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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

マッチプレビュー 2013年04月11日

J1第6節 名古屋×新潟を昨シーズンの主審別結果でプレビュー

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J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第6節で対戦する名古屋と新潟、両チームの
昨シーズンのリーグ戦全試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。


【名古屋】
(リーグ戦)
西村雄一 3勝(H・清水、A・神戸/磐田)1分け(A・G大阪)
※PK獲得1回(清水)
吉田寿光 3勝(H・磐田/神戸、A・C大阪)1敗(H・川崎)
松尾一 1勝(A・川崎)1分け(A・大宮)1敗(A・清水)
家本政明 2勝(A・柏/鳥栖)2敗(H・G大阪、A・仙台)
※レッドカード1枚(G大阪/増川隆洋)、PK献上1回(G大阪)
村上伸次 1勝(A・鹿島)2敗(A・FC東京/浦和)
※レッドカード1枚(FC東京/ダニルソン)
扇谷健司 1分け(H・大宮)2敗(H・浦和、A・札幌)
※レッドカード1枚(浦和/田中隼磨)、退席処分1回(札幌/ストイコビッチ監督)、
PK献上1回(浦和)
松村和彦 1勝(H・柏)1分け(A・横浜FM)
廣瀬格 1勝(H・新潟)1敗(H・鹿島)
前田拓哉 1分け(A・広島)1敗(A・新潟)
※PK献上1回(新潟)
東城穣 1分け(H・横浜FM)1敗(H・C大阪)
井上知大 1勝(H・鳥栖)
中村太 1勝(H・札幌)
佐藤隆治 1勝(H・FC東京)
飯田淳平 1分け(H・仙台)
高山啓義 1敗(H・広島)
(ナビスコカップ)
東城穣 1勝(A・清水)
佐藤隆治 1敗(H・清水)
(天皇杯)
福島孝一郎 1勝(N・FC刈谷)
今村義朗 1勝(N・岡山)
※PK獲得1回(岡山)
松尾一 1勝(H・熊本)
家本政明 1PK負け(H・横浜FM)


★今シーズンの名古屋担当主審
(リーグ戦)
前田拓哉 1勝(A・甲府)
高山啓義 1勝(H・湘南)
松尾一 1分け(H・磐田)
岡部拓人 1分け(A・柏)
佐藤隆治 1敗(A・浦和)
(ナビスコカップ)
吉田寿光 1勝(A・鳥栖)
福島孝一郎 1分け(H・C大阪)
松尾一 1分け(A・FC東京)
山本雄大 1分け(H・大分)
※PK獲得1回(大分)


【新潟】
(リーグ戦)
今村義朗 1勝(A・清水)2分け(H・鹿島、A・磐田)1敗(H・広島)
東城穣 2勝(H・清水、A・C大阪)1分け(A・大宮)
佐藤隆治 3分け(H・横浜FM、A・浦和/G大阪)
※PK獲得1回(G大阪)
中村太 3敗(H・仙台/C大阪、A・柏)
※レッドカード1回(仙台/ブルーノ・ロペス)、PK献上1回(仙台)
前田拓哉 2勝(H・名古屋、A・FC東京)
※PK獲得1回(名古屋)
扇谷健司 1勝(A・広島)1分け(H・G大阪)
※PK献上1回(G大阪)
山本雄大 1勝(A・札幌)1敗(A・川崎)
村上伸次 1勝(A・仙台)1敗(H・FC東京)
※退席1回(仙台/柳下正明監督)
木村博之 1勝(H・札幌)1敗(H・磐田)
※レッドカード1回(磐田/キム・ジンス)
高山啓義 1分け(H・浦和)1敗(H・鳥栖)
家本政明 2敗(H・川崎、A・神戸)
※レッドカード1枚(川崎/村上佑介)
吉田寿光 1勝(A・鹿島)
ダーレン・デッドマン 1分け(H・柏)
※レッドカード1回(柏/本間勲)
松尾一 1分け(H・神戸)
松村和彦 1敗(H・大宮)
廣瀬格 1敗(A・名古屋)
西村雄一 1敗(A・鳥栖)
福島孝一郎 1敗(A・横浜FM)
(ナビスコカップ)
吉田寿光 2勝(H・神戸/大宮)
中村太 1勝(A・札幌)
山本雄大 1分け(A・横浜FM)
家本政明 1敗(A・清水)
佐藤隆治 1敗(H・鹿島)
(天皇杯)
西村雄一 1延長勝ち(H・サウルコス福井)
※PK獲得1回(サウルコス福井)
福島孝一郎 1敗(H・福島ユナイテッド)


★今シーズンの新潟担当主審
(リーグ戦)
井上知大 1勝(A・仙台)
今村義朗 1分け(A・大宮)
東城穣 1敗(A・C大阪)
村上伸次 1敗(H・広島)
家本政明 1敗(H・浦和)
※レッドカード1枚(広島/藤田征也)
(ナビスコカップ)
扇谷健司 1勝(H・C大阪)
高山啓義 1分け(H・大分)
飯田淳平 1敗(H・鹿島)


昨年のこのカードを振り返ると、
3月25日の第3節、名古屋ホームの瑞穂では廣瀬格主審が担当で、
結果は2-1と名古屋が勝利。
9月29日の27節、新潟ホームのビッグスワンでは前田拓哉主審が担当で、
結果は5-0と新潟が衝撃の大勝を収めています。


名古屋にとって最高の人選は西村雄一主審。
昨シーズン担当したリーグ戦4試合は圧巻の3勝1分け。
3試合以上の担当ゲームがあった主審とは
基本的にあまり相性が良くない中、
この勝ち点10というのは相当な数字でしょう。


新潟は昨シーズン、3試合の担当で2勝1分けという
好相性の東城穣主審がいましたが、
今シーズンは既に敗れたアウェイのC大阪戦を裁いており、
若干相性に陰りが見られました。
ただ、もう1人の前田拓哉主審にも良いデータが。
昨シーズン2戦2勝の上に、名古屋をホームで5-0と
完膚なきまでに叩きのめしたゲームに割り当てられています。
名古屋的には今シーズンの甲府に競り勝ったゲームで
前田主審が笛を吹いていたものの、昨シーズンは1分け1敗。
前田主審は甲府有利と予想しました。


また、新潟には昨シーズンの割り当てで
極端な数字が出ている主審が2人います。
1人は3試合の担当ゲームがすべてドローの佐藤隆治主審。
1人は3試合の担当ゲームがすべて敗戦の中村太主審。
名古屋は2人とも昨シーズンは1試合ずつ担当し、
佐藤主審は名古屋が埼スタで負けた
今シーズンのゲームを担当していますが、この"3"は強烈です。
この2人のどちらかが豊田の地に降り立つのであれば、
"3"から"4"へとデータが継続するかどうかに
是非注目してみて下さい!


土屋

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