mas o menos

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2013/06

S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2013年06月06日

J1・リーグ戦でデビューを果たしたルーキーリスト

mas o menos
  • Line

現在中断期間に入っているJ1。
色々チェックするならここでしょうということで、
第1弾は「ここまでデビューを果たしたルーキーリスト」です。
では、まず以下一覧をどうぞ!


【仙台】
DF蜂須賀孝治(仙台大) 9試合(スタメン6)・565分出場/0得点1アシスト
※昨シーズン、特別指定選手としてJ1・1試合出場
【浦和】
FW阪野豊史(明治大) 6試合・37分出場/0得点
【大宮】
DF今井智基(中央大) 10試合(スタメン8)・733分出場/0得点1アシスト
FW富山貴光(早稲田大) 11試合(スタメン3)・360分出場/3得点
【柏】
MF秋野央樹(柏U-18) 2試合・14分出場/0得点
FW木村裕(柏U-18) 2試合・39分出場/0得点
【FC東京】
MF三田啓貴(明治大) 3試合・14分出場/0得点
※昨シーズン、特別指定選手としてJ1・1試合出場
【横浜FM】
MF佐藤優平(国士舘大) 4試合(スタメン1)・73分出場/0得点
【湘南】
MF中川寛斗(柏U-18) 2試合・61分出場/0得点
FW河野諒祐(湘南ユース) 1試合・10分出場/0得点
【甲府】
FW河本明人(流通経済大) 5試合・110分出場/0得点1アシスト
MF金子昌広(国士舘大) 5試合(スタメン3)・227分出場/0得点
【新潟】
DF川口尚紀(新潟ユース) 6試合(スタメン6)・526分出場/0得点1アシスト
【清水】
FW瀬沼優司(筑波大) 8試合(スタメン1)・232分出場/0得点1アシスト
※昨シーズン、特別指定選手として3試合出場1得点
MF六平光成(中央大) 1試合(スタメン1)・79分出場/0得点
DF三浦弦太(大阪桐蔭高) 1試合・1分出場/0得点
【磐田】
MF田中裕人(関西大) 3試合(スタメン3)・258分出場/0得点
【名古屋】
DF牟田雄祐(福岡大) 2試合(スタメン1)・88分出場/0得点
DF本多勇喜(阪南大) 5試合(スタメン5)・382分出場/1得点
【C大阪】
FW南野拓実(C大阪U-18) 13試合(スタメン3)・437分出場/0得点2アシスト
※昨シーズン、2種登録選手としてJ1・3試合出場
【広島】
DFパク・ヒョンジン(高麗大) 9試合(スタメン4)・395分出場/0得点
MF野津田岳人(広島ユース) 8試合・79分出場/1得点
※昨シーズン、2種登録としてJ1・5試合に出場
FW川辺駿(広島ユース・2種登録) 1試合・4分出場/0得点
【鳥栖】
DF坂井達弥(福岡大) 4試合(スタメン4)・360分出場/0得点
※昨シーズン、特別指定選手としてJ1・2試合出場
MF清武功暉(福岡大) 6試合・52分出場/0得点
※昨シーズン、特別指定選手としてJ1・2試合出場
【大分】
MF松本昌也(JFAアカデミー福島) 2試合(スタメン1)・86分出場/0得点


ここまでで最もインパクトを残しているのは
既に3ゴールを挙げるなど、
好調大宮の切り札的存在として活躍している富山貴光でしょう。
ズラタン、ノヴァコヴィッチという強力2トップがいるため、
サイドハーフでの起用もある中で、献身的なプレーを披露。
特に広島との一戦で見せた恐れを知らないヘディングゴールで、
多くのJリーグファンに認識されたかもしれません。


また、チームメイトの"メロ"こと今井智基も
試合後のパフォーマンスも含めて、
今シーズンのルーキーの中では際立った結果を残しています。
8試合でのスタメン出場というのは、"同期"の中でも最多。
持ち前のフィジカルを生かしてベルデニック監督の信頼を掴み、
完全に定位置を確保しました。


個人的に最大のサプライズは広島のパク・ヒョンジン。
序盤戦は途中出場が多かったものの、
11節以降は一気にスタメン起用が増えると、
レフティらしい繊細なキックを武器に
左サイドの翼として怒涛の3連勝に貢献。
セットプレーのキッカーを任されるなど、
今やチームに欠かせない戦力として躍動しています。
母国でもその存在は広く知られているそうで、
今後の活躍次第ではフル代表も見えてくるのではないでしょうか。


最後に私が期待しているのは湘南の中川寛斗です。
昨年はトップに4人が昇格した柏U-18の中心選手として、
夏のクラ選優勝やトップと対戦した天皇杯でも大活躍。
今年はトップでの登録こそならなかったものの、
湘南への期限付き移籍が発表された際には
「間違いなく今シーズン中にJ1デビューを果たすだろうなあ」
と思っていました。
ただ、予想していたよりも早い8節でのデビューを果たすなど、
着実にチーム内でその存在感を大きくしています。
是非今後も頑張って欲しい選手の1人ですね。


J2編はまた改めて来週あたりにやりたいと思います!
091 0606.jpg
土屋

  • Line