残り3試合です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第32節のデータをどうぞ！

【11月23日（土）】
★J SPORTS LIVEカード
14:00@キンチョウスタジアム
セレッソ大阪×サンフレッチェ広島
①佐藤寿人（02）
②新井場徹×片野坂知宏コーチ＝G大阪
　武田洋平×千葉和彦＝新潟
　楠神順平（特別指定）＋横山知伸×山岸智＝川崎 　
　多田大介×石原直樹＝大宮　
③吉野峻光×塩谷司＝国士舘大（塩谷が1年先輩）
④中島浩司（大阪府出身・堺赤坂台中）
⑤茂庭照幸×森﨑浩司＝04年五輪日本代表のチームメイト
　柿谷曜一朗×岡本知剛＋原裕太郎＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト

14:00@県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ×サガン鳥栖
①高嵜理貴コーチ（02-03）
②大岩剛コーチ×菊地忍フィジカルコーチ＝名古屋&磐田
　佐藤昭大×吉田恵コーチ＝広島
　ダヴィ×小林久晃＝甲府
　中村充孝×豊田陽平＝京都
　川俣慎一郎×高橋義希＝仙台
③山村和也×池田圭＋林彰洋＝流通経済大
　（池田が林の1年、山村の3年先輩）
④小林久晃（茨城県出身・波崎柳川）、池田圭（流通経済大）、
　林彰洋（流通経済大）
⑤曽ヶ端準×菊地直哉＝04年五輪日本代表のチームメイト
　中田浩二＋本山雅志＋小笠原満男×播戸竜二
　＝99年ワールドユース日本代表のチームメイト
⑥菊地直哉（11月24日生まれ）

14:00@埼玉スタジアム2002
浦和レッズ×川崎フロンターレ
①中澤聡太（浦和ジュニアユース出身）
②堀孝史コーチ×望月達也コーチ＝湘南
　那須大亮×田中裕介＋小宮山尊信＝横浜FM
　永田充×中澤聡太＝柏
③阪野豊史×高木駿＝明治大（高木が1年先輩）
④首都圏同士なので割愛
⑤坪井慶介×稲本潤一＝06年W杯日本代表のチームメイト
　那須大亮×大久保嘉人＝04年五輪日本代表のチームメイト
　那須大亮（鹿児島実業）×大久保嘉人（国見）
　＝第78回高校選手権2回戦で対戦

14:00@IAIスタジアム日本平
清水エスパルス×大宮アルディージャ
②内田一夫コーチ×村上和弘＋富山貴光（特別指定）＝仙台
　平岡康裕×大塚真司コーチ＝札幌
　高木俊幸＋廣井友信×高橋祥平＋和田拓也＝東京V
③高木俊幸×高橋祥平＋和田拓也＝東京Vジュニアユース&東京Vユース
　（高木と高橋が同級生、和田が1年先輩）　
　六平光成×青木拓矢＝前橋育英（青木が1年先輩）
　六平光成×今井智基＋高瀬優孝＝中央大
　（六平と今井が同級生、高瀬が1年後輩）
　廣井友信×菊地光将＝駒澤大（廣井が1年先輩）
　廣井友信×橋本早十＝駒澤大（橋本が3年先輩）
　岡根直哉×富山貴光＝早稲田大（岡根が2年先輩）
　本田拓也×福田俊介＝法政大（本田が1年先輩）
④上田康太（磐田ユース）
⑤村松大輔×小倉勉監督＋里内猛コーチ
　＝12年五輪日本代表の選手とコーチ
　河井陽介（慶應義塾大）＋八反田康平（筑波大）＋瀬沼優司（筑波大）
　富山貴光（早稲田大）＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

