土曜開催シリーズの第2幕です！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④がはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第26節のデータをどうぞ！

【7月27日（土）】
14:00@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×ガイナーレ鳥取
②財前恵一監督×小村徳男監督＝横浜M
　北原次郎コーチ×志垣良コーチ＋久保裕一＋武田英二郎＝千葉
　北原次郎コーチ×岡本達也＝磐田
　前田俊介×小村徳男監督＝広島
　河合竜二×吉野智行＋岡野雅行＝浦和
　前田俊介×住田貴彦＝大分
　上里一将×柳楽智和＋永里源気＝FC東京
③日高拓磨×戸川健太＝明治大（戸川が2年先輩）
④三浦修（北海道出身・スプレッドイーグル函館）
⑤前田俊介×柳楽智和＝05年ワールドユース日本代表のチームメイト
　杉山哲（福岡大）×戸川健太（明治大）
　＝03年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

18:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×愛媛FC
①河原和寿（11-12）
②大神友明GKコーチ＋山形辰徳×重松健太郎＋小原章吾＝福岡
　西岡大輝×トミッチ＝広島
　高木和正×小原章吾＝山形
　本橋卓巳×園田拓也＝山形
　本橋卓巳×小原章吾＝横浜FM&山形
　中野洋司×加藤大＋河原和寿＝新潟
　榎本達也×秋元陽太＝横浜FM
⑥大和田真史（7月28日生まれ）

18:00@味の素スタジアム
東京ヴェルディ×ガンバ大阪
①安田晃大（08-10・G大阪ジュニア&G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身）、
　太洋一（09-11）、福井諒司（G大阪ジュニア出身）
②三浦泰年監督×シジクレイコーチ＝神戸
　中後雅喜＋巻誠一郎×倉田秋＝千葉
　鈴木惇×丹羽大輝＝福岡
　髙原直泰×岩下敬輔＝清水
③吉岡宏GKコーチ×小井土正亮アシスタントコーチ＝筑波大
　（コーチとコーチ）
　井林章×阿部浩之＝関西学院大（阿部が1年先輩）
⑤巻誠一郎＋高原直泰×遠藤保仁＋加地亮
　＝06年W杯日本代表のチームメイト
　西紀寛＋高原直泰×明神智和＝00年五輪日本代表のチームメイト
　高原直泰×遠藤保仁＋加地亮
　＝99年ワールドユース日本代表のチームメイト
　飯尾一慶×藤ヶ谷陽介＝01年ワールドユース日本代表のチームメイト

18:00@ノエビアスタジアム神戸
ヴィッセル神戸×横浜FC
①カズ（01-05）、西嶋弘之（04）
②ブローロフィジカルコーチ×増田功作コーチ＝V川崎
　植草裕樹＋都倉賢×チョン・ヨンデコーチ＋黒津勝＋渡辺匠＋松下裕樹＝川崎
　木山隆之コーチ×永井雄一郎＝清水
　吉村光示コーチ×松下裕樹＝福岡
　シジマ－ルGKコーチ×中島崇典＝柏
　植草裕樹×渡辺匠＋大久保哲哉＝山形
　相馬崇人×永井雄一郎＝浦和
　相馬崇人×柴崎貴広＝東京V
　都倉賢×松下裕樹＝草津
　三原雅樹（特別指定）×シュナイダー潤之介＋高地系治＝鳥栖
　杉浦恭平×森下俊＝川崎
　茂木弘人×西嶋弘之＋松下裕樹＝広島
　橋本英郎×寺田紳一＝G大阪
③北本久仁衛×西嶋弘之＝奈良育英（北本が1年先輩）

18:00@長崎県立総合公園陸上競技場
V・ファーレン長崎×水戸ホーリーホック
①中山悟志（10）、下田光平（09-10）
　原田欽庸（05-10）、金久保彩（11-12）
②高木琢也監督×柱谷哲二監督＋西ヶ谷隆之ヘッドコーチ＝V川崎
　高木琢也監督＋岩丸史也×難波宏明＝横浜FC　
　藤井大輔＋山田晃平×尾本敬＝草津
　松橋章太×近藤岳登＝神戸
　佐藤由紀彦×尾本敬＝横浜FM
　佐藤由紀彦＋奥埜博亮×細川淳矢＝仙台
　岩間雄大×岩舘直＝アルテ高崎
③金久保彩×三島康平＋島田祐輝＝駒澤大
　（島田が三島の1年､金久保の2年先輩）

