J1をやったなら、当然J2もやるでしょう！
ということで昨日からの連載企画。
現時点でJ2のリーグ戦連続試合出場を42試合以上続けている、
つまり昨シーズン全試合出場している選手を基準にして
全員挙げてみました。
以下、どうぞ！

★1位
佐藤優也（東京V）...121試合

★2位
多々良敦斗（松本）...84試合

★3位
廣瀬浩二（栃木）...72試合

★4位
南雄太（横浜FC）...68試合

★5位
塩沢勝吾（松本）...63試合

★6位
オ・スンフン（京都）...52試合

★7位
岡本昌弘（千葉）...50試合

★8位
玉林睦実（松本）...44試合

★9位
佐藤洸一（長崎）...43試合

★10位
藤ヶ谷陽介（磐田）...42試合

1位は北九州に所属していた2011シーズンの
開幕2試合目からずっと試合に出続けている
佐藤優也の121試合。
やはりJ2でもトップの座にはGKが輝きました。

2位の多々良敦斗は84試合。
これはここ2シーズンの全試合出場ということになります。
そしてこの数字が凄いのは
松本が2シーズン前に昇格してきたチームだということ。
つまり多々良はJ2昇格後にチームが戦った
リーグ戦全試合に出場していることになるんです！
実は昨シーズンは1試合だけ交替出場があったため、
フルタイム出場記録は途絶えました。
それでもこれはもっと賞賛されるべき記録でしょう。

やはり全体的にGKの名前が目立つ中、
多々良もプレーしている松本からは
3人のフィールドプレーヤーがエントリー。
今や松本市長選に立候補したら当選確実とも噂されている（笑）
塩沢勝吾の連続試合出場にも注目したい所です。

J2連続試合出場も素晴らしい記録ではありますが、
裏を返せばJ1へ昇格できていないということでもあります。
例えばG大阪の藤春廣輝と徳島の藤原広太朗は
昨シーズンのJ2全42試合に出場して昇格を勝ち取り、
今シーズンからトップディビジョンに戦いの場を移します。
是非この中から記録に"42"を上積みして、
J1へと駆け上がる選手が出てくることを期待したいですね！

土屋

加藤、藤春、藤原