14:00@ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田×横浜F・マリノス
①川口能活（95-01）
②森下申一GKコーチ×松永成立GKコーチ＝京都
　小林祐希×富澤清太郎＝東京V　
　松浦拓弥×中町公祐＋六反勇治＝福岡
　宮崎智彦＋伊野波雅彦×マルキーニョス＝鹿島 　　
　宮崎智彦×藤田祥史＝横浜FC
　菅沼実＋阿部吉朗×小林祐三＝柏
　植村慶×中町公祐＝湘南
　チョ・ビョングク×マルキーニョス＝仙台
③宮崎智彦×比嘉祐介＝流通経済大（宮崎が3年先輩）
　山本脩斗×兵藤慎剛＝早稲田大（同級生）
④小林祐三（静岡学園）
⑤川口能活＋駒野友一×中澤佑二＋中村俊輔
　＝06年&10年W杯日本代表のチームメイト
　伊野波雅彦×兵藤慎剛＋小林祐三
　＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　田中裕人×齋藤学＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト
　牲川歩見×喜田拓也＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト
　伊野波雅彦（阪南大）×兵藤慎剛（早稲田大）
　＝05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　山田大記（明治大）×中町公祐（慶應義塾大）＋比嘉祐介（流通経済大）
　＝09年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　櫻内渚（関西大）×比嘉祐介（流通経済大）
　＝11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥北脇里規（11月22日生まれ）

17:00@味の素スタジアム
FC東京×湘南ベルマーレ
①浮氣哲郎コーチ（94-96、98・東京ガス）、阿部伸行（07-10・FC東京U-18出身）、
　大竹洋平（08-11、12-13・FC東京U-15&FC東京U-18出身）
②篠田善之コーチ×横山雄次ヘッドコーチ＝福岡
　吉本一謙×浮氣哲郎コーチ＝岐阜
　菊池大介×山岸範之GKコーチ＝草津
　河野広貴×梶川諒太（特別指定）＝東京V　
③塩田仁史×阿部伸行＝流通経済大（塩田が3年先輩）
　徳永悠平＋渡邉千真×島村毅＝早稲田大
　（徳永が島村の2年、渡邉の3年先輩）
　河野広貴×三竿雄斗（特別指定）＝東京Vユース（河野が2年先輩）
　林容平×永木亮太＝中央大（永木が1年先輩）
④首都圏同士なので割愛
⑤渡邉千真（早稲田大）×馬場賢治（近畿大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

17:00@山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府×大分トリニータ
①松橋優（07-08）
②渋谷洋樹コーチ＋横谷亮アシスタントコーチ＋新井涼平×土岐田洸平＝大宮
　新井涼平×兼村憲周コーチ＝大宮
　青山直晃＋伊東輝悦×田坂和昭監督＋杉本龍勇フィジカルコーチ
　＋児玉新＋辻尾真二＋木島悠＝清水
　谷真一郎フィジカルコーチ×兼村憲周コーチ＝横浜FC
　荻晃太＋土屋征夫×高木和道＝神戸
　山本英臣＋羽生直剛＋水野晃樹×村井慎二＋林丈統＝市原/千葉
　盛田剛平×丸谷拓也＝広島
　荻晃太×梶山陽平＝FC東京　
　新井涼平×永芳卓磨＝岐阜
　羽生直剛×高松大樹＋梶山陽平＝FC東京
　河田晃兵×高木和道＝G大阪　
　青山直晃×松本怜＝横浜FM
　マルキーニョス・パラナ＋ジウシーニョ×林丈統＝磐田
　マルキーニョス・パラナ＋ジウシーニョ×村井慎二＝磐田
③羽生直剛×兼村憲周コーチ＝筑波大（羽生が1年先輩）
　山本英臣×村井慎二＝市原ジュニアユース&市原ユース
　（村井が1年先輩）
　松橋優×松本怜＝早稲田大（松橋が3年先輩）
④宮沢正史（山梨県出身・中央大）
⑤水野晃樹×梶山陽平＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　羽生直剛（八千代）×高木和道（草津東）
　＝第76回高校選手権3回戦で対戦

