J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第4節で対戦する清水と広島、両チームの
昨シーズンの公式戦全試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。

【清水】
（リーグ戦）
村上伸次　2勝（H・磐田、A・鹿島）1分け（H・横浜FM）
飯田淳平　2勝（A・札幌/磐田）1分け（H・C大阪）
東城穣　2勝（H・仙台、A・鳥栖）1敗（A・新潟）
西村雄一　1勝（A・FC東京）2敗（H・柏、A・名古屋）
※レッドカード4枚（FC東京/アレックス&ジミー・フランサ、柏/岩下敬輔&吉田豊）
※PK獲得2回（柏2）、PK献上2回（名古屋、柏）
木村博之　1勝（H・広島）2敗（H・G大阪、A・C大阪）
※PK獲得2回（C大阪、G大阪）
吉田寿光　2分け（H・神戸/大宮）1敗（A・柏）
井上知大　1分け（H・鳥栖）2敗（H・浦和、A・G大阪）
※PK獲得1回（鳥栖）、PK献上2回（G大阪、浦和）
家本政明　1勝（A・広島）1敗（H・FC東京）
※レッドカード1枚（広島/イ・キジェ）、PK獲得1回（広島）
今村義朗　1勝（H・鹿島）1敗（H・新潟）
山本雄大　2敗（A・浦和/川崎）
※レッドカード1枚（浦和/アレックス）
高山啓義　1勝（H・札幌）
廣瀬格　1勝（A・神戸）
佐藤隆治　1勝（A・仙台）
※レッドカード1枚（仙台/カルフィン・ヨン・ア・ピン）
松尾一　1勝（H・名古屋）
アントニオ・アリアス　1分け（H・川崎）
中村太　1敗（A・大宮）
ケビン・フレンド　1敗（A・横浜FM）
※PK献上1回（横浜FM）
（ナビスコカップ）
家本政明　1勝（H・新潟）1敗（A・鹿島）1延長負（N・鹿島）
※PK獲得1回（N・鹿島）PK献上3回（A・鹿島②、N・鹿島）
吉田寿光　1勝（A・札幌）1敗（A・FC東京）
※PK献上1回（FC東京）
木村博之　1勝（H・横浜FM）
福島孝一郎　1勝（A・神戸）
西村雄一　1勝（H・大宮）
※PK獲得1回（大宮）
佐藤隆治　1勝（A・名古屋）
扇谷健司　1勝（H・FC東京）
※PK獲得1回（FC東京）
東城穣　1敗（H・名古屋）
（天皇杯）
扇谷健司　1勝（H・アルテリーヴォ和歌山）
※PK獲得1回（アルテリーヴォ和歌山）
佐藤隆治　1勝（H・東京V）
廣瀬格　1敗（A・C大阪）

★今シーズンの清水担当主審
（リーグ戦）
高山啓義　1分け（A・大宮）
岡部拓人　1分け（A・湘南）
木村博之　1敗（H・横浜FM）
（ナビスコカップ）
佐藤隆治　1分け（H・甲府）
東城穣　1敗（A・磐田）

【広島】
（リーグ戦）
山本雄大　4勝（H・G大阪/川崎/札幌、A・大宮）
※PK獲得1回（札幌）、PK献上1回（大宮）
家本政明　2勝（H・C大阪、A・柏）1敗（H・清水）
※PK獲得1回（C大阪）、PK献上1回（清水）
吉田寿光　1勝（H・神戸）2分け（A・仙台/G大阪）
飯田淳平　1勝（A・札幌）1分け（A・鹿島）1敗（H・柏）
扇谷健司　1勝（H・仙台）2敗（H・新潟、A・浦和）
松尾一　2勝（H・浦和/鳥栖）
※PK獲得1回（鳥栖）
佐藤隆治　1勝（A・FC東京）1分け（A・横浜FM）
※PK献上1回（横浜FM）
今村義朗　1勝（A・新潟）1敗（A・鳥栖）
前田拓哉　1分け（H・名古屋）1敗（H・FC東京）
木村博之　2敗（H・横浜FM、A・清水）
井上知大　1勝（H・鹿島）
松村和彦　1勝（A・川崎）
中村太　1勝（A・C大阪）
※PK獲得1回（C大阪）
村上伸次　1勝（H・磐田）
高山啓義　1勝（A・名古屋）
西村雄一　1勝（A・神戸）
※PK獲得1回（神戸）
廣瀬格　1分け（H・大宮）
東城穣　1分け（A・磐田）
（ナビスコカップ）
東城穣　2敗（H・仙台、A・磐田）
村上伸次　1勝（H・鳥栖）
※PK獲得1回（鳥栖）
飯田淳平　1分け（H・川崎）
岡部拓人　1敗（A・C大阪）
※PK献上1回（C大阪）
福島孝一郎　1敗（A・浦和）
（天皇杯）
家本政明　1敗（H・FC今治）

★今シーズンの広島担当主審
（リーグ戦）
村上伸次　1勝（A・新潟）
扇谷健司　1分け（H・鹿島）
吉田寿光　1敗（H・浦和）

ちょっと気持ちいいくらいのデータが出ているのは山本雄大主審。
昨シーズンは何と広島の試合を4試合担当して、無傷の4連勝。
PKも1回獲得し、PKを献上したゲームも結果的に勝利を収めています。
そして、清水の試合は2試合を担当してまさかの2敗。
その上にレッドカードまで提示されているんですねえ。
山本主審が来たら、広島勝利は"鉄板"に近いでしょう！

清水は昨シーズン3試合担当で2勝1分けという主審が2人います。
1人は村上伸次主審で、もう1人は飯田淳平主審。
前者の村上主審は広島のリーグ戦、ナビスコと揃って1勝ずつを裁くなど、
決して相性は悪くありませんが、
今シーズンの2節で広島を担当しているので、
今回の割り当てはなさそうです。
後者の飯田主審は広島のリーグ戦3試合を裁いて
1勝1分け1敗とまったくの五分。
しかし、ナビスコでは1分けを担当しており、
飯田主審は清水の勝ち点獲得にとって有利と言うことができそうです。

なお、広島にとって相性が良くないのは木村博之主審。
リーグ戦2試合の担当ゲームは2敗。
昨シーズンの広島にとって、
担当ゲームが勝ち点0に終わったのは木村主審しかいません！
清水も1勝2敗と決して相性が良い訳ではないものの、
ナビスコでは1勝に関わっており、リーグ戦でも2つのPKを獲得。
木村主審が登場したら、PKを取って僅差で勝つという展開が、
ホームチームにとっては理想的でしょう。

週末の激闘をお楽しみに！

土屋