J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
23節で対戦する仙台とC大阪、両チームの
昨シーズンの公式戦全試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。

【仙台】
（リーグ戦）
東城穣　3勝（H・大宮/FC東京、A・神戸）1敗（A・清水）
※レッドカード1枚（清水/鎌田次郎）
家本政明　2勝（H・名古屋、A・大宮）2分け（H・鳥栖、A・磐田）
村上伸次　2勝（H・神戸、A・C大阪）2敗（H・新潟、A・札幌）
扇谷健司　1勝（A・柏）1分け（H・C大阪）1敗（A・広島）
吉田寿光　3分け（H・磐田/広島、A・鹿島）
木村博之　2勝（H・鹿島/G大阪）
今村義朗　2勝（H・川崎、A・横浜FM）
※PK獲得1回（横浜FM）
福島孝一郎　1勝（H・札幌）1分け（A・鳥栖）
山本雄大　1勝（H・浦和）1分け（A・G大阪）
松尾一　1分け（H・横浜FM）1敗（A・FC東京）
※PK獲得1回（横浜FM）
西村雄一　1分け（A・浦和
飯田淳平　1分け（A・名古屋）
高山啓義　1分け（H・柏）
中村太　1勝（A・新潟）
※PK獲得1回（新潟）
佐藤隆治　1敗（H・清水）
前田拓哉　1敗（A・川崎）
（ナビスコカップ）
吉田哲朗　1勝（H・鳥栖）
東城穣　1勝（A・広島）
今村義朗　1勝（H・C大阪）
木村博之　1勝（H・磐田）
ダーレン・デッドマン　1分け（H・FC東京）
岡部拓人　1敗（A・浦和）
松尾一　1敗（A・川崎）
扇谷健司　1敗（A・FC東京）
（天皇杯）
井上知大　1勝（H・ソニー仙台）
西村雄一　1敗（H・熊本）

★今シーズンの仙台担当主審
（リーグ戦）
東城穣　2勝（H・FC東京、鹿島）1敗（A・清水）
村上伸次　1勝（H・柏）1分け（H・湘南）1敗（A・鳥栖）
扇谷健司　2分け（H・甲府、磐田）1敗（H・川崎）
※PK献上2回（川崎、磐田）
福島孝一郎　1勝（A・大分）1分け（A・横浜FM）
西村雄一　1分け（H・鳥栖）1敗（A・鹿島）
飯田淳平　1勝（A・名古屋）1敗（H・広島）
中村太　1勝（H・大宮）
家本政明　1勝（A・甲府）
木村博之　1勝（H・川崎）
山本雄大　1分け（A・C大阪）
高山啓義　1分け（A・浦和）
※PK献上1回（浦和）
吉田寿光　1分け（A・柏）
井上知大　1敗（H・新潟）
（ナビスコカップ）
松尾一　1敗（A・川崎）
佐藤隆治　1敗（H・川崎）

【C大阪】
（リーグ戦）
東城穣　2勝（H・横浜FM、A・名古屋）1敗（H・新潟）
※レッドカード1枚（名古屋/播戸竜二）
中村太　2勝（H・札幌、A・新潟）1敗（H・広島）
※PK獲得1回（札幌）、PK献上1回（広島）
西村雄一　2勝（H・鳥栖、A・大宮）1敗（H・柏）
※PK獲得2回（大宮/鳥栖）、PK献上1回（鳥栖）
高山啓義　1勝（A・神戸）1分け（H・川崎）1敗（A・FC東京）
※レッドカード1枚（神戸/丸橋祐介）
今村義朗　1勝（H・磐田）2敗（H・大宮、A・柏）
松尾一　1勝（A・川崎）1敗（A・鹿島）
※レッドカード1枚（川崎/藤本康太）
吉田寿光　1勝（H・G大阪）1敗（H・名古屋）
木村博之　1勝（H・清水）1敗（A・札幌）
※PK献上1回（清水）
井上知大　2分け（A・鳥栖/横浜FM）
前田拓哉　2分け（H・FC東京、A・G大阪）
飯田淳平　1分け（A・清水）1敗（A・磐田）
扇谷健司　1分け（A・仙台）1敗（H・神戸）
※レッドカード1枚（仙台/播戸竜二）、PK獲得1回（神戸）、PK献上1回（神戸）
家本政明　1分け（H・浦和）1敗（A・広島）
※レッドカード1枚（広島/山口螢）、PK献上1回（広島）
松尾一　1分け（A・浦和）
村上伸次　1敗（H・仙台）
佐藤隆治　1敗（H・鹿島）
（ナビスコカップ）
佐藤隆治　1勝（A・浦和）
岡部拓人　1勝（H・広島）
※PK獲得1回（広島）
福島孝一郎　1勝（H・川崎）
東城穣　1勝（H・鳥栖）
木村博之　1敗（A・磐田）
今村義朗　1敗（A・仙台）
ケビン・フレンド　1敗（H・鹿島）
村上伸次　1敗（A・鹿島）
（天皇杯）
佐藤隆治　1勝（H・奈良クラブ）
家本政明　1勝（H・山形）
廣瀬格　1勝（H・清水）
松尾一　1延長負（H・G大阪）

