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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

マッチプレビュー 2013年05月16日

J1第12節 鹿島×名古屋を昨シーズンの主審別結果でプレビュー

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J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第12節で対戦する鹿島と名古屋、両チームの
昨シーズンのリーグ戦全試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。


【鹿島】
(リーグ戦)
佐藤隆治 3勝(H・G大阪/神戸、A・C大阪)
飯田淳平 3分け(H・広島、A・横浜FM/川崎)
※PK獲得1回(川崎)
井上知大 2勝(H・磐田、A・神戸)1敗(A・広島)
※レッドカード1枚(広島/新井場徹)
吉田寿光 1勝(A・FC東京)1分け(H・仙台)1敗(H・新潟)
扇谷健司 1勝(H・柏)1分け(A・札幌)1敗(A・浦和)
※レッドカード1枚(柏/レナト)、PK獲得1回(札幌)
村上伸次 3敗(H・名古屋/清水、A・磐田)
高山啓義 1勝(H・札幌)1分け(A・大宮)
※PK獲得1回(札幌)
西村雄一 1勝(H・大宮)1敗(H・川崎)
廣瀬格 1勝(A・名古屋)1敗(H・横浜FM)
今村義朗 1分け(A・新潟)1敗(A・清水)
木村博之 2敗(H・浦和、A・仙台)
※PK献上1回(浦和)
松尾一 1勝(H・C大阪)
岡部拓人 1勝(H・FC東京)
東城穣 1分け(H・鳥栖)
アントニオ・アリアス 1分け(A・柏)
※PK献上1回(柏)
山本雄大 1分け(A・G大阪)
松村和彦 1敗(A・鳥栖)
(ナビスコカップ)
家本政明 1勝(H・清水)1延長勝ち(N・清水)1敗(A・横浜FM)
松尾一 2勝(H・神戸/柏)
村上伸次 2勝(H・大宮、A・C大阪)
岡部拓人 1勝(A・札幌)
佐藤隆治 1勝(A・新潟)
ケビン・フレンド 1勝(H・C大阪)
西村雄一 1分け(A・柏)
(天皇杯)
東城穣 1勝(H・筑波大)
飯田淳平 1勝(H・磐田)
佐藤隆治 1勝(N・千葉)
木村博之 1延長勝ち(H・鳥取)
村上伸次 1敗(N・G大阪)


★今シーズンの鹿島担当主審
(リーグ戦)
西村雄一 2勝(H・仙台/湘南)
佐藤隆治 1勝(A・大分)1敗(A・浦和)
木村博之 2分け(A・鳥栖/横浜FM)
中村太 1勝(H・C大阪)
岡部拓人 1勝(A・新潟)
扇谷健司 1分け(A・広島)
家本政明 1分け(H・甲府)
東城穣 1敗(A・鹿島)
(ナビスコカップ)
村上伸次 1勝(H・鳥栖)
飯田淳平 1勝(A・新潟)
松尾一 1勝(H・名古屋)
※レッドカード1枚(名古屋/岩政大樹)
福島孝一郎 1勝(A・大分)
山本雄大 1敗(H・FC東京)


【名古屋】
(リーグ戦)
西村雄一 3勝(H・清水、A・神戸/磐田)1分け(A・G大阪)
※PK獲得1回(清水)
吉田寿光 3勝(H・磐田/神戸、A・C大阪)1敗(H・川崎)
松尾一 1勝(A・川崎)1分け(A・大宮)1敗(A・清水)
家本政明 2勝(A・柏/鳥栖)2敗(H・G大阪、A・仙台)
※レッドカード1枚(G大阪/増川隆洋)、PK献上1回(G大阪)
村上伸次 1勝(A・鹿島)2敗(A・FC東京/浦和)
※レッドカード1枚(FC東京/ダニルソン)
扇谷健司 1分け(H・大宮)2敗(H・浦和、A・札幌)
※レッドカード1枚(浦和/田中隼磨)、退席処分1回(札幌/ストイコビッチ監督)、
PK献上1回(浦和)
松村和彦 1勝(H・柏)1分け(A・横浜FM)
廣瀬格 1勝(H・新潟)1敗(H・鹿島)
前田拓哉 1分け(A・広島)1敗(A・新潟)
※PK献上1回(新潟)
東城穣 1分け(H・横浜FM)1敗(H・C大阪)
井上知大 1勝(H・鳥栖)
中村太 1勝(H・札幌)
佐藤隆治 1勝(H・FC東京)
飯田淳平 1分け(H・仙台)
高山啓義 1敗(H・広島)
(ナビスコカップ)
東城穣 1勝(A・清水)
佐藤隆治 1敗(H・清水)
(天皇杯)
福島孝一郎 1勝(N・FC刈谷)
今村義朗 1勝(N・岡山)
※PK獲得1回(岡山)
松尾一 1勝(H・熊本)
家本政明 1PK負け(H・横浜FM)


