J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第27節で対戦する清水と甲府、両チームの
昨シーズンの公式戦全試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。

【清水】
（リーグ戦）
村上伸次　2勝（H・磐田、A・鹿島）1分け（H・横浜FM）
飯田淳平　2勝（A・札幌/磐田）1分け（H・C大阪）
東城穣　2勝（H・仙台、A・鳥栖）1敗（A・新潟）
西村雄一　1勝（A・FC東京）2敗（H・柏、A・名古屋）
※レッドカード4枚（FC東京/アレックス&ジミー・フランサ、柏/岩下敬輔&吉田豊）
※PK獲得2回（柏2）、PK献上2回（名古屋、柏）
木村博之　1勝（H・広島）2敗（H・G大阪、A・C大阪）
※PK獲得2回（C大阪、G大阪）
吉田寿光　2分け（H・神戸/大宮）1敗（A・柏）
井上知大　1分け（H・鳥栖）2敗（H・浦和、A・G大阪）
※PK獲得1回（鳥栖）、PK献上2回（G大阪、浦和）
家本政明　1勝（A・広島）1敗（H・FC東京）
※レッドカード1枚（広島/イ・キジェ）、PK獲得1回（広島）
今村義朗　1勝（H・鹿島）1敗（H・新潟）
山本雄大　2敗（A・浦和/川崎）
※レッドカード1枚（浦和/アレックス）
高山啓義　1勝（H・札幌）
廣瀬格　1勝（A・神戸）
佐藤隆治　1勝（A・仙台）
※レッドカード1枚（仙台/カルフィン・ヨン・ア・ピン）
松尾一　1勝（H・名古屋）
アントニオ・アリアス　1分け（H・川崎）
中村太　1敗（A・大宮）
ケビン・フレンド　1敗（A・横浜FM）
※PK献上1回（横浜FM）
（ナビスコカップ）
家本政明　1勝（H・新潟）1敗（A・鹿島）1延長負（N・鹿島）
※PK獲得1回（N・鹿島）PK献上3回（A・鹿島②、N・鹿島）
吉田寿光　1勝（A・札幌）1敗（A・FC東京）
※PK献上1回（FC東京）
木村博之　1勝（H・横浜FM）
福島孝一郎　1勝（A・神戸）
西村雄一　1勝（H・大宮）
※PK獲得1回（大宮）
佐藤隆治　1勝（A・名古屋）
扇谷健司　1勝（H・FC東京）
※PK獲得1回（FC東京）
東城穣　1敗（H・名古屋）
（天皇杯）
扇谷健司　1勝（H・アルテリーヴォ和歌山）
※PK獲得1回（アルテリーヴォ和歌山）
佐藤隆治　1勝（H・東京V）
廣瀬格　1敗（A・C大阪）

★今シーズンの清水担当主審
（リーグ戦）
木村博之　2勝（H・大分、A・浦和）1敗（H・横浜FM）
高山啓義　1勝（A・鳥栖）1分け（A・大宮）1敗（A・鹿島）
扇谷健司　1勝（H・磐田）1分け（A・柏）1敗（A・大分）
※レッドカード1枚（磐田/高木俊幸）
村上伸次　1勝（H・湘南）1敗（A・FC東京）
飯田淳平　1勝（H・鹿島）1敗（H・広島）
※レッドカード1枚（広島/岡根直哉）、PK献上2回（広島/鹿島）
家本政明　1勝（H・名古屋）1敗（H・川崎）
岡部拓人　1分け（A・湘南）1敗（A・新潟）
※PK献上1回（新潟）
佐藤隆治　1分け（H・C大阪）1敗（H・浦和）
松尾一　2敗（H・新潟、A・横浜FM）
廣瀬格　1勝（A・甲府）
※レッドカード1枚（磐田/平岡康裕）
東城穣　1勝（H・仙台）
吉田寿光　1分け（H・FC東京）
※レッドカード1枚（FC東京/イ・キジェ）
中村太　1敗（A・名古屋）
シモン・マルニチアク　1敗（A・C大阪）
※PK献上1回（C大阪）
（ナビスコカップ）
東城穣　1勝（A・大宮）1敗（A・磐田）
佐藤隆治　1分け（H・甲府）
村上伸次　1分け（A・川崎）
飯田淳平　1敗（H・湘南）
吉田寿光　1敗（H・横浜FM）
（天皇杯）
前田拓哉　1勝（H・藤枝MYFC）