★今シーズンのC大阪担当主審
佐藤隆治　1勝（H・FC東京）2分け（A・清水/磐田）
扇谷健司　1勝（A・大宮）1分け（H・浦和）
木村博之　1勝（H・名古屋）1敗（A・新潟）
村上伸次　1勝（A・湘南）1敗（H・甲府）
吉田寿光　1分け（A・名古屋）1敗（A・広島）
東城穣　1勝（H・新潟）
今村義朗　1勝（A・甲府）
岡部拓人　1勝（H・横浜FM）
井上知大　1勝（H・鳥栖）
※クルピ監督退席処分（鳥栖）
シモン・マルチニアク　1勝（H・清水）
※PK獲得1回（清水）
山本雄大　1分け（H・仙台）
廣瀬格　1分け（H・大分）
※レッドカード1枚（大分/藤本康太）
高山啓義　1分け（A・川崎）
※PK献上1回（川崎）
中村太　1敗（A・鹿島）
福島孝一郎　1敗（H・大宮）
（ナビスコカップ）
窪田陽輔　2勝（H・FC東京/鳥栖）
※レッドカード1枚（FC東京/播戸竜二）
飯田淳平　1勝（H・大分）1分け（A・浦和）
岡部拓人　1勝（H・鹿島）
福島孝一郎　1分け（A・名古屋）
扇谷健司　1敗（A・新潟）
※レッドカード1枚（新潟/山下達也）
家本政明　1敗（A・浦和）

昨年のこのカードを振り返ると、
3月31日の第4節、C大阪ホームの金鳥スタでは村上伸次主審が担当し、
結果は1-2と仙台が勝利。
11月7日の31節、仙台ホームのユアスタでは扇谷健司主審が担当で、
結果は1-1のドローでした。
今シーズン1回目の対戦は3月30日の第4節。C大阪ホームの長居で担当は山本雄大主審。
結果は1-1のドローに終わっています。

仙台は結構相性の良い主審が多いんですけど、
今回は勝ち点3をきっちり取りたいゲームということを考え、
木村博之主審を推しましょう。
昨シーズンはホームの鹿島戦、アウェイのG大阪戦と
強豪相手にリーグ戦の2勝を担当。
ナビスコカップでも磐田に勝ったゲームをきっちり裁いています。
さらに、今シーズンもユアスタで川崎に勝ったゲームを担当するなど、
ここ2シーズンの公式戦は4連勝。
仙台サポーターの皆さんは萩の月を箱付きで用意して、
迎え入れる必要がありそうです（笑）

3節以来のJ SPORTS LIVEとなったC大阪。
実は彼らの昨シーズンを振り返ると、
引き分けも負けもなく、勝利ゲームだけを担当した主審というのは
1試合でもリーグ戦を裁いた全15人の中に1人もいないんです！
しかし、その15人以外で好相性を誇る主審を見つけました。
その人とは岡部拓人主審。
昨シーズンはリーグ戦の担当こそなかったものの、
ナビスコではホームでの広島戦を担当して、1つのPK獲得と勝ち点3に関与。
今シーズンはホームで横浜FMを撃破したリーグ戦と、
やはりホームで鹿島に競り勝ったナビスコカップの2勝に立ち会っており、
3連勝中という数字は安定感のある実績ではないでしょうか。

さて、先週の湘南と甲府の一戦で
とうとう引き分け神話が崩れた山本雄大主審に続き、
仙台にも"引き分け神"が存在するんです。
その人とは吉田寿光主審！
昨シーズンはリーグ戦3試合を担当して、驚異の3連続引き分け。
今シーズンも柏とのアウェイゲームで
きっちり勝ち点1を両者に振り分けています。
ただ、その柏戦はわずかに2節前の担当であり、
今回の来仙は可能性薄かもしれませんね。

明日の主審をお楽しみに！

土屋