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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
湘南の8連勝は果たして!?
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第8節のデータをどうぞ!
【4月20日(日)】
13:00@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×ザスパクサツ群馬
①都倉賢(08-09・草津)
②古邊考功フィジカルコーチ×秋葉忠宏監督+船越優蔵コーチ=新潟
北原次郎コーチ×青木良太=千葉
北原次郎コーチ×金沢浄+ファン・ソンス=磐田
金山隼樹×岩丸史也=長崎
前田俊介×平繁龍一=広島
菊岡拓朗×平繁龍一=東京V
③金山隼樹+前田俊介×平繁龍一=広島ユース
(金山と平繁が同級生、前田が2年後輩)
金山隼樹×永田亮太=立命館大(永田が3年先輩)
松本怜大×野崎桂太=東洋大(同級生)
⑥荒野拓馬(4月20日生まれ)
13:00@松本平広域公園総合球技場
松本山雅FC×京都サンガ
①大久保裕樹(05-08・京都)
②反町康治監督+野澤洋輔×三平和司=湘南
柴田峡コーチ+飯田真輝×大黒将志=東京V
北井佑季×荒川友康コーチ=町田
野澤洋輔×アレッサンドロ=新潟
田中隼磨×山瀬功治=横浜FM
田中隼磨×バヤリッツァ+石櫃洋祐=名古屋
棗佑喜×山瀬功治=川崎
③船山貴之+白井裕人×比嘉祐介=流通経済大
(船山が白井の1年、比嘉の2年先輩)
椎名伸志×比嘉祐介=流通経済大(比嘉が2年先輩)
白井裕人×比嘉祐介=流通経済大柏(白井が1年先輩)
棗佑喜×酒井隆介=駒澤大(同級生)
⑤蔵田岬平(大津)×有田光希(北越)
第87回高校選手権1回戦で対戦
⑥岡根直哉(4月19日生まれ)
13:00@富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山×ジェフユナイテッド千葉
①米田徹コーチ(10・千葉)、苔口卓也(08・千葉)
②ソ・ヨンドク×鈴木淳監督=大宮
水谷雄一×藤原寿徳GKコーチ+佐藤勇人=京都
秋本倫孝×佐藤勇人=京都
白崎凌兵×碓井健平=清水
水谷雄一×谷澤達也=柏
③木村勝太×天野貴史+田代真一=横浜FMユース
(木村と田代が同級生、天野が2年先輩)
朝日大輔×竹内彬=国士舘大(朝日が3年先輩)
西川優大×碓井健平=筑波大(西川が1年先輩)
⑤苔口卓也×森本貴幸=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥西川優大(4月19日生まれ)、山中亮輔(4月20日生まれ)
13:00@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜×栃木SC
①菅和範(08-11・岐阜)、永芳卓磨(09-11・岐阜)
三都主アレサンドロ(13・栃木)
②高木貴弘×中野洋司=新潟
高木貴弘×近藤祐介=札幌
杉山新+高地系治+難波宏明×中野洋司+大久保哲哉=横浜FC
高地系治×久木野聡=横浜FC
深谷友基+宮沢正史×永芳卓磨=大分
宮沢正史×近藤祐介=FC東京
三都主アレサンドロ×西澤代志也=浦和
井上平×鈴木智幸=東京V
太田圭輔×榎本達也=徳島
③深谷友基×廣瀬浩二=阪南大(深谷が1年先輩)
田中秀人×永芳卓磨=筑波大(田中が1年先輩)
中村祐輝×鈴木智幸=国士舘大(鈴木が2年先輩)
13:00@長崎県立総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎×愛媛FC
