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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
いよいよゴールデンウィーク突入です!
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第9節のデータをどうぞ!
【4月26日(土)】
★J SPORTS LIVEカード
14:00@IAIスタジアム日本平
清水エスパルス×ベガルタ仙台
①八反田康平(12-13・清水)
②平岡康裕+高木純平×沖田優コーチ=札幌
高木純平×石川直樹=札幌
ノヴァコヴィッチ×里内猛フィジカルコーチ=大宮
相澤貴志×里内猛フィジカルコーチ=川崎
村田和哉×上本大海=C大阪
③大前元紀×石川大徳=流通経済大柏(石川が2年先輩)
廣井友信×関憲太郎=前橋育英(廣井が1年先輩)
廣井友信×赤嶺真吾=駒澤大(赤嶺が1年先輩)
三浦雄也×八反田康平=筑波大(同級生)
④太田吉彰(静岡県出身・磐田ユース)
⑤吉田豊×八反田康平=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
本田拓也(法政大)×鎌田次郎(流通経済大)+武井択也(流通経済大)
=07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
河井陽介(慶應義塾大)×八反田康平(筑波大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
★J SPORTS LIVEカード
14:00@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
徳島ヴォルティス×アルビレックス新潟
①千代反田充(07-09・新潟)
②小林伸二監督+長島裕明コーチ+廣瀬智靖+宮崎光平×石野智顕GKコーチ=山形
古島清人GKコーチ×坪内秀介=大宮
松井謙弥×柳下正明監督+大井健太郎+成岡翔=磐田
千代反田充×小林裕紀=磐田
福元洋平×和田治雄コーチ+岡本英也=G大阪
アレックス+千代反田充+宮崎光平×石野智顕GKコーチ=福岡
アレックス×岡本英也=鹿島
小島秀仁+青山隼+高崎寛之×田中達也=浦和
③廣瀬智靖×田中亜土夢=前橋育英(田中が2年先輩)
⑤福元洋平+青山隼×田中亜土夢=07年U-20W杯日本代表のチームメイト
小島秀仁×渡辺泰広+松原健=09年U-17W杯日本代表のチームメイト
13:00@国立霞ヶ丘競技場
柏レイソル×浦和レッズ
①井原正巳ヘッドコーチ(01-02・浦和)、那須大亮(12・柏)、
永田充(02-05・柏)、李忠成(05-09・柏)
②菅野孝憲×長嶺寛明コーチ=横浜FC
鈴木大輔×マルシオ・リシャルデス+永田充=新潟
④首都圏同士なので割愛
⑤近藤直也×永田充=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
増嶋竜也×西川周作=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
桐畑和繁×槙野智章+梅崎司+柏木陽介
=07年U-20W杯日本代表のチームメイト
鈴木大輔×山田直輝=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
14:00@日産スタジアム
横浜F・マリノス×FC東京
①渡邉千真(09-11・横浜FM)、
石川直宏(00-02・横浜FM、横浜Mジュニアユース追浜&横浜FMユース出身)
②中町公佑+六反勇治×篠田善之コーチ=福岡
伊藤翔+藤本淳吾×太田宏介=清水
下平匠×東慶悟=大宮
富澤清太郎×河野広貴=東京V
③兵藤慎剛×徳永悠平+平山相太=国見
(兵藤と平山が同級生、徳永が2年先輩)
兵藤慎剛×渡邉千真=国見(兵藤が1年先輩)
兵藤慎剛+矢島卓郎×徳永悠平+渡邉千真=早稲田大
(矢島と徳永が同級生、兵藤が2年、渡邉が3年後輩)
藤本淳吾×平山相太=筑波大(藤本が2年先輩)
④首都圏同士なので割愛
⑤齋藤学×徳永悠平+権田修一+東慶悟
=12年五輪日本代表のチームメイト
栗原勇蔵×徳永悠平+平山相太=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
兵藤慎剛+小林祐三×平山相太=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
齋藤学×米本拓司+河野広貴+廣永遼太郎
=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
