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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

マッチプレビュー 2014年03月14日

J2第3節データプレビュー(2014)

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岐阜の快進撃は続くのでしょうか!?


マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。


では、第3節のデータをどうぞ!


【3月16日(日)】
13:00@NDソフトスタジアム山形
モンテディオ山形×FC岐阜

②石崎信弘監督×太田圭輔=清水
 笹原義巳GKコーチ×高地系治=鳥栖
 小林亮×ラモス瑠偉監督+太田圭輔=柏
 清水健太×杉山新=柏
 ディエゴ+石川竜也×ラモス瑠偉監督=東京V
 ディエゴ×井上平=東京V
 小林亮×深谷友基=大分
 山﨑雅人×深谷友基+宮沢正史=大分
 松岡亮輔+萬代宏樹×川口能活=磐田
 中島裕希×宮沢正史+木谷公亮=仙台
 萬代宏樹×木谷公亮=仙台&鳥栖
 當間建文×三都主アレサンドロ=栃木
③松岡亮輔×深谷友基=阪南大(深谷が1年先輩)
 林陵平×田中秀人=東京Vジュニアユース(田中が1年先輩)
 伊東俊×中村祐輝=国士舘大(同級生)
 山﨑雅人×木谷公亮=国士舘大(木谷が3年先輩)
⑤石川竜也(筑波大)×宮沢正史(中央大)
 =99年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥イ・ジュヨン(3月16日生まれ)


13:00@松本平広域公園球技場
松本山雅FC×V・ファーレン長崎

①岩間雄大(11-13・長崎 ※11-12はJFL時代)
②反町康治監督+野澤洋輔+エルシオフィジカルコーチ+岩上祐三(特別指定)
 ×山口貴弘+石神直哉=湘南
 反町康治監督+野澤洋輔×藤井大輔=新潟
 柴田峡コーチ+飯田真輝×高木琢也監督+中村有ヘッドコーチ=東京V
 エルシオフィジカルコーチ×佐藤由紀彦=清水
 田中隼磨×佐藤由紀彦+古部健太=横浜FM
 北井佑季×下田光平=町田
 喜山康平+玉林睦実×野田紘史=岡山
③飯田真輝+船山貴之×西森正明=流通経済大
 (西森が飯田の1年、船山の3年先輩)
 棗佑喜×金久保彩+碓井鉄平=駒澤大
 (棗と金久保が同級生、碓井が3年後輩)
④代田敦資(長野県出身・FC.CEDAC)


13:00@富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山×横浜FC

①飯田健巳(09・横浜FC)
②御厨貴文×永田拓也+松下裕樹=草津
 平出涼+ソ・ヨンドク×松下年宏=FC東京
 ソ・ヨンドク×内田智也+アン・ヨンハ=大宮
 三上陽輔×西嶋弘之=札幌
 水谷雄一×南雄太=柏
 大山俊輔×小池純輝=浦和
 中島翔哉×小池純輝+飯尾一慶=東京V
③中島翔哉×石井圭太=東京Vジュニア(中島が1年先輩)
 西川優大+大山俊輔×小池純輝=浦和ユース
 (西川と大山が同級生、小池が1年後輩)
 柴田大地×永田拓也=浦和ユース(同級生)
⑥渡辺匠(3月15日生まれ)、高丘陽平(3月16日生まれ)


13:00@レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡×愛媛FC

①石丸清隆監督(96-00・福岡)、キム・ミンジェ(11-13・福岡)、
 西田剛(12-13・福岡)
②浦田延尚×吉田悟コーチ=横浜FM
 阿部巧×西田剛=横浜FC
 古賀正紘×吉村圭司=名古屋
 坂田大輔×浦田延尚=横浜FM
 酒井宣福×村上佑介=新潟
 武田英二郎×林堂眞=鳥取
 清水圭介×河原和寿=大分
③石津大介+山口和樹×代健司=福岡大
 (山口が代の2年、石津の3年先輩)
④代健司(福岡大)、西岡大輝(福岡教育大)、
  

13:00@大分銀行ドーム
大分トリニータ×カマタマーレ讃岐

①木島良輔(02-05・大分)
②田坂和昭監督×上村健一ヘッドコーチ=C大阪
 阪田章裕×小澤雄希=湘南
 木村祐志×我那覇和樹=川崎
 西弘則×岡村和哉+山本翔平+木島良輔=熊本
 末吉隼也×高橋泰=福岡
③西弘則×堀河俊大+瀬口拓弥=流通経済大
 (西が瀬口の2年、堀河の3年先輩)
⑥土岐田洸平(3月16日生まれ)


14:00@京都市西京極運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガ×栃木SC

①阪倉裕司監督(05-07・京都U-18監督)、吉田賢太郎(99-01・京都)
②森下仁志コーチ×大神友明GKコーチ=磐田
 三平和司×永芳卓磨=大分
 アレッサンドロ×中野洋司=新潟
 山瀬功治×久木野聡=川崎
 山瀬功治×榎本達也=横浜FM
 石櫃洋祐×近藤祐介+榎本達也=神戸
 大黒将志×重松健太郎=FC東京
③酒井隆介×湯澤洋介=駒澤大(酒井が2年先輩)
 比嘉祐介×中美慶哉=流通経済大(比嘉が2年先輩)
④廣瀬浩二(京都府出身・久御山)
⑤比嘉祐介(流通経済大)×瀬沼優司(筑波大)+湯澤洋介(駒澤大)
 =11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥榎本達也(3月16日生まれ)


