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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
もう10節です!早い!
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第10節のデータをどうぞ!
【4月29日(火・祝)】
★J SPORTS LIVEカード
14:00@デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟×ヴィッセル神戸
①坪内秀介(02-07・神戸)、フラビオフィジカルコーチ(04-07・新潟)、
ペドロ・ジュニオール(09・新潟)
②石野智顕GKコーチ×植草裕樹+田代有三=山形
和田治雄コーチ+岡本英也×橋本英郎=G大阪
黒河貴矢×マルキーニョス+山本海人=清水
田中達也×高橋峻希+相馬崇人+徳重健太=浦和
川又堅碁×大屋翼=岡山
守田達弥×チョン・ウヨン=京都
③黒河貴矢×植草裕樹=市立船橋(黒河が1年先輩)
⑤成岡翔×茂木弘人=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
大井健太郎+成岡翔×茂木弘人+徳重健太
=01年U-17W杯日本代表のチームメイト
渡辺泰広+松原健×小川慶治朗=09年U-17W杯日本代表のチームメイト
★J SPORTS LIVEカード
16:00@万博記念競技場
ガンバ大阪×柏レイソル
①片野坂知宏ヘッドコーチ(95-99・柏)、明神智和(96-05・柏、柏ユース出身)、
レアンドロ(09,12-13・G大阪)
②長谷川健太監督×井原正巳ヘッドコーチ=日産
シジクレイコーチ×布部陽功コーチ=神戸
マルキーニョスGKコーチ×布部陽功コーチ=C大阪
シジクレイコーチ×増嶋竜也=京都
丹羽大輝×布部陽功コーチ=福岡
東口順昭×鈴木大輔=新潟
今野泰幸+加地亮×増嶋竜也+栗澤僚一=FC東京
佐藤晃大×輪湖直樹=徳島
③長谷川健太監督×井原正巳ヘッドコーチ=筑波大(長谷川監督が2年先輩)
④稲田康志(大阪府出身・大阪学院大)、橋本和(大阪体育大)
⑤宇佐美貴史×鈴木大輔=12年五輪日本代表のチームメイト
今野泰幸×近藤直也=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
オ・ジェソク×ハン・グギョン=07年U-17W杯韓国代表のチームメイト
⑥大森晃太郎(4月28日生まれ)、内田裕斗(4月29日生まれ)
13:00@国立霞ヶ丘競技場
FC東京×名古屋グランパス
②太田宏介×喜熨斗勝史フィジカルコーチ=横浜FC
太田宏介×枝村匠馬=清水
梶山陽平×松田力(特別指定)=大分
幸野志有人+東慶悟×刀根亮輔=大分
河野広貴×高木義成=東京V
椋原健太×枝村匠馬=C大阪
③三田啓貴×矢田旭=明治大(三田が1年先輩)
東慶悟×刀根亮輔=大分U-18(東が1年先輩)
松田陸×松田力=立正大淞南+びわこ成蹊スポーツ大(同級生)
④中村直志(日本大)、小川佳純(東京都出身・明治大)、
田鍋陵太(東京都出身・三菱養和SCユース)、矢田旭(明治大)、
青木亮太(東京Vジュニアユース)、野村政孝(東京都出身・駒澤大)、
高木義成(東京都出身・国士舘大)
⑤松田陸×松田力=兄弟
13:00@山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府×徳島ヴォルティス
①高崎寛之(12・甲府)
②城福浩監督×長島裕明コーチ=FC東京
新井涼平×古島清人GKコーチ=大宮
福田健介×那須川将大=東京V
マルキーニョス・パラナ+ジウシーニョ×松井謙弥=磐田
新井涼平×川浪吾郎=岐阜
松橋優×福元洋平=大分
盛田剛平×大﨑淳矢+橋内優也=広島
阿部翔平×千代反田充+青山隼+津田知宏+花井聖+長谷川徹=名古屋
水野晃樹×川浪吾郎=柏
③井澤惇×藤原広太朗=FC東京U-15深川&FC東京U-18(井澤が1年先輩)
岡大生×高崎寛之=駒澤大(高崎が3年先輩)
阿部翔平×千代反田充=筑波大(千代反田が3年先輩)
⑤水野晃樹×松井謙弥=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
下田北斗(専修大)+松本大輝(法政大)×窪田良(阪南大)
=13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥川浪吾郎(4月30日生まれ)
14:00@ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖×サンフレッチェ広島
①吉田恵コーチ(04-05・広島)、
岡本知剛(08-10,13・広島、広島びんごジュニアユース&広島ユース出身)
②ユン・ジョンファン監督×佐藤寿人=C大阪
吉田恵コーチ×松本良一フィジカルコーチ+佐藤寿人+山岸智=市原
小林久晃×松本良一フィジカルコーチ+山岸智=市原
高嵜理貴GKコーチ×佐藤寿人=市原
菊地直哉×森保一監督+千葉和彦=新潟
小林久晃+チェ・ソングン×柏好文=甲府
播戸竜二+安田理大×水本裕貴=G大阪
豊田陽平×水本裕貴=京都
谷口博之×山岸智=川崎
③藤田直之×清水航平=東海大五(藤田が2年先輩)
池田圭+林彰洋×増田卓也=流通経済大
(池田が林の1年、増田の3年先輩)
⑤菊地直哉×森﨑浩司=04年五輪日本代表のチームメイト
豊田陽平+谷口博之×水本裕貴=08年五輪日本代表のチームメイト
菊地直哉×山岸智=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
水沼宏太+金井貢史×原裕太郎=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