①高杉亮太(07-12・愛媛)、東浩史(10-13・愛媛)、
小笠原侑生(11-12・愛媛、愛媛FCユース出身)
②古部健太×浦田延尚=横浜FM
井波靖奈+イ・デホン×西岡大輝=広島
金久保彩×代健司=水戸
③大久保択生×浦田延尚=帝京(同級生)
野田紘史+東浩史×西田剛=阪南大
(野田と西田が同級生、東が1年後輩)
金久保彩+碓井鉄平×林堂眞=駒澤大
(金久保が林堂の1年、碓井の3年先輩)
中村祐哉×児玉剛=関西大(同級生)
16:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×大分トリニータ
①田坂和昭監督(94-98・平塚)、阪田章裕(09-10・湘南)、
②チョウ・キジェ監督×田坂和昭監督=C大阪
大竹洋平×高松大樹=FC東京
岡田翔平×末吉隼也+室拓哉=鳥栖
藤田征也×武田洋平+増田繁人=新潟
③阿部伸行×西弘則=流通経済大(阿部が2年先輩)
石川俊輝×若狭大志=東洋大(若狭が2年先輩)
荒堀謙次×安川有=同志社大(同級生)
島村毅×松本怜=早稲田大(島村が2年先輩)
④木村祐志(川崎U-18)
16:00@ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田×横浜FC
①宮崎智彦(11・横浜FC)、森下俊(13・横浜FC)
②菅沼駿哉×寺田紳一=G大阪
藤ヶ谷陽介×寺田紳一+松下年宏=G大阪
菅沼駿哉×市村篤司+南雄太=熊本
小林祐希×小池純輝+飯尾一慶=東京V
駒野友一×西嶋弘之+松下裕樹=広島
ポポ+阿部吉朗×南雄太=柏
阿部吉朗×内田智也=甲府
松井大輔×カズ=京都
藤ヶ谷陽介×西嶋弘之+市村篤司=札幌
森下俊×黒津勝=川崎
③伊野波雅彦×松下年宏=鹿児島実業(松下が2年先輩)
松井大輔×松下年宏=鹿児島実業(松井が2年先輩)
④カズ(静岡県出身・静岡学園)、南雄太(静岡学園)
⑤駒野友一+前田遼一+藤ヶ谷陽介×飯尾一慶
=01年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥野上結貴(4月20日生まれ)
16:00@香川県立丸亀競技場
カマタマーレ讃岐×アビスパ福岡
①高橋泰(09-12・福岡)
②大沢朋也(特別指定)×池田太ヘッドコーチ=浦和
山本翔平×石川研GKコーチ=水戸
小澤雄希×森村昂太=水戸
沼田圭悟×平井将生=G大阪
高木和正×堤俊輔=栃木
岡村和哉×オ・チャンヒョン=長崎
木島良輔×坂田大輔=横浜FM
③網田大志×城後寿=国見(網田が2年先輩)
17:00@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形×ロアッソ熊本
②石﨑信弘監督×小野剛監督=杭州緑城
石﨑信弘監督×北嶋秀朗アシスタントコーチ=清水
石﨑信弘監督+小林亮+林陵平+ディエゴ+比嘉厚平
×北嶋秀朗アシスタントコーチ+藏川洋平=柏
清水健太×北嶋秀朗アシスタントコーチ=柏
石﨑信弘監督×岡本賢明=札幌
笹原義巳GKコーチ×矢野大輔=鳥栖
西河翔吾×小野剛監督=広島
舩津徹也×金井大樹=富山
松岡亮輔×高橋祐太郎=神戸
萬代宏樹×黒木晃平(特別指定)=鳥栖
常澤聡×橋本拳人=FC東京
③伊東俊×養父雄仁=国士舘大(養父が3年先輩)
山﨑雅人×片山奨典+養父雄仁=国士舘大
(山﨑が片山の2年、養父の3年先輩)
比嘉厚平×仲間隼斗=柏U-15&柏U-18(比嘉が2年先輩)
宮阪政樹×山崎侑輝=FC東京U-15&FC東京U-18(宮阪が1年先輩)
ロメロ・フランク×中山雄登+藤本大=流通経済大
(ロメロが藤本の2年、中山の3年先輩)
⑤石川竜也(筑波大)×巻誠一郎(駒澤大)
