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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
混戦J2の予感が開幕戦からもかなり漂ってきましたね!
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第2節のデータをどうぞ!
【3月9日(日)】
13:00@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×モンテディオ山形
①石崎信弘監督(09-12・札幌)
②石崎信弘監督+小林亮+林陵平+ディエゴ+比嘉厚平
×古邊考功フィジカルコーチ=柏
砂川誠×清水健太=柏
石崎信弘監督×常澤聡=東京V
日高拓磨×笹原義巳GKコーチ+萬代宏樹=鳥栖
前田俊介×西河翔吾=広島
前田俊介+内村圭宏×山﨑雅人=大分
前田俊介×小林亮=大分
内村圭宏×兼田亜季重=愛媛
上里一将×常澤聡=FC東京
菊岡拓朗×當間建文=栃木
都倉賢×松岡亮輔=神戸
都倉賢×常澤聡=草津
③日高拓磨×石井秀典+林陵平=明治大(日高が石井の2年、林の3年先輩)
④伊東俊(北海道出身・SSSジュニアユース)
⑤杉山哲(福岡大)×石川竜也(筑波大)
=01年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
杉山哲(福岡大)×山﨑雅人(国士舘大)
=03年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
13:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×横浜FC
①阪倉裕司監督(99-04・横浜FC)、久木野聡(10・横浜FC)、
中野洋司(11-12・横浜FC)、
大久保哲哉(03-04,12-13・横浜FC ※期限付き移籍中)
②本橋卓巳コーチ×渡辺匠=山形
大神友明GKコーチ+山形辰徳×中島崇典+松下裕樹=福岡
大久保哲哉×中島崇典=福岡
山形辰徳×山口素弘監督=新潟
中野洋司×松下年宏=新潟
廣瀬浩二×芝田貴臣フィジカルコーチ+野崎陽介=鳥栖
西澤代志也×小池純輝+永田拓也=浦和
西澤代志也×永田拓也+松下裕樹=草津
重松健太郎×松下年宏=FC東京
久木野聡×黒津勝=川崎
鈴木智幸×飯尾一慶=東京V
榎本達也×西嶋弘之=徳島
大久保哲哉×南雄太=柏
③西澤代志也×小池純輝=浦和ユース(同級生)
⑤榎本達也×南雄太=99年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥大久保哲哉(3月9日生まれ)
13:00@正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬×東京ヴェルディ
①船越優蔵コーチ(07-09・東京V)、平繁龍一(11・東京V)
②秋葉忠宏監督×久永辰徳コーチ=福岡
秋葉忠宏監督×常盤聡=水戸
岩丸史也×三浦泰年監督=福岡
夛田凌輔×中後雅喜=C大阪
青木良太+青木孝太×中後雅喜=千葉
坂井洋平+岩丸史也×平本一樹+柴崎貴広=横浜FC
金沢浄×高原直泰=磐田
金沢浄×柴崎貴広=FC東京
加藤弘堅×舘野俊祐=富山
クォン・ハンジン×福井諒司=柏
③小林竜樹×中後雅喜=駒澤大(中後が3年先輩)
ファン・ソンス×カン・ソンホ=東京朝鮮&朝鮮大(同級生)
⑥キム・ジョンピル(3月9日生まれ)
13:00@香川県立丸亀競技場
カマタマーレ讃岐×ジュビロ磐田
①西野泰正(01-05,06・磐田)
②上村健一コーチ+高木和正+高橋泰×駒野友一=広島
木島良輔×シャムスカ監督+阿部吉朗=大分
小澤雄希×阿部吉朗=湘南
沼田圭悟×藤ヶ谷陽介=G大阪
西野泰正×森下俊=京都
高橋泰×岡田隆+松浦拓弥=福岡
