる方は、
是非彼らが再会する瞬間をチェックしてみて下さい!
土屋
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