16:00@味の素スタジアム
東京ヴェルディ×ジェフユナイテッド千葉

①中後雅喜(09-10・千葉、市原ジュニアユース&市原ユース出身)
 森本貴幸(04-06・東京V、東京Vジュニア&東京Vジュニアユース&東京Vユース出身)、
 高木駿(東京Vジュニア&東京Vジュニアユース&東京Vユース出身)
②中後雅喜×藤原寿徳GKコーチ=鹿島
 福井諒司×山中亮輔=柏
 鈴木惇×田中佑昌=福岡
 安田晃大×山口智+大塚翔平=G大阪
 カン・ソンホ×碓井健平=清水
③安田晃大×大塚翔平=G大阪ジュニアユース&G大阪ユース'
 (安田が1年先輩)
④首都圏同士なので割愛
⑤三浦泰年監督×江尻篤彦ヘッドコーチ=93年W杯アジア最終予選日本代表のチームメイト
 中後雅喜(駒澤大)×兵働昭弘(筑波大)
 =03年ユニバーシアード日本代表のチームメイト


16:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×コンサドーレ札幌

①藤田征也(05-10・札幌、札幌U-18出身)
②阿部伸行×前田俊介=FC東京
 大竹洋平×前田俊介+上里一将=FC東京
 梶川諒太(特別指定)×菊岡拓朗=東京V
 荒堀謙次×菊岡拓朗=栃木
 秋元陽太×河合竜二=横浜FM
③石川俊輝×松本怜大=東洋大(松本が1年先輩)


16:00@ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田×ロアッソ熊本

①菅沼駿哉(11・熊本)
②駒野友一×藤本主税=広島
 小林祐希×巻誠一郎=東京V
 ポポ×高橋祐太郎=神戸
 ポポ+阿部吉朗×藏川洋平=柏
 阿部吉朗×原田拓=大分
 藤田義明×巻誠一郎=千葉
 藤ヶ谷陽介×矢野大輔=G大阪
④齊藤和樹(静岡県出身・清水商業)
⑤駒野友一×巻誠一郎=06年W杯日本代表のチームメイト
 

17:00@北九州市立本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州×水戸ホーリーホック

①星原健太(12・水戸)
②柱谷幸一監督×柱谷哲二監督=日産
 大谷幸輝×柱谷哲二監督=浦和
 渡邉将基+八角剛史×中里崇宏=横浜FC
 鈴木修人+川島大地×小谷野顕治=鹿島
 大島秀夫×尾本敬=横浜FM
 松本拓也+風間宏希×田中雄大=川崎
 松本拓也×馬場賢治=湘南
 井上翔太×キム・ソンギ=C大阪
③八角剛史+原一樹×三島康平+島田祐輝=駒澤大
 (原が八角の1年、島田の2年、三島の3年先輩)
 武田大×小澤司=桐蔭学園(小澤が1年先輩)
 寺岡真弘×田中雄大=関西大(田中が3年先輩)
⑤柱谷幸一監督×柱谷哲二監督=兄弟
 

17:00@Kankoスタジアム
ファジアーノ岡山×ザスパクサツ群馬

①青木孝太(09・岡山)
②影山雅永監督+眞中幹夫コーチ×秋葉忠宏監督=市原
 眞中幹夫コーチ×坂井洋平+岩丸史也=横浜FC
 長澤徹コーチ×金沢浄=FC東京
 中林洋次+桒田慎一郎×平繁龍一=広島
 竹田忠嗣+久保裕一×青木良太+青木孝太=千葉
 鎌田翔雅×青木良太=千葉
 荒田智之+押谷祐樹×金沢浄+ファン・ソンス=磐田
 鎌田翔雅×小林竜樹+永田亮太+宮崎泰右=群馬
③中林洋次×青木良太=市立船橋(青木が2年先輩)
 千明聖典+関戸健二+上條宏晃+椎名一馬×乾大知=流通経済大
 (関戸と上條、乾が同級生、千明が2年、椎名が3年先輩)
 新中剛史×有薗真吾=鹿児島城西(有薗が1年先輩)
⑥高橋範夫GKコーチ(3月15日生まれ)


今回の最注目カードは富山と横浜FCの一戦。
富山の水谷雄一と横浜FCの南雄太は
柏時代のチームメイトです。


2007年シーズン。
福岡で不動の守護神を務めていた水谷は
チームがJ2へと降格するタイミングで柏への移籍を決断します。
その福岡と入れ替わるようにJ1へ復帰した柏で
ゴールマウスを守り続けていたのが南。
クラブ史上初の経験となったJ2でも45試合に出場し、
チームの昇格へ大きく貢献した南の地位は
そう簡単に揺らぐものではありませんでした。


結果的に水谷は2007年の1シーズン限りで柏を退団しています。
その年に南が出場したリーグ戦の試合数は33。
実は1試合だけサブに回った試合があるんです。
4連敗を含むリーグ5戦未勝利で迎えた第32節。
アウェイに乗り込んだ鹿島戦でスタメン出場したのが水谷。
試合は0-1で惜敗したのですが、
この試合が水谷の柏における唯一のリーグ戦出場試合になりました。


それから7年。
水谷は移籍した京都でレギュラーポジションを掴み、
5年間プレーした後に、昨年福岡へと復帰して今年から富山へ。
一方の南は2010年に熊本へと移籍すると、
4年間に渡ってチームを最後尾からしっかりと支え、今年からは横浜FCへ。
2014年シーズンは揃って新天地を求めたことになります。


お互いに開幕からの2試合はスタメンで出場しており、
このゲームもピッチ上での再会が濃厚。
ポジションの特性上、マッチアップする機会はないと思いますが、
是非元チームメイトの守護神対決に注目してみて下さい!


土屋

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