③持留新作×菅沼駿哉=G大阪ユース(持留が2年先輩)
堀河俊大+瀬口拓弥×宮崎智彦=流通経済大
(宮崎が瀬口の2年、堀河の3年先輩)
大杉誠人×伊野波雅彦=阪南大(大杉が3年先輩)
13:00@長崎県総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎×湘南ベルマーレ
①山口貴弘(07-12・湘南 ※期限付き移籍中)、石神直哉(11・湘南)
②高木琢也監督×武富孝介=熊本
高杉亮太+東浩史+小笠原侑生×秋元陽太=愛媛
古部健太×秋元陽太=横浜FM
下田光平×阿部伸行+大竹洋平+丸山祐市=FC東京
山田晃平×古林将太+菊池大介=草津
③阿部伸行×西森正明=流通経済大(同級生)
山口貴弘×島村毅=早稲田大(山口が1年先輩)
中村祐哉×宇佐美宏和=関西大(同級生)
代田敦資×岡田翔平=鹿屋体育大(岡田が2年先輩)
山田晃平×荒堀謙次=野洲(同級生)
14:00@ニンジニアスタジアム
愛媛FC×水戸ホーリーホック
①代健司(11-12・水戸)
②石丸清隆監督×西ヶ谷隆之ヘッドコーチ=福岡
三原向平×馬場賢治=湘南
吉村圭司×吉田眞紀人=名古屋
堀米勇輝+林堂眞×冨田大介=甲府
西田剛×中里崇宏=横浜FC
河原和寿×田中雄大=栃木
村上佑介×小谷野顕治=新潟
③児玉剛×西岡謙太=関西大(同級生)
林堂眞×三島康平+島田祐輝=駒澤大
(島田が三島の1年、林堂の3年先輩)
④西岡謙太(愛媛県出身・帝人SS)
⑤村上佑介(順天堂大)×馬場賢治(近畿大)
=07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
16:00@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜×カターレ富山
①米田徹コーチ(09・岐阜)、西川優大(09-11・岐阜)
②杉山新+時久省吾×安間貴義監督+米田徹コーチ+木村勝太+御厨貴文
+秋本倫孝+大西容平+國吉貴博+池端陽介=甲府
益山司+太田圭輔×米田徹コーチ=千葉
益山司×苔口卓也=千葉
杉山新+深谷友基×ソ・ヨンドク=大宮
三都主アレサンドロ×大山俊輔=浦和
難波宏明×飯田健巳=横浜FC
太田圭輔×水谷雄一=柏
木谷公亮×國吉貴博=鳥栖
③深谷友基×大西容平=阪南大(同級生)
田中秀人×西川優大=筑波大(田中が1年先輩)
井上平×秋本倫孝=清水商業&法政大(秋本が1年先輩)
木谷公亮×朝日大輔=国士舘大(木谷が2年先輩)
16:00@レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡×京都サンガ
②池田太ヘッドコーチ×山瀬功治=浦和
吉田悟コーチ×山瀬功治=横浜FM
古賀正紘×森下仁志コーチ=磐田
イ・グァンソン×有田光希=神戸
平井将生×横谷繁=G大阪
坂田大輔×山瀬功治=横浜FM
武田英二郎(特別指定)×三平和司=湘南
清水圭介×三平和司=大分
③平井将生×横谷繁=G大阪ユース(同級生)
16:00@うまかな・よかなスタジアム
ロアッソ熊本×松本山雅FC
②小野剛監督×大久保裕樹=広島
北嶋秀朗アシスタントコーチ×エルシオフィジカルコーチ=柏
藤本主税×エルシオフィジカルコーチ=大宮
黒木恭平×飯尾和也=鳥栖
矢野大輔×鐵戸裕史+飯尾和也=鳥栖
篠原弘次郎×喜山康平=岡山
岡本賢明×岩沼俊介=札幌
③黒木晃平+澤田崇+藤本大×蔵田岬平=大津
(藤本と蔵田が同級生、黒木が1年先輩、澤田が1年後輩)
中山雄登+藤本大×白井裕人+椎名伸志=流通経済大
(中山と椎名が同級生、藤本が1年、白井が3年先輩)
④鐵戸裕史(熊本県出身・熊本商業)、蔵田岬平(熊本県出身・大津)
⑥反町康治監督(3月8日生まれ)
16:00@大分銀行ドーム
大分トリニータ×ギラヴァンツ北九州
①小手川宏基(07-12・大分、大分U-18出身)
②田坂和昭監督×下村東美=C大阪
武田洋平×井上翔太=C大阪