19:00@正田醤油スタジアム群馬
ザスパクサツ群馬×カターレ富山
①内藤圭佑（10-11）、加藤弘堅（12）、
　御厨貴文（10-12）
②船越優蔵コーチ×足助翔＝東京V
　船越優蔵コーチ×池端陽介＝大分
　青木孝太×黒部光昭＋苔口卓也＝千葉
　小林竜樹＋永田亮太×大山俊輔＝湘南
　永田亮太×山瀬幸宏＋國吉貴博＝鳥栖
　加藤弘堅×守田達弥＝京都
　増田繁人×キム・ヨングン＝新潟
③内藤圭佑×足助翔＝国士舘大（足助が2年先輩）
　北一真×朝日大輔＝国士舘大（朝日が1年先輩）
　保﨑淳＋坂井洋平×山瀬幸宏＝横浜FMユース
　（保﨑と坂井が同級生、山瀬が2年先輩）
　保﨑淳＋坂井洋平×木村勝太＝横浜FMユース
　（保﨑と坂井が同級生、木村が2年後輩）
　中村英之×足助翔＝帝京（中村が1年先輩）
　有薗真吾×金井大樹＝福岡経済大（有薗が2年先輩）
　枝本雄一郎×國吉貴博＝静岡学園（同級生）
⑥朝日大輔（7月26日生まれ）

19:00@フクダ電子アリーナ
ジェフユナイテッド千葉×徳島ヴォルティス
①アレックス（09-10）、太田圭輔（09-11）、
　福元洋平（09-11）
②鈴木淳監督×古島清人GKコーチ＝大宮
　鈴木淳監督＋深井正樹×千代反田充＝新潟
　佐藤健太郎×小林伸二監督＋長島裕明ヘッドコーチ＋宮崎光平＝山形
　谷澤達也×長島裕明ヘッドコーチ＋鈴木達也＝FC東京
　佐藤勇人×松井謙弥＋大久保裕樹＋斉藤大介＝京都
　竹内彬＋深井正樹＋山口慶＋渡邊圭二
　×三木隆司＋青山隼＋津田知宏＋花井聖＋長谷川徹＝名古屋
　竹内彬×千代反田充＝名古屋
　櫛野亮×青山隼＋津田知宏＋長谷川徹＝名古屋
　アレックス×鈴木隆雅＝鹿島
　山口智×福元洋平＝G大阪
　田中佑昌×アレックス＋千代反田充＋宮崎光平＝福岡
　高橋峻希×青山隼＋高崎寛之＝浦和
　兵働昭弘×太田圭輔＝清水
　兵働昭弘×川浪吾郎＝柏
　谷澤達也×太田圭輔＝柏
③兵働昭弘×甲本偉嗣コーチ＋千代反田充＋鈴木達也＝筑波大
　（コーチと選手、兵働と鈴木が同級生、千代反田が2年先輩）
　竹内彬×柴崎晃誠＝国士舘大（竹内が1年先輩）
　青木良太×大久保裕樹＝市立船橋（同級生）
　大岩一貴×木下淑晶＝中央大（大岩が1年先輩）　
④大久保裕樹（千葉県出身・市立船橋）、川浪吾郎（柏U-18）

19:00@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガ×アビスパ福岡
①水谷雄一（08-12）
②工藤浩平×石川研GKコーチ＝市原
　山瀬功治×池田太ヘッドコーチ＝浦和
　原一樹×堤俊輔＝浦和
　三平和司×キム・ヨンギ＝湘南
　山瀬功治×坂田大輔＝横浜FM
③染谷悠太×金久保順＋船山祐二＝流通経済大
　（船山が染谷の2年、金久保の3年先輩）
　秋本倫孝×水谷雄一＝清水商業（水谷が2年先輩）
　中山博貴×西田剛＝鹿児島城西（中山が1年先輩）
　田森大己×宮本卓也＝広島ジュニアユース&広島ユース（同級生）　
⑤内野貴志（びわこ成蹊スポーツ大）＋三平和司（神奈川大）×木原正和（阪南大）
　＝09年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥金久保順（7月26日生まれ）