⑥清水航平(4月30日生まれ)
15:00@県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ×清水エスパルス
①本田拓也(11-13・鹿島)
②古川昌明GKコーチ×相澤貴志=川崎
ダヴィ×吉田豊=甲府
ダヴィ+西大伍×平岡康裕=札幌
③青木剛×廣井友信=前橋育英(青木が2年先輩)
赤﨑秀平×三浦雄也=筑波大(三浦が2年先輩)
柴崎岳×櫛引政敏=青森山田中&青森山田(同級生)
④三浦雄也(筑波大)
⑤山村和也×村松大輔=12年五輪日本代表のチームメイト
植田直通×石毛秀樹=11年U-17W杯日本代表のチームメイト
山村和也(流通経済大)+赤﨑秀平(筑波大)×河井陽介(慶應義塾大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
16:00@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台×川崎フロンターレ
①里内猛フィジカルコーチ(08-09・川崎コーチ)、望月達也コーチ(06-07・仙台監督)
②沖田優コーチ×山本真希=札幌
里内猛フィジカルコーチ×大久保嘉人=C大阪
里内猛フィジカルコーチ×金久保順=大宮
鎌田次郎(特別指定)×中澤聡太=柏
角田誠×井川祐輔=名古屋
佐々木勇人+武井択也×中澤聡太=G大阪
上本大海×森島康仁=大分
③鎌田次郎+武藤雄樹+武井択也+石川大徳×金久保順=流通経済大
(鎌田と武井が同級生、石川と金久保が同級生で2年、武藤が3年後輩)
渡辺広大×小宮山尊信=市立船橋(小宮山が2年先輩)
八反田康平×谷口彰悟+森谷賢太郎+山越享太郎=筑波大
(森谷が八反田の1年、山越の2年、谷口の3年先輩)
二見宏志×可児壮隆=阪南大(同級生)
⑤柳沢敦×稲本潤一=02年&06年W杯&00年五輪日本代表のチームメイト
赤嶺真吾(駒澤大)×小宮山尊信(順天堂大)
=05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
二見宏志(阪南大)×谷口彰悟(筑波大)
=13年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
16:00@埼玉スタジアム2002
浦和レッズ×横浜F・マリノス
①那須大亮(02-07・横浜FM)
②青木拓矢×樋口靖洋監督=大宮
マルシオ・リシャルデス+永田充×三門雄大=新潟
関口訓充×富澤清太郎=仙台
永田充+李忠成×小林祐三=柏
③杉浦大輔コーチ×小坂雄樹コーチ=東洋大(杉浦コーチが3年先輩)
宇賀神友弥×三門雄大=流通経済大(三門が1年先輩)
永田充×小林祐三=静岡学園(永田が2年先輩)
④首都圏同士なので割愛
⑤坪井慶介×中村俊輔+中澤佑二=06年W杯日本代表のチームメイト
永田充×栗原勇蔵=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
西川周作×兵藤慎剛+小林祐三=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
山田直輝×齋藤学=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
19:00@ヤンマースタジアム長居
セレッソ大阪×大宮アルディージャ
①生駒武志フィジカルコーチ(07・C大阪)、横山知伸(12-13・C大阪)、
家長昭博(10・C大阪)
②ランコ・ポポヴィッチ監督+高橋大輔コーチ×家長昭博=大分
ランコ・ポポヴィッチ監督+塚田貴志コーチ+長谷川アーリアジャスール
×中村北斗=FC東京
藤野英明フィジカルコーチ×中村北斗=福岡
染谷悠太+安藤淳×渡邉大剛+片岡洋介=京都
楠神順平×菊地光将+横山知伸+村上和弘=川崎
杉本健勇×高橋祥平+和田拓也=東京V
③清水慶記×染谷悠太=流通経済大(清水が1年先輩)
④江角浩司(大阪体育大)、泉澤仁(阪南大)、
家長昭博(G大阪ユース)
今回の最注目カードは新潟と神戸の一戦。
新潟の松原健と神戸の小川慶治朗は
09年U-17W杯に挑んだ日本代表のチームメイトです。
柴崎岳や宇佐美貴史、高木善朗らを中心に据え、
ブラジル、メキシコ、スイスという
強豪のみが顔を揃えたグループリーグに
組み込まれた09年のU-17W杯日本代表。
初戦ではネイマールやフィリペ・コウチーニョを擁するブラジル相手に
2度のリードを追い付く健闘を見せながら、
最後は後半アディショナルタイムの失点で2-3と惜敗します。
このゲームで右SBとしてスタメンフル出場していたのが松原。
76分から試合を通じて唯一の交替カードという形で
ピッチへ送り込まれたのが小川。
敗れたものの王国を向こうに回し、
一定以上のアグレッシブさを見せたU-17日本代表の中で
松原と小川には確かな役割が存在していました。
ただ、この2人の対戦となると不思議な巡り合わせが。
共に高校3年時だった2010年から2種登録選手として
トップチームのリーグ戦に出場していたのですが、
小川がJ1にいた3年間は松原がJ2で、
大分が劇的に昇格プレーオフを制し、
J1に上がってきたタイミングで神戸はJ2へ降格。
お互いが対峙する機会はなかなか巡ってきませんでした。
チームは1年での降格を余儀なくされたものの、
松原は新潟からのオファーを受け入れ、
越後のオレンジ軍団に加入するとすぐさま定位置を確保。
シーズン序盤はベンチを温めていた小川も
ここ数試合はスタメンとしてゴールも挙げています。
ポジション的にも松原は右SB、小川は左SHということで
激しいマッチアップは必至。
是非彼らがバチバチと散らしあう火花に注目してみて下さい!
土屋
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