=01年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
小林亮(武南)×片山奨典(国見)
=第79回高校選手権準々決勝で対戦
⑥山崎侑輝(4月21日生まれ)
18:00@ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック×東京ヴェルディ
①柱谷哲二監督(92-98・V川崎、06-07・東京Vコーチ、08・東京V監督)、
西ヶ谷隆之ヘッドコーチ(99・V川崎)、吉岡宏GKコーチ(08-10・水戸)、
常盤聡(10-11・水戸)、中里崇宏(東京Vジュニア&東京Vジュニアユース出身)
②西ヶ谷隆之ヘッドコーチ×久永辰徳=福岡
冨田大介×久永辰徳コーチ=大宮
キム・ソンギ×中後雅喜=C大阪
小谷野顕治+鈴木隆行×中後雅喜=鹿島
細川淳矢×田村直也=仙台
③西ヶ谷隆之ヘッドコーチ×吉岡宏GKコーチ=筑波大(コーチとコーチ)
キム・ソンギ×カン・ソンホ=朝鮮大(カンが1年先輩)
⑤柱谷哲二監督×三浦泰年監督=93年W杯アジア最終予選日本代表のチームメイト
19:00@Kankoスタジアム
ファジアーノ岡山×ギラヴァンツ北九州
②眞中幹夫コーチ×八角剛史+池元友樹=横浜FC
牧内辰也コーチ×前田和哉+下村東美+川島大地=山形
高橋範夫GKコーチ×冨士祐樹=徳島
後藤圭太×鈴木修人+川島大地=鹿島
近藤徹志×大谷幸輝=浦和
植田龍仁朗×星原健太=G大阪
竹田忠嗣×下村東美=千葉
久保裕一×大島秀夫=千葉
鎌田翔雅×鈴木修人=湘南
③中林洋次×鈴木修人+原一樹=市立船橋
(原が鈴木の1年、中林の2年先輩)
近藤徹志×池元友樹=東福岡(池元が2年先輩)
植田龍仁朗×星原健太=G大阪ユース(植田が1年先輩)
竹田忠嗣×八角剛史=市原ユース(八角が1年先輩)
押谷裕樹×松本拓也=磐田ユース(松本が1年先輩)
今節の最注目カードは長崎と愛媛の一戦。
長崎の大久保択生と愛媛の浦田延尚は
帝京高校の同級生です。
高校サッカー界において
その名を知らない者はいないと言っていいであろう
"カナリア軍団"の帝京。
誰もが憧れる高校選手権で全国優勝を
6回も達成している超名門高校ですが、
最後にその全国制覇を成し遂げたのは22年前。
大久保と浦田が入学した年は
既に2年連続で都予選での敗退を余儀なくされたタイミングであり、
古豪復権を託されたのが彼らの代でした。
1年時、2年時は残念ながら全国への切符を掴むことができず、
迎えた最終学年の2008年。
都予選準決勝で帝京の前に立ちはだかったのは成立学園。
帝京黄金期のメンバーであり、
全国優勝も経験している宮内聡総監督率いるゼブラ軍団には、
大津祐樹(VVVフェンロ)、舞行龍ジェームズ(新潟)、
菅野哲也(相模原)という3人のJリーグ内定選手が。
戦前の予想でも成立学園有利が囁かれていました。
試合は前半で舞行龍が退場するハプニングもありましたが、
10人でもその高い技術を前面に押し出す成立学園の前に、
11人の帝京は大苦戦。
先制したものの追い付かれ、もつれ込んだPK戦で輝いたのが大久保。
1人目のキックを弾き出すと、5人目のキックもストップ。
チームの決勝進出に大きく貢献しました。
決勝で快勝を収め、5年ぶりに全国へ帰還した帝京。
大久保と浦田も当然不動のレギュラーとして大会に臨み、
初戦で当たった済美を3-0で撃破。
カナリア軍団の復権を強く印象付けました。
それから6年。
お互いに3つのクラブを渡り歩き、
辿り着いた長崎と愛媛で
今シーズンは定位置をがっちり掴み、
守備の中心として活躍しています。
そんな2人の再会に是非このゲームは注目してみて下さい!
土屋
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