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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
真夏の8月シリーズ第2戦です!
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。
では、第20節のデータをどうぞ!
【8月10日(土)】
★J SPORTS LIVEカード
18:30@山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府×アルビレックス新潟
②城福浩監督×栗原克志コーチ+三浦文丈コーチ=FC東京
松下太輔GKコーチ×柳下正明監督+三浦文丈コーチ
+大井健太郎+成岡翔=磐田
マルキーニョス・パラナ+ジウシーニョ
×柳下正明監督+大井健太郎+成岡翔=磐田
谷真一郎フィジカルコーチ×和田治雄コーチ=仙台
山本英臣×栗原克志コーチ=市原
羽生直剛+水野晃樹×黒河貴矢=千葉
荻晃太+土屋征夫×坪内秀介=神戸
新井涼平×坪内秀介=大宮
河田晃兵×成岡翔=福岡
平本一樹×黒河貴矢=東京V
青山直晃+伊東輝悦×黒河貴矢=清水
水野晃樹×村上佑介=柏
③松下太輔GKコーチ×柳下正明監督=磐田ユース
(監督と選手)
谷真一郎フィジカルコーチ×三浦文丈コーチ=筑波大
(谷コーチが2年先輩)
水野晃樹×石野智顕GKコーチ=清水商業(選手とコーチ)
盛田剛平×内田潤=桐蔭学園&駒澤大(盛田が1年先輩)
青山直晃×田中亜土夢=前橋育英(青山が1年先輩)
保坂一成×村上佑介=読売日本SCジュニアユース(保坂が2年先輩)
⑤荻晃太(岐阜工業)×坪内秀介(前橋育英)
=第80回高校選手権準決勝で対戦
★J SPORTS LIVEカード
19:00@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ×FC東京
①中澤聡太(06)
②望月達也コーチ×篠田善之コーチ=福岡
望月達也コーチ×川口信男コーチ=磐田
望月達也コーチ+山本真希+西部洋平×太田宏介=清水
菊池新吉GKコーチ+新井章太×河野広貴=東京V
田中裕介+小宮山尊信+森谷賢太郎
×長谷川アーリアジャスール+渡邉千真=横浜FM
中澤聡太×ルーカス=G大阪
小林悠(特別指定)×平松大志=水戸
③矢島卓郎×徳永悠平+渡邉千真=早稲田大
(矢島と徳永が同級生、渡邉が3年後輩)
小林悠×太田宏介=麻布大渕野辺(同級生)
大久保嘉人×徳永悠平=国見中&国見高(大久保が1年先輩)
中村憲剛×平松大志=中央大(中村が3年先輩)
山越享太郎×河野広貴=東京Vユース(河野が1年先輩)
安柄俊×林容平=中央大(林が1年先輩)
高木駿×丸山祐市+三田啓貴=明治大
(丸山と高木が同級生、三田が1年後輩)
⑤大久保嘉人×徳永悠平+平山相太+石川直宏
=04年五輪日本代表のチームメイト
小宮山尊信(順天堂大)×徳永悠平(早稲田大)
=05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
高木駿(明治大)×丸山祐市(明治大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
小宮山尊信(市立船橋)×平山相太+中村北斗(国見)
=第81回高校選手権決勝で対戦
⑥渡邉千真(8月10日生まれ)、
ネマニャ・ヴチチェヴィッチ(8月11日生まれ)
18:00@IAIスタジアム日本平
清水エスパルス×湘南ベルマーレ
①村松大輔(09-10)、イ・ミンス(12)
②杉山浩太×武富孝介=柏
内田健太×大野和成=愛媛
廣井友信×武富孝介=熊本
岡根直哉×鈴木雄太=山形
高原寿康+高木純平×キリノ=札幌
③高木俊幸×三竿雄斗=東京Vジュニアユース(同級生)
六平光成×永木亮太=中央大(永木が2年先輩)