【甲府】
（リーグ戦）
家本政明　2勝（A・徳島/大分）1敗（H・千葉）
※レッドカード1枚（千葉/ドウグラス）、PK献上1回（千葉）
佐藤隆治　1勝（A・北九州）2分け（H・山形、A・鳥取）
※レッドカード1枚（鳥取/佐々木翔）、
山本雄大　3分け（H・町田、A・岡山/富山）
※レッドカード1枚（富山/山本英臣）、PK獲得1回（町田）
東城穣　2勝（H・大分/水戸）
吉田寿光　2勝（A・東京V/水戸）
※PK獲得1回（水戸）、PK献上1回（東京V）
河合英治　2勝（H・愛媛/徳島）
※PK獲得1回（愛媛）
早川一行　1勝（H・栃木）1分け（A・愛媛）
※レッドカード1枚（栃木/石原克哉）、PK獲得1回（愛媛）
高山啓義　1勝（A・千葉）1分け（A・京都）
井上知大　1勝（H・草津）1敗（A・山形）
木村博之　1勝（A・横浜FC）1敗（H・京都）
榎本一慶　1勝（H・富山）1敗（H・北九州）
前田拓哉　2分け（A・湘南/松本）
日高晴樹　1勝（A・岐阜）
上田益也　1勝（A・町田）
窪田陽輔　1勝（H・松本）
※レッドカード1枚（松本/柏好文）、PK獲得1回（松本）
ダーレン・デッドマン　1勝（H・東京V）
※レッドカード1枚（東京V/保坂一成）
大西弘幸　1勝（A・草津）
今村亮一　1勝（H・岡山）
扇谷健司　1勝（A・栃木）
飯田淳平　1勝（H・横浜FC）
今村義朗　1勝（A・福岡）
小屋幸栄　1勝（H・熊本）
福島孝一郎　1分け（H・福岡）
吉田哲朗　1分け（A・熊本）
野田祐樹　1分け（H・岐阜）
池内明彦　1分け（H・鳥取）
村上伸次　1分け（H・湘南）
※PK獲得1回（湘南）
（天皇杯）
野田祐樹　1PK負け（H・福島ユナイテッドFC）

★今シーズンの甲府担当主審
（リーグ戦）
吉田寿光　2勝（H・磐田、A・大分）1敗（A・鳥栖）
※レッドカード1枚（鳥栖/河田晃兵）、PK献上1回（鳥栖）
村上伸次　1勝（A・C大阪）2分け（A・横浜FM/浦和）
※PK献上1回（浦和）
扇谷健司　2分け（A・仙台/川崎）1敗（H・大宮）
※レッドカード1枚（大宮/松橋優）、PK献上2回（川崎、大宮）
山本雄大　1勝（A・湘南）1分け（A・磐田）
今村義朗　1勝（H・広島）1敗（H・C大阪）
家本政明　1分け（A・鹿島）1敗（H・仙台）
廣瀬格　1分け（H・新潟）1敗（H・清水）
西村雄一　1分け（A・磐田）1敗（A・FC東京）
佐藤隆治　2敗（H・川崎、A・広島）
※レッドカード1枚（広島/松橋優）、PK献上2回（広島、川崎）
松尾一　1勝（H・柏）
木村博之　1勝（H・鹿島）
東城穣　1分け（A・新潟）
前田拓哉　1敗（H・名古屋）
※レッドカード1枚（名古屋/松橋優）
福島孝一郎　1敗（H・浦和）
中村太　1敗（H・湘南）
（ナビスコカップ）
佐藤隆治　1勝（A・大宮）1分け（A・清水）
※PK獲得1回（大宮）
松尾一　1敗（H・横浜FM）
木村博之　1敗（H・湘南）
スティーブン・マーティン　1敗（A・川崎）
※PK献上1回（川崎）
（天皇杯）
東城穣　1勝（H・福島ユナイテッドFC）

昨年はディビジョンが違ったため、リーグ戦での対戦はなし。
今シーズン1回目の対戦は5月11日の第11節、中銀スタで担当は廣瀬格主審。
結果は0-2でアウェイの清水が勝利を収めています。

清水は「相性抜群！」と言い切っちゃえる主審は
残念ながらなかなか見当たりません。
ここ2シーズンで清水のゲームを裁いた主審は全部で21人。
その中で勝利しか見届けていないという主審は2人。
1人は昨シーズンのナビスコを担当した福島孝一郎主審。
もう1人は今シーズンの天皇杯を担当した前田拓哉主審。
共に1戦1勝ですが勝率は10割。
この2人にアイスタへと続く坂を駆け上がってきてもらいましょう！

甲府はやはり吉田寿光主審を推しましょう。
昨シーズンはアウェイでのリーグ戦2勝を担当。
今シーズンもJ1復帰後初勝利となったアウェイの大分戦と、
ホームの磐田戦で2連勝スタート。
15節のアウェイ鳥栖戦では久々の黒星に立ち会ったものの、
この2シーズンで担当したゲームの勝率は80%。
やはりこの人が一番好相性だということを、
今回のゲームで証明するというのもアリな気がします。

逆に清水にとってはその吉田寿光主審が相性イマイチ。
昨年はリーグ戦が3戦2分け1敗で、ナビスコが2戦1勝1敗。
今シーズンはリーグ戦の1分けとナビスコの1敗を裁くなど、
2シーズンのトータルは7試合で1勝3分け3敗と、
その勝率は14%となっており、こういう数字が揃うと、
吉田主審に来てもらってデータの真偽を確かめたいなあなんて
思ったり思わなかったり（笑）

週末の主審をお楽しみに～

土屋