阪田章裕×前田和哉=C大阪
田坂和昭監督+武田洋平+高木和道×原一樹=清水
兼村憲周コーチ×吉満樹フィジカルコーチ=大宮
兼村憲周コーチ×八角剛史=横浜FC
田中等志フィジカルコーチ×鈴木修人=栃木
武田洋平+高木和道×星原健太=G大阪
増田繁人×大島秀夫=新潟
阪田章裕×鈴木修人+松本拓也(特別指定)=湘南
伊藤大介×大島秀夫=千葉
③阪田章裕×鈴木彩貴=立命館大(阪田が3年先輩)
若狭大志×市川恵多=東洋大(若狭が1年先輩)
室拓哉×前田和哉=初芝橋本(同級生)
松本怜×鈴木修人=早稲田大(鈴木が2年先輩)
上福元直人×松本拓也=順天堂大(松本が1年先輩)
木島悠×多田高行=滝川第二(木島が2年先輩)
④小手川宏基(大分県出身・大分U-18)
17:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉×ファジアーノ岡山
①影山雅永監督(90-94・古河電工/市原)、眞中幹夫コーチ(92-96・市原)、
谷口功一コーチ(06-07・ジェフ千葉リザーブズ)
竹田忠嗣(05-08・千葉、市原ジュニアユース舞浜&市原ユース出身)、
荒田智之(12・千葉)、久保裕一(10-12・千葉)、
鎌田翔雅(12・千葉)
②藤原寿徳GKコーチ×後藤圭太=鹿島
谷澤達也×長澤徹コーチ+林容平=FC東京
佐藤健太郎×牧内辰也コーチ=山形
山口智×植田龍仁朗=G大阪
③大岩一貴×林容平=中央大(同級生)
戸島章×飯田涼=成立学園(戸島が2年先輩)
高木駿×久保裕一=明治大(久保が1年先輩)
④中林洋次(市立船橋)、竹田忠嗣(市原ユース)、
仙石廉(柏U-18)、千明聖典(流通経済大柏)、
上條宏晃(千葉県出身・流通経済大柏)、椎名一馬(千葉県出身・流通経済大柏)
今節の最注目カードは大分と北九州の"バトル・オブ・九州"。
大分の室拓哉と北九州の前田和哉は
初芝橋本高校の同級生です。
高校3年時には選手権にも出場した
初芝橋本高校の同級生に当たる室と前田。
室は当時関西2部リーグに所属していた関西外国語大に進学するものの、
同校卒業時にはプロ入りが叶わず、
九州リーグの沖縄かりゆしFCで1年間プレーし、
ニュージーランドのベイ・オリンピックへ加入。
そこでも1年間プレーをした後、2007年になって東京Vへと移籍。
晴れて目標のJリーガーとなりました。
一方の前田は関西1部の名門・大阪体育大へと進学。
卒業を目前に控えた時期にC大阪のキャンプへテスト生として参加すると、
首脳陣や強化部から高評価を得て、正式契約へ。
偶然その時のキャンプを取材していた私の目の前で、
当時のGMである西村昭宏氏が「アイツをすぐ獲るぞ!」と誰かと電話していたのは、
たぶん彼のことだったんじゃないかなと今でも思っています(笑)
そんな前田はルーキーイヤーからレギュラーポジションを獲得。
"長居の悲劇"として語り継がれている最終戦にもフル出場を果たしており、
シーズン終了後には優秀新人賞にも輝くなど、
一躍Jリーグファンの知る存在となったのです。
ちなみに、2人が初めてJリーグのピッチ上で再会したのは
2008年10月19日のJ2第40節。
会場は佐賀県総合運動場陸上競技場。
スコアは1-4でC大阪が勝利を飾っていますが、
C大阪のゴールは香川真司と乾貴士が2点ずつ。
何とも豪華な2人に室はドッピエッタを許した記録が残っています。
それから6年。
室は今シーズンから大分へと新天地を求め、
前田は昨シーズンから北九州のDFリーダーとして活躍。
お互いに若いチームを引っ張るベテランという立ち位置で、
九州のクラブを盛り上げるべく奮闘しています。
開幕戦は室がベンチで前田はスタメン出場でしたが、
彼らのピッチ上のどこかで果たすであろう再会には
是非注目して欲しいと思います!
土屋
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