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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

マッチプレビュー 2014年03月05日

J1第2節 広島×川崎を昨シーズンの主審別結果でプレビュー

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J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第2節で対戦する広島と川崎、
両チームの昨シーズンにおける公式戦全試合の主審別結果です。
以下、どうぞ。


【広島】
(リーグ戦)
家本政明 2勝(H・大分/川崎)2分け(H・名古屋、A・柏)
飯田淳平 3勝(H・新潟、A・清水/仙台)
※PK獲得1回(清水)
村上伸次 3勝(H・湘南、A・新潟/磐田)
吉田寿光 1勝(H・C大阪)2敗(H・浦和、A・横浜FM)
今村義朗 2分け(H・柏、A・名古屋)1敗(A・甲府)
佐藤隆治 2勝(H・甲府/大宮)
扇谷健司 1勝(A・FC東京)1分け(H・鹿島)
山本雄大 1勝(H・鳥栖)1敗(A・川崎)
※PK献上1回(川崎)
木村博之 1勝(H・清水)1敗(H・横浜FM)
※PK献上1回(清水)
西村雄一 1勝(A・鳥栖)1敗(A・C大阪)
※PK獲得1回(鳥栖)
東城穣 1勝(A・鹿島)1敗(H・FC東京)
※レッドカード1枚(鹿島/ファン・ソッコ)
松尾一 2敗(A・大宮/浦和)
岡部拓人 1勝(A・湘南)
福島孝一郎 1勝(H・磐田)
中村太 1勝(H・仙台)
井上知大 1分け(A・大分)
(ナビスコカップ)
東城穣 1勝(A・柏)
木村博之 1敗(H・柏)
(天皇杯)
高山啓義 1勝(H・福岡大)
福島孝一郎 1勝(H・熊本)
岡部拓人 1勝(A・鹿島)
飯田淳平 1PK勝ち(H・甲府)
村上伸次 1PK勝ち(N・FC東京)
西村雄一 1敗(N・横浜FM)


★今シーズンの広島担当主審
(リーグ戦)
家本政明 1勝(A・C大阪)


【川崎】
(リーグ戦)
前田拓哉 3勝(H・鹿島/柏、A・磐田)
※PK獲得1回(柏)、PK献上1回(柏)
佐藤隆治 3勝(H・名古屋/磐田、A・甲府)
※PK獲得1回(甲府)
今村義朗 1勝(A・大分)2敗(H・鳥栖、A・新潟)
東城穣 2勝(A・大宮/名古屋)
※PK獲得1回(大宮)
家本政明 1勝(A・清水)1敗(A・広島)
山本雄大 1勝(H・広島)1敗(A・FC東京)
※PK獲得1回(広島)
村上伸次 1勝(H・大宮)1敗(A・鹿島)
※PK献上1回(大宮)
岡部拓人 1勝(H・清水)1敗(H・湘南)
※PK獲得1回(清水)
西村雄一 1勝(H・横浜FM)1敗(A・柏)
飯田淳平 1分け(A・C大阪)1敗(A・鳥栖)
扇谷健司 1勝(H・仙台)
※PK獲得1回(仙台)
井上知大 1勝(H・新潟)
廣瀬格 1勝(H・浦和)
※PK獲得1回(浦和)
吉田寿光 1勝(A・浦和)
松尾一 1分け(H・大分)
扇谷健司 1分け(H・甲府)
※PK獲得1回(甲府)
廣瀬格 1分け(A・湘南)
シモン・マルチニアク 1分け(H・FC東京)
高山啓義 1分け(H・C大阪)
※PK獲得1回(C大阪)
中村太 1敗(A・横浜FM)
木村博之 1敗(A・仙台)
(ナビスコカップ)
木村博之 2勝(H・大宮/浦和)
吉田寿光 1勝(H・磐田)
スティーブン・マーティン 1勝(A・甲府)
※PK獲得1回(甲府)
松尾一 1勝(H・仙台)
※PK獲得2回(仙台2)
佐藤隆治 1勝(A・仙台)
村上伸次 1分け(H・清水)
福島孝一郎 1分け(A・湘南)
家本政明 1敗(A・横浜FM)
西村雄一 1敗(A・浦和)
(天皇杯)
岡部拓人 1勝(H・高知大)
※PK獲得1回(高知大)
飯田淳平 1勝(H・東京V)
※PK獲得1回(東京V)
山本雄大 1勝(H・山形)
東城穣 1延長負け(A・鳥栖)


★今シーズンの川崎担当主審
(リーグ戦)
東城穣 1分け(H・神戸)


昨年のこのカードを振り返ると、
7月10日の第15節、広島ホームのEスタでは家本政明主審が担当で、
結果は4-2と広島が勝利。
9月14日の第25節、川崎ホームの等々力では山本雄大主審が担当で、
結果は2-0と川崎が勝利。
どちらもホームチームが2点差で勝利を手にしています。


広島には昨シーズンに限って言うと、
驚異的な相性を誇った主審が2人いらっしゃいます。
1人は飯田淳平主審で、もう1人が村上伸次主審。
そして、この2人のデータが酷似しているんです。
リーグ戦は共にホーム1試合、アウェイ2試合の
計3試合を担当して、共にまさかの3連勝。
さらに天皇杯では揃って年末の
PK勝利を目の前で見届けています。
ここまでの一致ってちょっと運命的じゃないですか?(笑)
相対的に見ると、川崎はリーグ戦で飯田主審が担当した2試合で
1分け1敗と勝利がないというデータもありますが、
ここは絶対的なデータを考えて、この両者のどちらかが来たら
広島有利と断言しちゃいましょう!


と思ったら、川崎にもやはり驚異的な相性で
勝利を見届けまくった主審が2人もいるんです!
1人は前田拓哉主審で、もう1人が佐藤隆治主審。
この2人も共にリーグ戦での3試合を裁き、揃って無傷の3連勝。
両チームがリーグ戦3連勝主審を2人抱えているパターンは
間違いなくこの企画が始まって以来、初めてのことです(笑)
なお、佐藤主審はナビスコでも1勝に立ち会っているため、
実質昨シーズンの川崎を担当した公式戦は4戦4勝。
ただ、佐藤主審は広島のリーグ戦も2連勝を達成しており、
前田主審か、佐藤主審かというのは
非常に甲乙付け難い選択肢となっております!


広島にとって相性が悪いのは松尾一主審。
昨シーズンのリーグ戦2試合を担当して白星なしの2敗。
これだけ見ると、「それほど相性悪いか~?」と
お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
広島が昨シーズンのリーグ戦で喫した敗戦数は9。
その中の22%と考えると、結構な数字じゃないですか?
一昨年は鳥栖戦でやや広島に有利なPKも
あったりなかったりした主審ではありますが、
広島サポーターにとってみれば
今回の来広はできれば避けて欲しいかもしれませんね。


週末の主審をお楽しみに~


土屋

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