岡根直哉×島村毅=早稲田大(島村が3年先輩)
本田拓也×馬場賢治=桐光学園(同級生)
④古橋達弥(静岡県出身・磐田東)
⑤村松大輔×安藤駿介=12年五輪日本代表のチームメイト
林彰洋(流通経済大)+本田拓也(法政大)×馬場賢治(近畿大)
=07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥安藤駿介(8月10日生まれ)
19:00@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台×鹿島アントラーズ
①手倉森誠監督(86-92 ※住友金属時代)、
柳沢敦(96-03、06-07)、川俣慎一郎(11)
②上本大海×大岩剛コーチ=磐田
沖田優コーチ+林卓人×ダヴィ+西大伍=札幌
石川直樹×西大伍=札幌
角田誠+柳沢敦×中村充孝=京都
③武藤雄樹×山村和也=流通経済大(武藤が1年先輩)
④遠藤康(宮城県出身・塩釜FCユース)
⑤柳沢敦×中田浩二+曽ヶ端準+小笠原満男
=02年W杯日本代表のチームメイト
柳沢敦×中田浩二+小笠原満男=06年W杯日本代表のチームメイト
柳沢敦×中田浩二+曽ヶ端準=00年五輪日本代表のチームメイト
⑥林卓人(8月9日生まれ)
19:00@NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ×セレッソ大阪
①里内猛コーチ(02-03)、多田大介(10)
②黒崎久志コーチ+白井淳GKコーチ+チョ・ヨンチョル×武田洋平=新潟
里内猛コーチ+菊地光将+村上和弘×楠神順平+横山知伸=川崎
高橋祥平×杉本健勇=東京V
鈴木規郎×茂庭照幸=FC東京
③井上卓也コーチ×武田亘弘GKコーチ=大阪体育大(武田コーチが3年先輩)
19:00@日産スタジアム
横浜F・マリノス×サガン鳥栖
①藤田祥史(06-08)、
水沼宏太(07-10・横浜FMジュニアユース&横浜FMユース出身)、
金井貢史(08-12・横浜FMジュニアユース&横浜FMユース出身)、
丹羽竜平(横浜FMジュニアユース&横浜FMユース出身)
②樋口靖洋監督×豊田陽平=山形
小椋祥平×磯崎敬太=水戸
中町公祐+六反勇治×末吉隼也=福岡
マルキーニョス×高橋義希=仙台
富澤清太郎×磯崎敬太=仙台
富澤清太郎×室拓哉=東京V
③比嘉祐介×池田圭=流通経済大(池田が3年先輩)
④磯崎敬太(神奈川県出身・平塚ユース)、水沼宏太(横浜FMユース)、
丹羽竜平(神奈川県出身・横浜FMユース)、岡田翔平(神奈川県出身)、
金井貢史(神奈川県出身・横浜FMユース)
⑤栗原勇蔵×菊地直哉=03年ワールドユース日本代表のチームメイト
齋藤学×水沼宏太=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
兵藤慎剛(早稲田大)×赤星拓(福岡大)
=05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
兵藤慎剛(早稲田大)×池田圭(流通経済大)
=07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥ドゥトラ(8月11日生まれ)
19:00@豊田スタジアム
名古屋グランパス×浦和レッズ
①喜熨斗勝史フィジカルコーチ(02)、田中マルクス闘莉王(04-09)
②玉田圭司+矢野貴章×永田充=柏
矢野貴章×マルシオ・リシャルデス+永田充=新潟
田中隼磨×那須大亮=横浜FM
高木義成×那須大亮=東京V
⑤楢崎正剛+玉田圭司×坪井慶介=06年W杯日本代表のチームメイト
田中マルクス闘莉王×那須大亮=04年五輪日本代表のチームメイト
高木義成(国士舘大)×山岸範宏(中京大)
=99年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