兵藤慎剛(早稲田大)+藤本淳吾(筑波大)×徳永悠平(早稲田大)
=05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
兵藤慎剛(早稲田大)×渡邉千真(早稲田大)
=07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
中町公佑(慶應義塾大)×高橋秀人(東京学芸大)
=09年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
天野純(順天堂大)×圍謙太朗(桃山学院大)
=13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
15:00@名古屋市瑞穂陸上競技場
名古屋グランパス×サガン鳥栖
①野田隆之介(10-13・鳥栖)、高嵜理貴GKコーチ(06・名古屋、07-08・名古屋ユースGKコーチ)、
豊田陽平(04-06・名古屋)
②西野朗監督+實好礼忠ヘッドコーチ+ブローロフィジカルコーチ
×中村圭介フィジカルコーチ+播戸竜二+安田理大=G大阪
喜熨斗勝史フィジカルコーチ×ユン・ジョンファン監督=C大阪
枝村匠馬×播戸竜二=C大阪
田中マルクス闘莉王×磯崎敬太=水戸
玉田圭司+矢野貴章×菅沼実=柏
永井謙佑(特別指定)×小林久晃=神戸
枝村匠馬×林彰洋=清水
③喜熨斗勝史フィジカルコーチ×磯崎敬太=平塚ユース(コーチと選手)
大武峻×清武功暉+岸田翔平+藤嶋栄介=福岡大
(清武と岸田が同級生、藤嶋が1年、大武が2年後輩)
牟田雄祐+永井謙佑×藤田直也+清武功暉+岸田翔平+藤嶋栄介=福岡大
(牟田と清武、岸田が同級生、永井が1年、藤田が3年先輩、藤嶋が1年後輩)
牟田雄祐×藤嶋栄介=福岡大(牟田が1年先輩)
刀根亮輔×清武功暉+岸田翔平=大分U-18
(清武と岸田が同級生、刀根が1年後輩)
④早坂良太(愛知)
⑤田中マルクス闘莉王×菊地直哉=04年五輪日本代表のチームメイト
15:00@ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸×セレッソ大阪
①シンプリシオ(12-13・C大阪)、徳重健太(04・C大阪)
②増川隆洋×藤野英明フィジカルコーチ=福岡
高柳一誠×ランコ・ポポヴィッチ監督=広島
田代有三+マルキーニョス×新井場徹=鹿島
チョン・ウヨン×染谷悠太+安藤淳=京都
杉浦恭平×楠神順平=川崎
橋本秀郎×新井場徹=G大阪
③田代有三×高橋大輔コーチ=福岡大(田代が1年先輩)
大屋翼×安藤淳=関西大(安藤が2年先輩)
杉浦恭平×吉野峻光=静岡学園(杉浦が1年先輩)
橋本英郎×新井場徹=G大阪ユース(同級生)
④阪神圏同士なので割愛
⑤高橋峻希×柿谷曜一朗=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
⑥前田凌佑(4月27日生まれ)
16:00@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ×ガンバ大阪
①井川祐輔(01-03・G大阪、G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身)、
中澤聡太(07-12・G大阪)、
稲本潤一(97-01・G大阪、G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身)
②望月達也コーチ+山本真希+西部洋平×長谷川健太監督+岩下敬輔=清水
大久保嘉人×マルキーニョスGKコーチ=C大阪
中澤聡太×今野泰幸=FC東京
中澤聡太×明神智和=柏
③望月達也コーチ×長谷川健太監督=清水東(望月コーチが2年先輩)
④佐藤晃大(神奈川県出身・東海大)
⑤稲本潤一×明神智和=02年W杯&00年五輪日本代表のチームメイト
稲本潤一×遠藤保仁+加地亮=06年W杯&99年ワールドユース日本代表のチームメイト
大久保嘉人+中村憲剛+稲本潤一×遠藤保仁+今野泰幸
=10年W杯日本代表のチームメイト
大久保嘉人×今野泰幸=04年五輪日本代表のチームメイト
安藤駿介×宇佐美貴史=12年五輪日本代表のチームメイト
17:00@NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ×ヴァンフォーレ甲府
①渋谷洋樹コーチ(10-13・甲府)、ラドンチッチ(07・甲府)
小倉勉ヘッドコーチ(13・大宮)、横谷亮コーチ(08-09・大宮)、
荻晃太(07・大宮)、新井涼平(09-10・大宮、大宮ジュニアユース&大宮ユース出身)、
