J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第5節で対戦する大分と甲府、両チームの
昨シーズンの公式戦全試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。

【大分】
（リーグ戦）
早川一行　2勝（H・町田、A・愛媛）1敗（A・鳥取）
榎本一慶　2勝（H・松本、A・草津）1敗（H・横浜FC）
日高晴樹　1勝（A・富山）1分け（H・岐阜）1敗（H・草津）
東城穣　1勝（H・東京V）2敗（H・湘南、A・甲府）
岡部拓人　1勝（A・徳島）2敗（A・東京V/熊本）
吉田哲朗　2分け（H・徳島/富山）1敗（H・北九州）
窪田陽輔　2勝（H・岡山、A・京都）
岡宏道　2勝（A・岐阜/町田）
河合英治　2勝（H・鳥取/福岡）
松尾一　1分け（A・福岡）1敗（A・山形）
廣瀬格　1分け（H・熊本）1敗（H・千葉）
塚田智宏　1勝（A・栃木）
※レッドカード1枚（栃木/キム・チャンフン）
吉田寿光　1勝（H・愛媛）
小屋幸栄　1勝（A・横浜FC）
小川直仁　1勝（H・水戸）
山内宏志　1勝（A・北九州）
村上伸次　1勝（H・京都）
木村博之　1勝（A・千葉）
福島孝一郎　1分け（A・湘南）
西村雄一　1分け（A・岡山）
三上正一郎　1分け（A・松本）
上田益也　1敗（A・水戸）
※レッドカード1枚（水戸/作田裕次）
家本政明　1敗（H・甲府）
池内明彦　1敗（H・栃木）
（J1昇格プレーオフ）
松尾一　1勝（A・京都）
西村雄一　1勝（N・千葉）
（天皇杯）
長谷拓　1PK負け（H・水戸）

★今シーズンの大分担当主審
（リーグ戦）
松尾一　1分け（A・川崎）
山本雄大　1分け（H・浦和）
家本政明　1敗（H・FC東京）
福島孝一郎　1敗（A・柏）
（ナビスコカップ）
高山啓義　1分け（A・新潟）
飯田淳平　1敗（H・C大阪）

【甲府】
（リーグ戦）
家本政明　2勝（A・徳島/大分）1敗（H・千葉）
※レッドカード1枚（千葉/ドウグラス）、PK献上1回（千葉）
佐藤隆治　1勝（A・北九州）2分け（H・山形、A・鳥取）
※レッドカード1枚（鳥取/佐々木翔）、
山本雄大　3分け（H・町田、A・岡山/富山）
※レッドカード1枚（富山/山本英臣）、PK獲得1回（町田）
東城穣　2勝（H・大分/水戸）
吉田寿光　2勝（A・東京V/水戸）
※PK獲得1回（水戸）、PK献上1回（東京V）
河合英治　2勝（H・愛媛/徳島）
※PK獲得1回（愛媛）
早川一行　1勝（H・栃木）1分け（A・愛媛）
※レッドカード1枚（栃木/石原克哉）、PK獲得1回（愛媛）
高山啓義　1勝（A・千葉）1分け（A・京都）
井上知大　1勝（H・草津）1敗（A・山形）
木村博之　1勝（A・横浜FC）1敗（H・京都）
榎本一慶　1勝（H・富山）1敗（H・北九州）
前田拓哉　2分け（A・湘南/松本）
日高晴樹　1勝（A・岐阜）
上田益也　1勝（A・町田）
窪田陽輔　1勝（H・松本）
※レッドカード1枚（松本/柏好文）、PK獲得1回（松本）
ダーレン・デッドマン　1勝（H・東京V）
※レッドカード1枚（東京V/保坂一成）
大西弘幸　1勝（A・草津）
今村亮一　1勝（H・岡山）
扇谷健司　1勝（A・栃木）
飯田淳平　1勝（H・横浜FC）
今村義朗　1勝（A・福岡）
小屋幸栄　1勝（H・熊本）
福島孝一郎　1分け（H・福岡）
吉田哲朗　1分け（A・熊本）
野田祐樹　1分け（H・岐阜）
池内明彦　1分け（H・鳥取）
村上伸次　1分け（H・湘南）
※PK獲得1回（湘南）
（天皇杯）
野田祐樹　1PK負け（H・福島ユナイテッド）

★今シーズンの甲府担当主審
（リーグ戦）
扇谷健司　2分け（A・川崎）
※PK献上1回（川崎）
今村義朗　1敗（H・C大阪）
前田拓哉　1敗（H・名古屋）
※レッドカード1枚（名古屋/松橋優）
（ナビスコカップ）
佐藤隆治　1分け（A・清水）
松尾一　1敗（H・横浜FM）
木村博之　1敗（H・湘南）

昨年のこのカードを振り返ると、
4月8日の第7節、甲府ホームの小瀬では東城穣主審が担当で、
結果は1-0で甲府勝利。
9月2日の32節、大分ホームの大銀ドームでは家本政明主審が担当で、
結果は1-2と甲府がシーズンダブルを達成しています。

この一戦はお互いに何が何でも勝利が欲しい一戦ですから、
ポジティブな要素ばかりをピックアップしましょう！
まず、大分にとって別府周りでもいいので
ドームへやってきて欲しいのは、
過去2回もご紹介した窪田陽輔主審でしょう。
昨シーズンは岡山と京都という難敵との2試合を
いずれも勝利に導いた幸運の主審。
今シーズンはまだ割り当てがないだけに、
そろそろ来てもいい頃かもしれません。

甲府にとって好相性なのは東城穣主審と吉田寿光主審。
どちらも昨シーズンは2試合を担当して2連勝。
特に東城主審は前述したように小瀬での大分戦を裁き、
甲府勝利に立ち会っています。
この2人、特に東城主審は別府周りをタクシーで送迎してでも、
大分スポーツ公園に呼び込みたい主審かもしれませんね。

やや特殊な結果になっているのが山本雄大主審。
甲府の昨シーズンは3試合を担当して、まさかの3引き分け！
その中で富山戦ではレッドカードを出されたり、
町田戦ではPKをもらったりと色々なことが巻き起こっています。
そして大分の昨シーズンは担当がなかったものの、
ホームで浦和と戦った今シーズンの2節を担当すると、やはりドロー。
3節前の割り当てなので今回担当が回ってくるかどうかは微妙ですが、
山本主審はおそらく両チームが最も避けたいであろう
ドローを持ってきそうな気がします。

さてさて誰が豊後国へ降り立つのでしょうか？
週末をお楽しみに！

土屋