19:00@Kankoスタジアム
ファジアーノ岡山×FC岐阜
①押谷祐樹（09-11）、山﨑正登（11）
②高橋範夫GKコーチ＋中林洋次×村主博正ヘッドコーチ＝鳥栖
　中林洋次＋桒田慎一郎×リ・ハンジェ＝広島
　仙石廉×山﨑正登＝柏
　竹田忠嗣×益山司＝千葉
③仙石廉×山﨑正登＝柏U-15&柏U-18（同級生）
　荒田智之×中村祐輝＝清水ジュニアユース（荒田が2年先輩）
　千明聖典＋上條宏晃×関田寛士＝流通経済大柏
　（上條と関田が同級生、千明が2年先輩）
④リ・ハンジェ（岡山県出身・倉敷朝鮮初中級学校）
⑥竹田忠嗣（7月27日生まれ）

19:00@北九州市立本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州×松本山雅FC
①川鍋良祐（09-12）
②柱谷幸一監督＋武田博行×川鍋良祐＝栃木（JFL時代）
　大嶽直人コーチ×反町康治監督＋エルシオフィジカルコーチ＝全日空/横浜F
　鈴木修人＋松本拓也×反町康治監督＋野澤洋輔＝湘南
　武田博行＋宮本亨＋鈴木修人×船山貴之＝栃木
　武田博行×塩沢勝吾＝水戸
　渡邉将基×飯尾和也＝鳥栖&横浜FC
　八角剛史×飯尾和也＝横浜FC
　内藤洋平×長沢駿＝京都
③吉満樹フィジカルコーチ×貝崎佳祐コーチ＝びわこ成蹊スポーツ大
　（選手とコーチ）
　鈴木修人×村山智彦＝市立船橋（鈴木が2年先輩）
　森村昂太×岩渕良太＝FC東京U-15&FC東京U-18（森村が2年先輩）
　森村昂太×宮澤勇樹＝FC東京U-15（森村が2年先輩）
　キム・ドンフィ×パク・カンイル＝延世大（キムが1年先輩）

19:00@うまかな・よかなスタジアム
ロアッソ熊本×モンテディオ山形
②池谷友良監督代行×清水健太＝柏
　南雄太＋北嶋秀朗×清水健太＋小林亮＋比嘉厚平＝柏
　藏川洋平×小林亮＝柏
　藏川洋平＋北嶋秀朗×林陵平＝柏
　山口武士コーチ×奥野僚右監督＋相馬直樹ヘッドコーチ＝鹿島
　加藤竜二GKコーチ＋藤本主税×奥野僚右監督＝広島
　原田拓×相馬直樹ヘッドコーチ＝川崎
　原田拓×山﨑雅人＝大分
　白谷建人×作田裕次＝水戸
③片山奨典＋養父雄仁×山﨑雅人＝国士舘大
　（山﨑が片山の2年、養父の3年先輩）
　筑城和人×小林亮＝駒澤大（小林が2年先輩）
　山崎侑輝×宮阪政樹＝FC東京U-15深川&FC東京U-18
　（宮阪が1年先輩）
　藤本大×ロメロ・フランク＝流通経済大（ロメロが2年先輩）
⑤南雄太×石川竜也＝99年ワールドユース日本代表のチームメイト

今節の最注目カードは熊本と山形の一戦。
熊本の南雄太と山形の石川竜也は
99年のワールドユースで準優勝に輝いた日本代表のチームメイトであり、
97年のなみはや国体で優勝した静岡県選抜のチームメイトです。

清水商業の小野伸二や平川忠亮、池端陽介、
清水東の高原直泰や山本浩正など、
のちのJリーガーを数多く輩出している当時の静岡選抜。
しかし、いわゆる黄金世代と呼ばれた彼らが高校生活を過ごした3年間で
選手権を経験できたのは静岡学園と藤枝東のみ。
このチームからJリーガーになった選手で
選手権のピッチに立つことを許されたのは石川と南だけだったんです。

そして、その2年後に準優勝という偉業を達成した
ワールドユース日本代表には、当時の静岡選抜から4人がメンバー入り。
小野、高原、南、石川がその栄誉に輝くことになります。
特に石川は当時筑波大に在籍。
ただ1人の"非Jリーガー"として存在感を放っていました。

それから14年。
海外を経験した小野と高原に対し、
南は16年間、石川は12年間に渡って
Jリーグという舞台の最前線で戦い続けてきました。
そんな2人の"Jリーガー"が対峙する一戦。
是非彼らの再会に注目してみて下さい！

土屋