19:00@エディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島×ジュビロ磐田
①生駒武志フィジカルコーチ(03-06)、
駒野友一(00-07・広島ユース出身)
②森保一監督×森下申一GKコーチ=京都
片野坂知宏コーチ×菅沼駿哉=G大阪
山岸智×関塚隆監督=川崎
西川周作×阿部吉朗+藤田義明=大分
水本裕貴+山岸智+中島浩司×藤田義明=千葉
石原直樹×阿部吉朗+植村慶=湘南
高萩洋次郎×菅沼実=愛媛
③増田卓也+石川大徳×宮崎智彦=流通経済大
(宮崎が石川の1年、増田の3年先輩)
④駒野友一(広島ユース)
⑤下田崇GKコーチ×川口能活=96年五輪日本代表のチームメイト
森﨑浩司×駒野友一=04年五輪日本代表のチームメイト
森﨑浩司+森﨑和幸+佐藤寿人×駒野友一+前田遼一
=01年ワールドユース日本代表のチームメイト
西川周作+水本裕貴×伊野波雅彦=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
岡本知剛+原裕太郎×田中裕人
=07年U-17W杯日本代表のチームメイト
増田卓也(流通経済大)×櫻内渚(関西大)
=11年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
増田卓也(広島皆実)×櫻内渚(作陽)
第86回高校選手権3回戦で対戦
⑥櫻内渚(8月11日生まれ)
19:00@大分銀行ドーム
大分トリニータ×柏レイソル
②田坂和昭監督+丹野研太×布部陽功コーチ=C大阪
木村祐志×谷口博之=川崎
西弘則×稲田康志=熊本
林丈統×増嶋竜也=京都
松本怜×藤田優人+狩野健太+谷口博之=横浜FM
宮沢正史+梶山陽平×増嶋竜也+栗澤僚一=FC東京
③土岐田洸平×田中順也=三菱養和SCユース(土岐田が2年先輩)
松本怜×橋本和=青森山田(橋本が1年先輩)
森島康仁×稲田康志=C大阪U-15(稲田が2年先輩)
上福元直人×田中順也=順天堂大(田中が2年先輩)
④藤田優人(大分県出身・カティオーラFC)
⑤梶山陽平×増嶋竜也=05年ワールドユース日本代表のチームメイト
森島康仁×桐畑和繁=07年U-20W杯日本代表のチームメイト
松本昌也×秋野央樹+中村航輔=11年U-17W杯日本代表のチームメイト
木島悠(滝川第二)×藤田優人(国見)
=第82回高校選手権準決勝で対戦
⑥クレオ(8月9日生まれ)
今回の注目カードは川崎とFC東京の"多摩川クラシコ"。
川崎の大久保嘉人とFC東京の徳永悠平は
国見中と国見高の先輩後輩です。
中学時代も全国ベスト8に入るなど、
当時から注目を集めていた大久保が
インターハイ、国体と日本一に輝き、
8年ぶりの戴冠を期待されて挑んだ高校最後の大舞台が3年時の選手権。
2回戦で大会初ゴールを挙げたエースは、
3回戦の日章学園戦でハットトリックを上回る1試合4得点を記録し、
一気に脚光を浴びる存在となりました。
準々決勝では現在長崎でプレーする松橋章太がハットトリックを達成するなど、
その攻撃力が取り沙汰された国見の中で、
リベロとして最後尾に君臨していたのが当時2年生の徳永。
やはり2年生GKだった神戸の徳重健太とゴールに鍵を掛け、
準決勝までの5試合でわずかに1失点と
鉄壁の守備を披露しながら、ファイナルへと駒を進めます。
決勝の相手は草津東。
もはや黄色と青の縦縞が纏っていた強烈な勢いは止まらず、
大久保が大会7ゴール目となる先制弾を叩き出すと、
その後も2点を追加した国見が、
守備陣も徳永を中心に5試合目の完封を飾っての堂々たる優勝。
そんな名実共に"最強"の称号を手にした
チャンピオンチームの中心にいたのが、
今回"多摩川クラシコ"で対峙する両雄ということになります。
是非彼らのマッチアップからの試合後にも注目してみてください!
土屋
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