最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
このブログについて
J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
栄えあるJ1のオープニングマッチ。
そのゲームで記念すべきJ1初出場を果たした
日本人選手たちを一覧にしてみました。
データは 名前(Jリーグ在籍年数/所属クラブ歴)
となっています。
以下、どうぞ!
【仙台】
和田拓也(5年目/09-12・東京V、13~・仙台)
【浦和】
阪野豊史(1年目/13~・浦和)
【大宮】
高橋祥平(5年目/09-12・東京V、13~・大宮)
富山貴光(1年目/13~・大宮)
【湘南】
阿部伸行(7年目/07-10・FC東京、11~・湘南)
鎌田翔雅(6年目/08-09、11~・湘南、10・千葉)
高山薫(3年目/11~・湘南)
菊池大介(7年目/07-09、11~・湘南、10・草津)
梶川諒太(3年目/11-12・東京V、13~・湘南)
亀川諒史(2年目/12~・湘南)
※Jリーグデビュー
武富孝介(5年目/09-10・柏、11-12・熊本、13~・湘南)
【甲府】
佐々木翔(2年目/12~・甲府)
河本明人(1年目/13~・甲府)
金子昌広(1年目/13~・甲府)
【清水】
内田健太(6年目/08-09・広島、09-12・愛媛、13~・清水)
【名古屋】
牟田雄祐(1年目/13~・名古屋)
【大分】
若狭大志(2年目/12~・大分)
西弘則(5年目/09-10・熊本、11~・大分)
丹野研太(9年目/05-07、08-10・C大阪、07・長崎、11~・大分)
※長崎は地域リーグ時代
安川有(3年目/11~・大分)
総勢20人。
5人のルーキーもJ1デビューを果たしました。
個人的に一番グッと来たのは大分の守護神・丹野研太。
先日、プレミアでハットトリックを達成した
香川真司も所属していたFCみやぎバルセロナから
2005年にC大阪へ加入したものの、2年半で公式戦出場はゼロ。
2007年には当時九州リーグに所属していた長崎への期限付き移籍を経験し、
翌年から復帰したC大阪でも3シーズンもJ2に1試合出場しただけで、
2011年からは大分へ期限付き移籍し、昨年からは完全移籍となりました。
新天地でも決して多くの出場機会を得た訳ではなかったのですが、
J1昇格プレーオフで獅子奮迅の活躍を見せ、チームの昇格に大きく貢献すると、
そのまま今シーズンも定位置を確保し、
とうとうプロ9年目にしてJ1初出場を果たしたというわけです。
その開幕戦は本人にとってみれば非常にほろ苦い
トップディビジョンデビューとなってしまった印象ですが、
まずは彼のこれまでの努力に敬意を表し、
大きな拍手を送りたいと思います。
土屋
J SPORTS フットボール公式Twitterをフォローしてフットボールの最新情報をチェック!