盛田剛平(02-04・大宮)、土屋征夫(06・大宮)
②大熊清監督+中村北斗×城福浩監督=FC東京
生駒武志フィジカルコーチ×松下太輔GKコーチ+ジウシーニョ=磐田
チョ・ヨンチョル×谷真一郎フィジカルコーチ=横浜FC
村上和弘×谷真一郎フィジカルコーチ=仙台
橋本晃司×阿部翔平=名古屋
高橋祥平+和田拓也×福田健介+土屋征夫=東京V
家長昭博×松橋優=大分
③菊地光将×岡大生=駒澤大(菊地が3年先輩)
橋本晃司×福田健介=明治大(福田が2年先輩)
渡邉大剛+中村北斗×松橋優=国見
(渡邉と松橋が同級生、中村が1年先輩)
横山知伸×松橋優=早稲田大(松橋が1年先輩)
高瀬優孝+今井智基×岡西宏祐=中央大
(今井と岡西が同級生、高瀬が1年後輩)
④新井涼平(埼玉県出身・大宮ユース津田琢磨(埼玉県出身・花咲徳栄)、
金子昌広(埼玉県出身・正智深谷)
⑤富山貴光(早稲田大)×河本明人(流通経済大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
泉澤仁(阪南大)×下田北斗(専修大)+松本大輝(法政大)
=13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
19:00@エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島×鹿島アントラーズ
①佐藤昭大(03-06,08-09・広島、広島ユース出身)
②森保一監督+千葉和彦×西大伍=新潟
山岸智×古川昌明GKコーチ=川崎
林卓人×ダヴィ+西大伍=札幌
水本裕貴×中村充孝=京都
柏好文×ダヴィ=甲府
③高萩洋次郎×佐藤昭大=広島ユース(同級生)
増田卓也×山村和也=流通経済大(同級生)
④佐藤昭大(広島ユース)
⑤森﨑浩司×曽ヶ端準=04年五輪日本代表のチームメイト
森﨑浩司+森﨑和幸+佐藤寿人×青木剛
=01年ワールドユース日本代表のチームメイト
増田卓也(流通経済大)×山村和也(流通経済大)+赤﨑秀平(筑波大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
皆川佑介(中央大)+茶島雄介(東京学芸大)×赤﨑秀平(筑波大)
=13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
今回の最注目カードは神戸とC大阪の一戦。
神戸の橋本英郎とC大阪の新井場徹は
G大阪ユースの同級生です。
1995年にG大阪ユースの門を叩いた3人。
そんな彼らは高校2年時で既に3人揃って
レギュラーを獲得しましたが、
個人的に印象に残っているのは高校3年時の国体。
地元大阪で行われた大会には
新井場や橋本に加えて
既にトップチームでJリーグデビューを果たしていた稲本潤一も
大阪選抜15人のメンバー入り。
ゴールデンエイジが集結したハイレベルな争いを制すべく、
ベストメンバーで大会に臨みました。
初戦の長野には5-1で大勝。
2回戦の徳島には3-2で競り勝って、
ベスト8進出を果たした大阪。
特に稲本と中盤の舵取り役を担った新井場は
2試合続けてゴールを挙げるなど、
チームを攻撃面で牽引します。
そしてベスト8で対戦したのが
その年のインターハイと選手権で
全国準優勝を果たすことになる帝京を中心とした東京。
中田浩二、木島良輔、貞富信宏の帝京勢に加え、
高木義成もベンチに控えていた難敵相手に
活躍したのがG大阪ユースの3人組。
相手のキーマン中田には稲本はマンツーマンでマーク。
大会初スタメンとなった橋本は見事にゴールをゲット。
そして新井場は橋本のゴールをアシストすると、
2-2で迎えた終盤にも決勝アシスト。
激闘をモノにして準決勝へと力強く勝ち進みました。
しかし、決勝進出濃厚と思われた大阪は
準決勝で熊本相手にまさかの敗退。
小野伸二、高原直泰、南雄太、石川竜也といった
この2年後に世界でも準優勝に輝くメンバーを中心に
過去最強との呼び声も高かった静岡と
ファイナルで激突することは叶いませんでした。
他にも大阪には辻本茂輝、兵庫には加地亮と播戸竜二、
岩手には小笠原満男、鹿児島に遠藤保仁、
福岡には手島和希と本山雅志と
少し前述した1999年ワールドユース準優勝メンバーは
そのほとんどがこの大会に出場しています。
今のフォーマットとは異なっていた国体が
名実共に日本一決定戦だった頃の、
さらに最もハイレベルだった大会が
このゴールデンエイジ大集合の
1997年大会だったかもしれません。
土屋
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