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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

マッチレビュー 2013年08月29日

J1第23節 仙台×C大阪マッチレビュー

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J1第23節 
ベガルタ仙台×セレッソ大阪@ユアテックスタジアム仙台
解説:三浦淳寛 実況:桑原学 インタビュアー:中田浩光


【セレッソ大阪 レヴィー・クルピ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、90分間を振り返っていただけますか?


A、引き分けで勝ち点1というのは
数字の上ではいい数字と決して言えないんですが、
今日のゲームの流れを考えると
両チームとも特にディフェンスにおけるミスは少ないゲームだったので、
お互いに得点を取りましたけど、
マークのミスとも言えないような展開だったと思います。
そういう流れからいくと引き分けも妥当な部分があるかなと。
仙台さんとのゲームはいつも難しい接戦になるんですけど、
今日もそういったゲームだったと思います。


Q、ハーフタイムに「今日はレベルの高い試合だ」とおっしゃっていましたが、
今日は90分通しても言えましたか?


A、攻撃においては両チームとも意図を持ってやったんですけど、
相手の守備を意図した通りに崩すことはできなかったゲームでした。
ハーフタイムにもそういったゲーム展開だったので、
選手を交替しないで流れを見るという決断を取りましたが、
体力的にも消耗度の激しいキツいゲームでした。
互角のゲームだったので引き分けは妥当だったと思います。


Q、同点ゴールとなった扇原選手のゴールはどのように映りましたか?


A、仙台さんにとって決してミスはなかった失点だと思います。
そのくらい素晴らしいミドルシュートを決めてくれたと。
先週はボランチの選手もミドルシュートの精度を上げるということで
反復練習を繰り返してきたんですけど、そういったこともあって、
自信を持ってあのシュートも振り抜いたのかなと。
ゲームの流れを引き戻すという意味でも、
素晴らしいスペクタクルなゴールを決めてくれたと思います。


Q、ゲームが終わって監督は1人でベンチに座って
何かを考えているように見えたのですが、
次へ向けての考えが頭を駆け巡っていたのでしょうか?


A、実はそれほど考えてもいなくて、
ただインタビューを待っていただけだったんですけど(笑)、
僕はいつもゲームが終わって
すぐにロッカーへ行くというのは好きじゃないので、
少し時間の経つのを待つということをしているんですけど、
おっしゃったように今思い出せば、
次のゲームのことも少しずつ考え始めていたのかなと思います。


【ベガルタ仙台 手倉森誠監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、90分間を振り返っていただけますか?


A、いつもセレッソとはスリリングで好ゲームになるという話を、
試合前にクルピとも話していて、その通りの結果だったなと。
本当にテクニカルでタクティカルなゲームをお互いにして、
連戦の中でもお互いの持ち味というのを、
発揮しながら得点しようとした好ゲームだったなと思います。


Q、クルピ監督と試合後に握手をしながら話をされていましたが、
健闘を称え合ったということでしょうか?


A、「いつもこうだな」という話をしました(笑)


Q、ケガから復帰したリャン・ヨンギとウイルソンの
2人のコンビで先制点を取りましたが、この2人の動きはどう映りましたか?


A、リーグ2位の少ない失点を誇るセレッソに対して、
取られてからのカウンターに怯えていては
点は取れないんだという話をして、
そういったディフェンス網の隙をうまく突ければ、
隙はあるぞという所を彼らはその通り実行してくれたと思います。
カウンター、オープン攻撃というのは我々の持ち味ですけど、
1つ中央からの崩しという部分で、
リャンが場所を変えて3列目から飛び出せるというのは
仙台にとってもこれからのいいオプションだなと思います。


Q、守りの面でも最後まで集中力を切らさない、
良い守備だなと思ったのですが、いかがでしょう?


A、お互いに体を張って良い守備をしたんですけど、
我々としてはまずはタレントの揃うセレッソに対して、
組織で対抗しようということを
90分間やれたことは良かったと思います。
扇原のミドルシュートという所は、山口も含めて彼らはああいうシュートが得意だと。
ただ、得意だと言ってもあんなシュートが来るとは思ってなかったですから、
まあ致し方ないかなと思います。


Q、相手の柿谷選手への対策はバッチリだったのではないでしょうか?


A、前節は豊田、今節は柿谷という所に対しては
仕事をさせなかったという意味では、
勝ち点3を挙げられない状況が続いていますけど、
選手個人個人は自信を得られた試合を経験しているだろうなと思います。


Q、あとは最後の形、フィニッシュという所ですね。


A、連戦の中で終盤にどれくらいクオリティを保っていって、
しっかりトドメを刺せるかというのが今日の課題だったと思いますけど、
それよりも連戦の中だからこそ今度は前半に
もっと勢いを持った入り方というのは必要だし、それを90分間通すと。
ゲームをコントロールしながら、コレクティブにやるだけだなと思います。


【三浦淳寛氏のレビュー】
(仙台)
いつ来てもここのスタジアムは非常に雰囲気がいいですよね。
仙台も非常に素晴らしい内容なので、
選手は自信を持ってやれば勝ち点を積み重ねられると思います。
今日のようなゲームをしていればお客さんももっと増えるでしょう。


手倉森監督の分析力と表情も印象的です。
あとは非常に余裕のあるコメントもありますし、
お話を聞いていても面白いですよね。
そういう表情というのを選手はしっかり感じますから。
選手が1つになるというのは監督の言葉や表情から、
感じ取ることができますよね。


守備面では中を閉めてしっかりと
ボール保持者にアプローチに行くという
連動性は素晴らしかったです。
相手は1トップですけど、柿谷に対して他の選手も絡んできますが、
その選手をしっかり見て、ボランチと連携を取りながら、
良い守備をしたと思いますね。


富田は非常に頭の良い選手という印象です。
DFラインの前に位置して、
守備はもちろん効いていましたし、
ボールを持った時に何度も素晴らしい配球をしていましたからね。
あとは柳沢の動き出しは
FWでプレーしている選手は参考にした方がいいと思いますよ。


(C大阪)
柿谷もワンタッチコントロールなど、
レベルの高いプレーを見せてくれましたが、
鎌田が非常に良い対応をしていましたから、
なかなか隙を見付けられなかったですよね。
あとは、インサイドのMFが絞っていたので、
丸橋と酒本の両SBが高い位置を取ることができたのだと思います。

 
あの扇原のシュートは本当に世界レベルでした。
素晴らし過ぎたと思います。
対応したGKの林も反応がいい選手なので、
アウト回転が掛かる前までは反応していましたけどね。
足の先でボールを蹴るとあまり強いボールは蹴れないんですけど、
足首の近くで蹴っていました。
シュートの反復が結果に結び付いたということで、
その成果ということですよね。


セレッソは本当に潜在能力の高い選手がたくさんいますし、
次から次へと良い選手が出てきますから、
育成システムも素晴らしいと思います。


再放送スケジュールは
8月29日(木)08:00~10:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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