J1中断期間企画の第2弾は「勝手に前半戦ベストイレブン」です。
まあ、前半戦と言ってもまだ13試合ですし、
折り返してもいないんですけど、
ここはキリのいい所でまとめようということでやってしまいましょう（笑）
今回も昨シーズンに引き続き、
ハーフタイムの前節ハイライトを1人で作成している
ヨシザワくんにもご登場いただいています。
では、以下どうぞ！

【ヨシザワくんが選ぶベストイレブン】
GK
北野貴之（大宮）
DF
高橋祥平（大宮）、千葉和彦（広島）
那須大亮（浦和）
MF
高萩洋次郎 （広島）、中村俊輔（横浜FM）
青木拓矢 （大宮）、柴崎岳（鹿島）
FW
ズラタン（大宮）、工藤壮人（柏）
柿谷曜一朗（C大阪）
《選考理由》
GK：チームのムードメーカーで
何より前半戦一番安定したセービングを見せていた。

DF：基本的には失点が少ないチームから、
そして最後のセットプレーで一点獲ってくれるDFを選出しています。

MF：髙萩は今1番日本人で見ていて楽しい選手。
大宮の影の原動力青木。横浜開幕6連勝の立役者中村。
柴崎は富澤(横浜FM)と金澤(大宮)と迷ったのですが、
本来ボランチのポジションで散らしの役割をしている選手は目立たない中、
柴崎の場合目立つ・・・それだけ運動量が多いのかなと思い、
気になって選出しています。
(あと、できるだけ色々なチームを入れたかったので・・)

FW：ズラタンは大宮の1位躍進の原動力。
「決められるときに決める」この選手の力が
今の大宮を支えているのかなと思います。
そして工藤は守備への貢献度と得点数が選出の理由です。
柿谷はめだたない試合が多い気がするのですが、
スーパーシュートがスーパー印象に残りました。

【土屋が選ぶベストイレブン】
GK
河田晃兵（甲府）
DF
菊地光将（大宮）、土屋征夫（甲府）
中澤佑二（横浜FM）
MF
渡邉大剛 （大宮）、中村俊輔（横浜FM）
富澤清太郎 （横浜FM）、原口元気（浦和）
FW
大久保嘉人（川崎）、工藤壮人（柏）
柿谷曜一朗（C大阪）
《選考理由》
GK：河田は4節から定位置を奪ったのですが、
実は去年までリーグ戦の出場した試合は
1度も勝ったことがなかった選手なんです。
比較的守勢に回ることの多い甲府の中で、
彼のビッグセーブはかなり勝ち点獲得に貢献していたと
私は思っています。

DF：候補に挙げた選手の大半がCBタイプなのと、
比較的SBでコレといった選手がいなかったので、
3バックにしましたが、横浜の小林祐三は最後まで迷いました。
土屋と中澤はあえて私が何かを言うまでもないと思いますが、
昨シーズンまでイージーミスの多かった菊地は
誰もが認めるキャプテンとして完全に覚醒した感があります。

MF：ここはいつも激戦区ですから、一番迷う所です（笑）
それでも中村だけは迷わず選びました。
ムリだとわかっていても、是非代表に呼んで欲しいですよね。
渡邉大剛は3アシストという数字以上に、
彼がダイアゴナルに動いた時のチャンス創出回数を評価して。
富澤は金澤慎との比較で得点数を重視して、
原口はちょっとポジションもタイプも違いますが、
扇原貴宏との比較で勝利への貢献度を重視して、それぞれ選びました。

FW：大久保と工藤はチームが苦しい中でも、
勝利に貢献するゴールが多い印象。
あとはヨシザワくんも少し述べてしましたが、
守備への貢献度も加味して選びました。
柿谷は昨シーズンで一気に増したゴールへの意欲が
極端に言えば倍増したような感じがします。
ズラタン、渡邉千真と最後まで迷いましたが、
ここもヨシザワくん同様に、美しいゴールの多さで柿谷を選択しています。

こんな感じです！
第3弾は今の所ノーアイデアです（笑）

土屋