17:00@東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟×ベガルタ仙台
①松下年宏（06-09）、中原貴之（06）、
　和田治雄コーチ（97、03-04 ※97はブランメル仙台）、
　石川直樹（11-12）
②柳下正明監督＋大井健太郎＋成岡翔×
　佐藤洋平GKコーチ＋太田吉彰＋上本大海＝磐田
　柳下正明監督×林卓人＝札幌
　藤田征也×石川直樹＋林卓人＝札幌
　三浦文丈コーチ×赤嶺真吾＝FC東京
　岡本英也×松下年宏＋佐々木勇人＝G大阪
　内田潤×柳沢敦＝鹿島
　村上佑介×鎌田次郎＋石川直樹＝柏
③石野智顕GKコーチ×沖田優コーチ＝筑波大（石野コーチが2年先輩）
　三門雄大×鎌田次郎＋武藤雄樹＋石川大徳＝流通経済大
　（鎌田が三門の1年、石川の2年、武藤の3年先輩）
　三門雄大×石川大徳＝流通経済大柏（三門が1年先輩）
　内田潤×桜井繁＝駒澤大（内田が2年先輩）
　村上佑介×田村直也＝読売日本SCジュニアユース（同級生）　
　坪内秀介×関憲太郎＝前橋育英（坪内が2年先輩）
⑤成岡翔×角田誠＝03年ワールドユース日本代表のチームメイト
　東口順昭（新潟経営大）＋村上佑介（順天堂大）×鎌田次郎（流通経済大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　黒河貴矢（市立船橋）×上本大海（鹿児島実業）
　＝第78回高校選手権決勝で対戦
　田中達也（帝京）×上本大海（鹿児島実業）
　＝第78回高校選手権準々決勝で対戦

17:00@豊田スタジアム
名古屋グランパス×柏レイソル
①玉田圭司（99-05）、矢野貴章（03-05）、
　ネルシーニョ監督（03-05）
②喜熨斗勝史フィジカルコーチ×井原正巳ヘッドコーチ＝浦和
　喜熨斗勝史フィジカルコーチ×菅野孝憲＝横浜FC
　矢野貴章×鈴木大輔＝新潟
　田中隼磨×狩野健太＝横浜FM
　高木義成×藤田優人＝東京V
③阿部翔平＋小川佳純×増嶋竜也＝市立船橋
　（阿部が小川の1年、増嶋の2年先輩）
　小川佳純×藤田優人＝明治大（小川が2年先輩）　
　玉田圭司×栗澤僚一＝習志野（玉田が2年先輩）
　石櫃洋祐×稲田康志＝大阪学院大（石櫃が2年先輩）
⑤楢﨑正剛×井原正巳ヘッドコーチ＝98年W杯日本代表のチームメイト
　永井謙佑×鈴木大輔＝12年五輪日本代表のチームメイト
　望月嶺臣×秋野央樹＋中村航輔＝11年U-17W杯日本代表のチームメイト

今回の最注目カードは名古屋と柏の一戦。
名古屋の玉田圭司と柏の栗澤僚一は
習志野高校時代の先輩後輩です。

第75回大会、第78回大会と高校選手権で
全国制覇を達成した千葉の名門・市立船橋。
その優勝を挟んだ2大会は
県予選敗退を強いられたのですが、
彼らの千葉制覇を阻んだのが八千代と習志野。
前者は現在甲府でプレーする羽生直剛を擁しており、
後者でプレーしていたのが前述の玉田と栗澤です。

学年の関係性で言うと玉田が2年先輩。
選手権出場時は玉田が3年で栗澤は1年。
当時の最上級生は玉田の他に、
鳥取でプレーしている吉野智行や
市原や甲府に在籍していた菅野拓真も。
さらに2年生には新潟のバンディエラ・本間勲も
名前を連ねるなど、強烈なタレント集団。
その中で1年生からメンバーに入っていたんですから、
当時の栗澤の評価も推測できますね。

残念ながら全国では初戦敗退となってしまった習志野。
しかし、お互いJリーガーへの道を歩み、
玉田は柏を経て名古屋で、
栗澤はFC東京を経て柏で、
それぞれリーグ優勝に貢献するなど、
素晴らしいキャリアを送っています。
そんな先輩後輩の再会にも是非注目してみて下さい！

土屋