★今シーズンの名古屋担当主審
(リーグ戦)
佐藤隆治 2敗(A・浦和/川崎)
前田拓哉 1勝(A・甲府)
高山啓義 1勝(H・湘南)
木村博之 1勝(H・新潟)
※PK獲得1回(新潟)
松尾一 1分け(H・磐田)
岡部拓人 1分け(A・柏)
今村義朗 1分け(H・広島)
井上知大 1敗(A・FC東京)
※レッドカード1枚(FC東京/田口泰士)、PK献上2回(FC東京)
飯田淳平 1敗(H・仙台)
西村雄一 1敗(H・横浜FM)
※PK献上2回(横浜FM)
(ナビスコカップ)
松尾一 1分け(A・FC東京)1敗(A・鹿島)
吉田寿光 1勝(A・鳥栖)
福島孝一郎 1分け(H・C大阪)
山本雄大 1分け(H・大分)
※PK獲得1回(大分)


昨年のこのカードを振り返ると、
6月16日の第14節、鹿島ホームのカシマでは村上伸次主審が担当で、
結果は2-3の名古屋が勝利。
11月24日の33節、名古屋ホームの豊田では廣瀬格主審が担当で、
結果は1-2と鹿島が勝利。
いずれもアウェイチームが勝利を収める結果となりました。


実は鹿島は今シーズンのJ SPORTS LIVEで
ここまで唯一放送のなかったクラブなんです!
ということで、今回は鹿島情報メインで行きたいと思います。


鹿島は極端な数字の出ている主審が目白押し。
まず、"神"的な好相性を誇っていたのは佐藤隆治主審でした。
「誇っていた」になってしまいましたが...
昨シーズンのリーグ戦は無傷の3連勝。
ナビスコカップも天皇杯も1試合を担当して1勝ずつ。
今シーズンもアウェイで大分に競り勝ったリーグ戦を担当するなど、
ここ2シーズンで6連勝と、思わず目を疑うような数字が出ていたんです。
ただ、前節の浦和戦は久々の黒星に。
好相性の陰りと共に今回の割り当てはなさそうですね。


逆に微妙な相性となっているのが村上伸次主審。
昨シーズンのリーグ戦はまさかの3戦3敗!
ナビスコでの2戦2勝で数字を取り戻したかに見えましたが、
天皇杯準決勝で再び負けゲームを裁くなど、
ちょっと嫌な感じの残る1年間でした。
今シーズンはナビスコの鳥栖戦を担当して1勝に関与。
ちなみに名古屋の昨シーズンも1勝2敗と黒星が先行していますが、
唯一の勝利はカシマスタジアムでの鹿島戦。
村上主審は相対的に名古屋有利と見ています。


そして、鹿島にも降臨しているのがドロー神。
昨シーズンのリーグ3試合に立ち会い、
いずれも勝ち点1の積み上げを見届けた飯田淳平主審がその人です。
名古屋の昨シーズンを見ても、
1試合を担当してきっちり引き分けに。
今シーズンは鹿島のリーグ戦白星と、
名古屋のナビスコ黒星を担当しているものの、
ドロー神としての真価が問われる一戦になるのは間違いありません(笑)


週末の主審をお楽しみに!


土屋

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